皆様のご支援のおかげで、無事に第一目標の15万円を達成することができました!
当日まで1週間というタイミングで、開催に必要な最低限の資金を集めることができ、実行委員一同、ほっとしています。ありがとうございました!
残り一週間、ストレッチゴールに挑戦いたします。追加でご支援いただきましたご寄付は、最近破損して数が足りなくなってしまっている灯籠作成用のガラス製容器購入に充てさせていただきます。
また、もし頂いたご寄付を今年使いきらなかった場合は、来年以降の「3.11のつどい」開催費用として、大切に活用させていただきます。
皆様からのご支援は、私たちにとってまさに希望の光です。
これからも「3.11のつどい」を開催し続けるため、引き続きご支援賜りますと幸いです。
Story
ふるさとが大津波に襲われた、あの日から13年。
震災で亡くなられた方々への追悼の想い、「明日からまたがんばろう!」という私たちの想い、そしてこの震災の教訓を後世に伝えていく決意を込めて、今年も「3.11のつどい」を開催します。
私たちの活動を、皆さんのご寄付で支えてください。
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本ページをご覧いただき、また東日本大震災の被災地に心を寄せていただき、ありがとうございます。私たちの活動を知り、ご支援賜りますと幸いです。
■ 「3.11のつどい」とは
「津波に負けたくない」「地域の人を励ましたい」
2011年4月、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市南浜町に「がんばろう!石巻」の看板を設置しました。 現在も亡くなられた方への追悼の想いを込めて活動すると共に、未来の命を守るための震災伝承活動にも取り組んでいます。
「3.11のつどい」は、毎年3月11日に合わせて、「がんばろう!石巻」看板の前で開催してきました。石巻地域で亡くなられた約4000人の方々への追悼の意味を込め、毎年約4000個の灯籠を灯しています。また、地震発生時刻の14:46には黙祷を捧げ、「空にいるあの人に思いを届ける」という意味でバルーンリリースを行なっています。
入場料を取っているわけではないので正確な人数は分かりませんが、例年数千人に足を運んでいただいています。
また、今年は近隣のかどわき町内会や震災遺構門脇小、伝承交流施設「MEET門脇」とも連携し、それぞれの会場で灯籠点灯や黙祷をする予定です。
====当日スケジュール====
9:30 献花台設置(終日)
14:15 追悼式
14:46 黙祷・バルーンリリース
16:30 キャンドル点灯
17:30 追悼歌
23:00 行事終了
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https://ishinomaki-311-tsudoi-2024.jimdofree.com/
■ なぜ「3.11のつどい」が必要なのか
毎年3月11日が近付いてくると、あの日のことや、震災で亡くした大切な人/ものを思い出し、心が不安定になったり、ふさぎ込んでしまう方々もいます。「10年以上経つのに…?」と思われるかも知れませんが、大切な人を亡くした方々にとっては、「10年」は節目ではないのです。
ゆらゆらと揺れる灯籠の灯りを見ながら、少しでも心穏やかな時間を過ごしてもらいたい。
あの日を想いながら、共に祈りを捧げたい。
震災の教訓を次の世代に伝え、未来のいのちを守りたい。
私たちはそんな想いで、この「3.11のつどい」を毎年開催しています。
約4000個の灯籠を作って並べるのは容易ではなく、灯籠づくりは数週間前からスタートします。並べて火を灯す作業も一日がかり。また、3月の石巻は風の強い日が多く、ましてや会場は風を遮る建物もない全壊地区なので、すべての灯籠が灯る頃には体は冷え切り正直大変… なのですが、手を合わせにこられる方々の姿を見ていると「今年も開催して良かった!」と心底思います。
■ 寄付金の使いみち
「3.11のつどい」を開催するために、灯籠制作用資材費、バルーンリリース用資材費、音響・配信設備費、諸謝金など、約75万円が必要になります。うち60万円は助成金等で目処が立っているのですが、残り15万円は皆様からのご寄付を充てたいと考えています。
昨年もSyncableで寄付募集を行ない、74名の方々から、267,180円ものご寄付をお寄せいただきました。誠にありがとうございました。皆様からのご寄付のおかげで、今年はトランシーバーを購入することができました。広い会場で、終日安全に、効率的に作業するために、大切に活用させていただきます。
今年も、想いを寄せてくださる全国の皆様と共に、3.11の夜に明かりを灯したいと思います。物価高が続くなか、そして石川県能登半島の地震で被災された方々がまだ落ち着かない生活を送られているなかで、ご寄付をお願いすることには、正直躊躇われる気持ちもありました。しかし、災害はいつ起こるか分からないからこそ、この記憶を全国に、世界に発信していくことが今必要だと感じています。少額でも構いません。多くの皆様の想いを受けて、この追悼行事を開催することは、私たちの力になります。どうか温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
また、15万円を超えてご支援が集まった場合は、来年度以降の「3.11のつどい」開催費用に活用させていただきます。私たちは、この追悼行事をこれからも長く長く続けていきたいと考えています。
■ボランティアの募集
灯籠の制作・設置・点灯作業を手伝ってくださるボランティアの皆さんも募集しています。
毎年、100名以上のボランティアの皆さんにお手伝いいただいています。ボランティアへの参加を希望される方は、下記よりご登録をお願いいたします。
▼ボランティア登録フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf1ncqvEoOSYyYmdAO8d3T1CH8gStBaPQR4AR1y9J1ggC2lXQ/viewform
灯籠を8基灯すことができます
¥1,000
灯籠の作成には不織布やキャンドルが必要になりますが、最近の物価高騰を受け、例年よりもかなり値段が上がっています。今年も、石巻圏域で亡くなられた方々の人数と同じ約4000個の灯籠を灯したいと考えています。
1000円のご寄付で、灯籠8基分の資材を購入することができます。
バルーンを6個飛ばす(または灯籠を24基灯す)ことができます
¥3,000
例年14:46の黙祷後、バルーンリリースを行なってきました。ヘリウムガスの高騰を受け、バルーンリリースを実施するかどうかも議論しておりましたが、「亡くなった方に想いを届けたい」というご遺族の思いを第一に考え、今年も空に向けてバルーンを飛ばしたいと考えています。
3000円のご寄付で、バルーン6個分(または灯籠24基分)の資材費・経費をまかなうことができます。
※バルーンは環境に配慮した素材のものを使用しています。
鳩型バルーンを5個飛ばす(または灯籠を40基灯す)ことができます
¥5,000
式典当日、子どもたちには、平和の象徴である鳩のカタチをしたバルーンを飛ばしてもらおうと考えています。
5000円のご寄付で、鳩型バルーン5個分(または灯籠40基分)の資材費・経費をまかなうことができます。
※バルーンは環境に配慮した素材のものを使用しています。