分断を乗り越えようとするアメリカの人々から学びたい。 4日間開催される社会変革のカンファレンスに参加するために、よーいちを応援してください!

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NPO Wake Up Japan

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Yoichi Suzuki

Total Amount

¥214,586

/ ¥300,000

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  • Total Amount

    ¥214,586

  • Total Donors

    44

  • Remains

    Finished

  • Starting on

  • Finished on

This campaign has finished.

The English text follows the Japanese text.

But if you just want to donate, please click following link.

https://syncable.biz/en/associate/wakeupjapan/donate?campaignId=5756

私、鈴木洋一(ようよぅ)がアメリカ合衆国テキサス州で2月22日〜25日に渡って開催されるIMPACT National Conference(以後IMPACT)に参加するための資金をクラウドファンディングで募集します。(渡米期間は2月21日〜27日)

毎回渡米するたびに、新しい教材のアイディアやワークショップを持ち帰ることができています。それによって、対話技術やファシリテーションが向上し、日本での啓発活動もより充実度の高いものになっています。

ただ、渡米はすべてポケットマネーで行っているため、また市民活動で生計を得ているためいつも経費を切り詰めて渡航しています。物価高騰もあり今回の渡米はより節約をして切り詰める必要があり、ふくよかな体型というアイデンティティの危機となっています。

少し人間らしい生活との両立もしたいため、参加費や滞在費を含む30万円を目標にクラウドファンディングを行います。

ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【クラウドファンディング概要】

■目標:30万円

■クラファン期間:2/1~2/27

■寄付金使途:参加費や渡航に掛かる費用

※お振り込みでご寄付をいただける場合は、ページ下部にある振込先にお振り込みをお願い致します。

Story

皆様、本ページを開いていただきありがとうございます。
Wake Up Japanの鈴木洋一です。

社会変革のカンファレンス“IMPACT National Conference”とは?

〜全米から600人以上が集まり社会問題について考える〜

IMPACT National Conference(略してIMPACT)とは、アメリカで30年以上開催されている若者、大学教職員、NPOによるカンファレンスです。
このイベントには、600名以上の若者、大学教職員、NPOが集まり、参加者は年齢や所属にかかわらず同じ立場で話し合い、社会問題に対する知識やスキルを分かち合います。また、ネットワーキングを通じて、新たな活動の源にしています。毎年、このイベントをきっかけに活動の輪が全米各地に広がり、また、大学教職員やNPOなどでの実践者の知識やつながりを若い世代に引き継ぐ機会にもなっています。


https://www.impactconference.org/

〜今回参加するIMPACTのトピックの例〜

運営より今回取り扱うトピックの例が案内されました。※今後変更可能性あり

  • 休学の過ごし方: パンデミック後の奉仕活動についての対話

  • 選挙と投票についての熟議的対話(Deliberative Dialogue)

  • 歓迎文化の創造: 難民学生の再定住におけるキャンパス・コミュニティの役割

  • 学生の心だけでなく体も養う

  • 学生が学生を導く:変化に火をつけ、地域社会に力を与える

  • 学生社会奉仕雇用プログラムについての対話

〜過去のIMPACTで扱われたトピック〜

過去に私が参加したセッションのトピックを一部ご紹介します。

  • ストーリーテリングと社会変革

  • ボランティアと燃え尽き症候群への対応

  • 宗教間対話

  • 大統領選挙をどう世界を変えることにつなげていくか

  • Black Lives Matterによるセルフケア

  • コミュニティ・オーガナイジング

  • 気候変動に向けた若者の取り組み

  • フェアトレード

※2024年度カンファレンスのアジェンダ詳細は開催数日前に発表予定です。発表され次第こちらに追記します。


分断に向き合う思いある人々のコミュニティや大学内からどのような活動が生まれるかを学びたい

〜地域や大学内での働きかけについて学ぶ〜

今回のIMPACTに参加することで、分断や対立に対して、地域や大学内からどのような働きかけが行えるのかを学び、日本での社会啓発活動への気付きを得たいと考えています。
以前のIMPACTに参加した際にも、大統領選挙前には選挙期間を機会として捉え、地域や大学内での働きかけについての数多くのワークショップが展開されました。今回も大統領選挙前のIMPACT開催になるため、関連したワークショップが行われることが想定されます。

〜実際のアクションをもとに気付きを得る〜

以前参加したIMPACTでは、ユダヤ人や性的マイノリティの入学を邪魔するヘイトデモ活動に対して、ヘイトがおかしいと感じたムスリムやヒンズー教徒の学生の呼びかけでユダヤの祭りをヘイトデモが予定されている日に開催し、ポジティブなお祭りでヘイトの声をかき消すという活動が紹介されました。
また、アフリカ系というだけで2014年に警察官によって射殺された事件が起こったセントルイスでの融和のための取り組みとして、コミュニティに生きる警察官を含めた様々な住民のストーリーを展示するパネル展を通じた社会の異なる属性の人々への創造力を高めるための活動などが紹介されていました。



