バースデードネーションとは?
一般社団法人 We are Buddies は、2024年3月9日で4周年の誕生日を迎えます。 周年祝いの代わりに、We are Buddies への寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
Story
We are Buddies とは?
We are Buddies は、5~18歳の子どもを対象に、おとなボランティアと子どもが2人組のバディズとなり、月に2回程度×1~2年間、定期的に遊びながら、フラットな信頼関係を築いていくというオランダ発のプログラムです。これまで、東京で約90組、群馬で20組、千葉県市原市で6組、長野市で3組のバディズが誕生しています。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人が関わり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指し立ち上げました。
https://wearebuddies.net/
立ち上げ~ここまでの歩み
遅ればせながらの自己紹介ですが、代表の加藤愛梨です。
あっという間の4年間でした。
最初の3年間は、すべてが手探りで、やったことのないことをすべてやってみていたような気がします。直近の1年間は、体制づくりや仕組化に注力した1年間でした。現在、規模はそこまで大きくないものの、素晴らしい運営メンバーたちと共に、4エリアで、活動ができています。
スピードよりも質。
私たちが信じていることを、妥協なくやりきれる仕組み・体制が作れたと思っています。
写真:コーディネーター交流会。群馬、千葉、東京、みんなで集まりました@赤羽
今も私は、 We are Buddies に魅了されている
歩みの中で、感じていること。
混沌の時代の中で、解決が必要な社会課題は溢れていて、一つの課題が解決しても、より複雑な課題だけが残り、問いは増える一方で、たどり着いたと思った「解」はいつだって、その瞬間における暫定解でしかありません。
そんな時代なのに、We are Buddies の活動の中で生まれていることは、「希望」ばかりだなって思います。
それってなんでだろう?と考えてみると、大きなまとまりにせずにひとつひとつを具体でみていくことをし続けているからだと思います。
子どもと大人が1対1で関係性を築いていくとき、大人は、「小学生」、もしくは「不登校の子」「発達障害児」という肩書ではなく、「いまこんなことを感じている〇〇さん」という視点でみます。
コーディネーターがおとなバディと出会うとき、こどもバディと出会うとき、保護者の方と出会うとき、同じように、ひとりの人間として相手をみます。「〇〇ちゃんのお母さん」や「学生さん」のような言葉がコーディネーターの口から出てくることはありません。
フラットなまなざしで一人ひとりの心の中をズームアップして覗き込んでみると、それはそれは美しい世界が広がっていることばかりなんです。
自分の心の中を見てもらう経験もまた、あたたかい何かを生んでいるように思います。
保護者の方も、こどもバディも、おとなバディも、コーディネーターも、そのようなものに触れ、不思議な感動や安堵を得ている人が多いのではないかと思います。
出会いもそうです。
人と人とが出会うこと。仲良くなること。ちょっとすれ違ったり、距離を置いてみたりしながらも、細く長くかかわっていくこと。
これって、多くの人が当たり前のようにやっていることかもしれないけれど、ひとつひとつの出会いには物語があって、ひとつひとつの物語には、キラキラとした想いの欠片が散らばっているんです。
それを括らずに視ていくこと。せわしなく、難しい課題ばかりの今の時代だからこそ、忘れてしまいがちなこと。
私たちのように、飽きずにこれをやり続ける人間が存在していてもいいんじゃないかと思います。
運営する私たちにとっても、楽しいことが多いです。想いの欠片をたくさん目撃し、受けとり、私たちの心はいつも瑞々しさを帯びています。同時に、未来へのたしかな種まきをしている感覚もあります。
本当に、パワフルな活動なんです。
今も私は、 仕組みとしての We are Buddies に、魅了されています。
これからのわたしたち
私たちは、このシンプルでパワフルな活動にもっと多くの人に触れてもらうべく、ただただ活動を広げていきたいと思っています。具体的には、最も保護者の方からの問い合わせが多い東京エリアで、組数を増やせる体制を作っていきたい。
そんな私たちの活動ですが、ついに、0⇉1フェイズ(ゼロから何かを生み出す段階)が終わったような気がしています。今のメンバーたちは、自分も含めて、0⇉1フェイズ向きのメンバーたちで、1⇉10フェイズ(生まれたものを大きくする段階)のやり方がよくわかっていないんだ!ということに自覚的になってきました。
なので、今一度、周りの人の力を借りる必要が出てきました。仲間が必要です。そんな中で、We are Buddies のことを思い出してもらう機会として、バースデードネーションをやってみたいと思います!!!
寄付の使い道
おつなぎするバディズの数を増やすための活動費に充てさせていただきます。※1組のバディズをおつなぎしサポートするのに、人件費・遊び代(500円/回×月2回×1年間分支給)・研修費・保険加入費など含めて、約10万円の経費がかかります。
ご協力お願いいたします!!!
そして、なにか協力できるかも~という方は、info@wearebuddies.net までご連絡ください。(加藤愛梨個人のSNSでもOKです!!)
Support Funding
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