中山、28歳になります!
今年の誕生日は皆様からのお祝いの気持ちをNPO法人ボウタカへの寄付として募りたいと思います。
Story
ボウタカメンバーの中山滉一が4月9日に28回目の誕生日を迎えます!!
ボウタカでは、主に研究活動を行なっています。他のメンバーとの共同研究(踏み切れない病)やマガジンの記事などを執筆しています。
また、2023年夏のボウタカキャンプの運営スタッフをさせていただき、バトラーコーチの講義のスライドをバシバシ送ったり、米原代表とオレゴン世界陸上やPole vault summitに行き、遊んでいたり・・色んなことをしています!!
今年の誕生日は皆様からのお祝いの気持ちを中山個人だけでなく、NPO法人ボウタカへの「寄付」という形で募りたいと思います。
是非、盛大にお祝いください!
【中山×ボウタカ】
僕が棒高跳を始めたのは中学1年生、12歳の頃です。
その後高校でも棒高跳を続け、大学で十種競技をしていました。
ただ、当時は神奈川県でも棒高跳のある高校は限られていて、自宅から遠すぎる高校・偏差値が高い高校・学費のかかる私立しかなく、高校を選ぶことにとても苦労しました。
結果として、棒高跳の設備がない高校に進学したのですが、その理由は当時始まったばかりのYokohama Pole Vault Club(YPVC)があったからです。
平井さんという恩師が選手をやりながら、棒高跳の設備のある大学で一緒にさせていただいていました。
その縁もあって、平日はスプリントを高校の恩師と磨き、休日はYPVCで跳ばせてもらっていました。僕にとって非常にありがたかったです。
一番、思い出に残っているのは、棒高跳の設備をみんなで手作りしていたことです。
YPVCには多くのメンバーがいましたが、その分消耗も激しかったので、みんなで破れたマットを縫ったり、ガタガタの走路をコンクリートで埋めたり、へたれたマットのスポンジを入れ替えたり、たくさんのDIYをしてきました。
また、高校でも跳べるようにするために、平井さんと4m60まで跳べる手作り支柱を作ったりして、平日も高校で跳べるように助けていただきました。
私は、競技者としての花は咲きませんでしたが、この時の経験や共に跳んでいた友人たちとの過ごした日々は現在のコーチングの礎になっていると思います。
また、平井さんや高校の恩師のおかげで、棒高跳を続けることができ、大学にも進学できました。とても感謝しています。
棒高跳という競技は普通の陸上競技とは違う“大変さ”がありますが、その分の“感動”も大きいと思っています。
私は受けた大きな恩は、次の人に繋ぐことが大事だと考えています。
そのため、ボウタカでは棒高跳に関わる人の新たな知識の獲得や新たな出会いや経験の場を増やすことで、皆さんのボウタカライフが人生にとって大事な記憶になることを願って、活動しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
28歳になった中山も、どうぞよろしくお願いいたします!!
【バースデイドネーションとは?】
「バースデードネーション」は、誰かのお誕生日のプレゼントの代わりに、その人が支援している団体のために寄付をお願いするキャンペーンで、「誕生日=バースデー」と「寄付=ドネーション」という二つの単語を合わせたものです。
一人一人の力が集まれば大きな力になります。
たくさんの寄付は無理、継続しての支援は難しい…そんな方でもご寄付は500円から行なうことができ、クレジットカードだけでなく、Amazon Payも利用できます。
このような形で活動ができているのも、ご支援者の皆様のおかげです。この場を借りて、心より感謝申し上げますとともに、これからも暖かいご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※クレジットカードをお持ちでない方へ
下記口座より単発でご寄付のお振込みをしていただけます。
銀行名:PayPay銀行
金融機関コード:0033
支店名:ビジネス営業部
支店コード:005
口座種別:普通預金
口座番号:5104899
口座名:トクヒ)ボウタカ
ご寄付の際には、大変お手数ではありますが「お名前・ご住所」を明記の上、「件名:バースデードネーション」にて「h-yonehara.piyoc@boutaka.org」までお知らせください。