アメリカにも多くの不条理がありますが、そうした現実を向き合い、その問題解決のために行動をする人々が多くいます。そうした人々の力をぜひ日本の人々にも紹介していきたいと考えています。

私とIMPACTの出会い、これまでに学んだこと


私が国際NGOオックスファムに勤務していた際に、視察で訪れたアメリカでの学生向けトレーニングで出会った現地の若者活動家からおすすめされ、2015年に初めて参加しました。それ以降、コロナ禍前は毎年参加してきました。今回、コロナ禍後の入国条件が緩和されたため久しぶりに参加します。

これまで6回IMPACTに参加した中で、ストーリーテリングを用いた社会啓発手法や選挙と社会問題をどのようにつなげて問題解決に導くのか、はたまた、銃規制など米国内で社会を二分するトピックについてどのように議論の場をもつのかなどを学ぶ機会がありました。

また、IMPACTでは、その運営も学生や教職員、NPO職員が対等な立場でかかわり、運営がなされています。こうした運営手法自体から日本での市民社会のコミュニケーションのあり方に対する視座を得ることができました。

分断に立ち向かう地域コミュニティに寄り添うIMPACT


IMPACTの理念体現のあり方は日本で活動をするうえでも参考になります。
2019年のIMPACTはバージニア州シャーロッツビルで開催がされました。この場所は極右のデモに対するカウンターデモ活動が行われた際にその市民の列に車が突っ込むというヘイトクライムが起こった場所でした。
IMPACTの事務局によれば、「こうした分断を招くような事件は外部から来た人々によって引き起こされた。私たちはシャーロッツビルで共生と包摂を進める現地コミュニティに寄り添うためにこの地でIMPACTを開催する」旨のメッセージが発表されていました。こうした理念を体現する姿勢から私たちが学ぶべき点は多いように考えています。

学んだものを日本で活かしたい

帰国後、2つのことに取り組んでいきます。

①ワークショップ開発(予定)

アメリカで社会問題に地域コミュニティから取り組む細心の事例を学ぶことができます。
Wake Up Japanではそうした経験をもとに、アイデンティティや安心の場づくり、ストーリーテリングなどの手法を学び、その経験をもとに教材化を行ってきました。

https://www.wakeupjapan.org/resources
今回も参加したセッションを元にワークショップを開発する予定です。


②オンライン報告会の実施

寄付していただいた方やご関心のある方向けに3月に報告会をオンラインで開催します。

【開催概要】

  • 日時:3月5日(火)21:00-22:00

  • 実施方法:オンライン
    ※詳細は帰国後追ってメールやFacebookでご案内致します。


鈴木洋一の自己紹介

若者の社会参加、シティズンシップ教育やキャンペーン、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論などを主な活動分野としています。一人ひとりが自分自身の可能性を認識する意識変容の機会、社会問題やそこに生きる人々の声に耳を傾ける機会、そして多様な人々が話し合い協働できる場を提供したいと考え、2016年にWake Up Japanを設立しました。

■経歴
学生時代:模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。
2009年:国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。
2014年:PowerShift Japan創設
2016年:Wake Up Japanを立ち上げる
2017年:国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーに就任

NPO法人Wake Up Japanの紹介

NPO法人Wake Up Japanは2016年に設立された社会教育団体です。

「社会問題を自己責任で終わらせない。」
「一人ひとりが社会を変える力がある。」

私達はその認識を広げるための機会を提供しています。

主な活動内容
・フェアトレード商品の販売
・社会を変える人材育成トレーニング
・東アジア平和構築啓発
・社会問題に関する企画運営
https://www.wakeupjapan.org/


寄付金の主な使途

皆様から頂いたご寄付は下記の事項に使用させていただきます。

  • 航空券代:約18万円

  • イベント参加費:約3万円

  • 宿泊費:約5万円

  • 米国国内の移動:約3万円

  • wifi等:約1万円

  • 食費:4万円


銀行振込によるご寄付

本クラウドファンディングページを掲載しているSyncableではクレジットカードまたは銀行振込でご寄付いただけます。

また、Syncable経由ではなく、直接Wake Up Japanにお振り込みいただく形でもご寄付を受け付けています。その場合は下記の振込先までお振り込みください。

【振込先情報】

  • 銀行名:ゆうちょ銀行

  • 店名:〇九八

  • 種目:普通

  • 番号:3586758

  • 名義:ウェイクアップ・ジャパン


入金後はお手数ですが、メールにて、 以下5点についてWUJまでご連絡ください。

  1. お名前

  2. ご住所

  3. お振込時のお名前

  4. 金額

  5. お振込日


本ページを最後まで読んでいただきありがとうございました。
どうぞご寄付のほどよろしくお願い致します。

English Text

summary

Hi there, this is Yoichi Suzuki. I’m seeking crowdfunding to fund my participation in the IMPACT National Conference (IMPACT) to be held in Texas, USA from February 22 to 25.
Each time I travel to the U.S., I am able to bring back new ideas for teaching materials and workshops. This helps u improve our dialogue skills and facilitation, and makes our awareness-raising activities in Japan more fulfilling.
However, because I travel to the U.S. entirely out of pocket and because I earn my living through civic activities, I always have to cut back on expenses. With the rising cost of living, I have had to cut back even more this time, and my identity as a plump person is in jeopardy.
We would like to balance this with a more humane lifestyle, so I’m crowdfunding with a goal of 300,000 yen(about 2000USD), which includes participation and accommodation expenses.
We would appreciate your support.

