新年度から
障がい児・医療的ケア児についてともに学び考える
~医療・福祉・行政・保護者・子ども~研修会を開催します。
それに向け私達法人を応援していただけませんか?
Story
医療的ケア児の子育て支援の様々な活動を通してみえてきたことのひとつに
「支援者同士の壁」があります。
障がい児・医療的ケア児には、医療・福祉・行政等さまざまな立場での支援者が存在しますが、
それらの支援者が立場の「壁」を超え、一緒に考えるための研修会を開催します。
支援者だけでなく、当事者(保護者・子ども)も参加することにより、
「ざっくばらん」な対話を通じて「壁」をなくしていく事を目的とします。
障がい児や医療的ケア児は、医療・福祉・行政等、それぞれ立場の違う支援を受けながら生活し、
このため、制度が整ったとしても、この「壁」が障壁となり、子どもをめぐる問題点や課題が解決し
なかったり、スムーズに物事が進まなかったりすることがあります。
それによって弊害を被るのはまさに当事者の「子ども」です。
個々の支援者はみなそれぞれスペシャリストであり、
それぞれが子どもやその家族のために動いてくださっているのはもちろんですが、
研修会のなかでの対話を通じて、立場の異なる支援者同士がざっくばらんな関係性を築き、
立場の「壁」を越えて連携を取ることで、障がい児や医療的ケア児の支援をよりよいものにすること
を目的とする研修会です。
また、当事者である子どもたちおよび保護者も参加することにより、当事者の医療・福祉制度への理
解を進め、制度の中で当事者がおいてきぼりにならないことも研修会の目的としたいです。
年4回名古屋での開催予定です!
■ 寄付金の使いみち
研修会開催の為、
そして今までの活動として続けている医療的ケア児やその他障がい児の周知活動に使用します。