Outline of Crowdfunding

  • Goal: 300,000 yen(about 2000USD)

  • Crowdfunding period: 1st Feb-27th Feb

  • Donation use: Participation and travel expenses


If you would like to make a donation by bank transfer, please transfer the amount to the bank account at the bottom of this page.

What’s IMPACT?


The IMPACT Conference is historically the largest annual conference focused on the civic engagement of college students in community service, service-learning, community-based research, advocacy and other forms of social action. Building on the rich 32-year tradition of the COOL Conference and the Idealist Campus Conference, IMPACT is the one time during the year when students, administrators, faculty, AmeriCorps members and VISTAs, and nonprofit professionals gather together to learn and share effective practices, improve personal skills and organizational strategies, discover opportunities and resources, exchange stories, be inspired and challenged to sustain our efforts.
https://www.impactconference.org/

The Topic on IMPACT Conference this year

  • Navigating a New Era of Alternative Breaks: A Conversation on Service Post-Pandemic

  • A Deliberative Dialogue about Elections and Voting

  • Creating a Culture of Welcome: The Role of Campus Communities in Resettling Refugee Students

  • Feeding Student Bodies, Not Just Their Minds

  • Students Leading Students: Igniting Change, Empowering Communities

  • A Conversation on Student Community Service Employment Programs


I want to learn what kind of activities can emerge from within the community and university of caring people facing the division

Leaning how to show our solidarity with a community and university of caring people facing division.
By participating in IMPACT this time, I would like to learn what kind of actions can be taken from within the community and university to address division and conflict, and to gain insight into social awareness-raising activities in Japan.
In previous IMPACT events, I have participated in a number of workshops on community and university outreach before the presidential election, taking advantage of the election period as an opportunity. Since this year's IMPACT will again be held before the presidential election, it is expected that related workshops will be held.

At a previous IMPACT, I found the activity about interfaith. In the workshop, I learned story that a Jewish festival was held on a day when a hate demonstration was scheduled to be held, and a positive festival to celebrate Jewish people and Sexual Minority was held to drown out the voices of hate by Muslim and Hindu students who felt that the hate was not right. The activity was introduced.
Also, efforts for reconciliation in St. Louis, where a person of African American was shot and killed by a police officer in 2014 simply because of his color, including activities to increase creativity toward people of different attributes in society through a panel exhibition displaying stories of various residents, including police officers, who live in the community. It was introduced to the public.

There are many absurdities in the U.S. as well, but there are many people who face such realities and take action to solve these problems. I would like to introduce the power of these people to the people of Japan.

My experience about IMPACT and what I have learned so far


I participated for the first time in 2015 after being recommended by a local youth activist I met during a Oxfam’s training for students in Boston, the United States. Since then, I have participated every year before the COVID-19 Pandemic. This time, I will participate for the first time in a long time because the entry conditions were relaxed after the Pandemic.

In the six times I have participated in IMPACT, I have had the opportunity to learn about social awareness techniques using storytelling, how to connect elections and social issues to solve problems, and how to hold discussions on topics that divide society in the United States, such as gun control.

IMPACT is managed by students, faculty, staff, and NPOs on an equal footing. This management approach itself provided me with a perspective on how civil society communication should be conducted in Japan.

Most impressed experience about IMPACT is their embody-ness.
IMPACT's approach to embodying its philosophy can also be used as a reference for activities in Japan.
IMPACT 2019 was held in Charlottesville, Virginia. where a hate crime occurred when a car plowed into a line of citizens during a counter-protest against a far-right protest.
According to the IMPACT office, "These divisive incidents were caused by people from the outside. We are holding IMPACT here in Charlottesville to be close to the local community, which promotes coexistence and inclusion. I believe that we have much to learn from the attitude that embodies this philosophy.

Main Use of Donations


Your donation will be used for the following items
Airfare: approximately 180,000 yen (about 1215USD)
Event participation fee: approx. 30,000 yen (about 200USD)
Lodging: approx. 50,000 yen (about 337USD)
Transportation within the U.S.: approx. 30,000 yen (about 200USD)
WIFI, etc.: approx. 10,000 yen (about 67USD)
Food: 40,000 yen (about 270USD)

If you would like to make a donation, please fill out the form at the URL below.
https://syncable.biz/en/associate/wakeupjapan/donate?campaignId=5756

〒2400112

神奈川県三浦郡葉山町堀内318番地

https://www.wakeupjapan.org/

Representative:鈴木洋一

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