本日は、NPO法人日本補助犬情報センター橋爪様からいただいた応援メッセージです！日本補助犬情報センターさんとは、2019年以来、寄付月間日本大通り実行委員会の仲間として、お世話になっています。最近では、災害弱者という観点から外国人と障害者の防災というテーマで協働しています。

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■自己紹介をお願いいたします

NPO法人日本補助犬情報センターの橋爪智子です。普段は、身体障害者補助犬（盲導犬・介助犬・聴導犬）をパートナーとして社会参加している障害がある方々の自立と社会参加促進のサポートをしております。まだまだ、社会に残る大きな誤解や偏見により、障害がある方々が当たり前に社会参加できないシーンがたくさんあります。補助犬たちは、常に無償の愛で、社会全体をつなぐお手伝いをしてくれます。補助犬を取り巻く問題は、犬の問題ではなく、みなさんのすぐ隣に居る、障害がある方々の人権問題です。ぜひ、正しく知ってください。

■SCCとの出会いや現在の関わり方について

2019年に私も代表の三坂さんも、同じく研究員をつとめている、ライフデザインラボのイベント企画に携わったのがきっかけでした。お互いの活動を話している中で、とっても共通している課題を感じました。同じ社会に居るのにマイノリティとされ、正しく知られていないからこその無理解や誤解から来る「人権問題」という共通の課題でした。

でも、課題を重く捉えるのではなく、ライトに触れ合って正しく感じ取ってほしい！という共通の想いから寄付月間企画【まぜこぜ読み聞かせ＆ミッションクリアゲーム】を開催しました！

＊＊＊みんなで1冊の絵本を、日本語→英語→スペイン語→タイ語で聞きます。言語の中には、点字や手話もあって…まさに、まぜこぜ！それぞれの国にまつわるクイズも飛び出して…後半はチームに分かれて、ミッションクリアゲーム＊＊＊

イベントに参加してくれた子どもたちは、大喜びで盛り上がった、素敵なイベントになりました。

翌年2020年、私は障害理解交流会（https://minatokurasu.com/events/2019-machisuki-shogairikai/）を、SCCさんは国際理解交流会（https://minatokurasu.com/events/2019-machisuki-kokusairikai/）を開催することで、正しい理解を深めることの大切さを知りました。

2023年度には【インクルーシブ防災】というキーワードで、防災国体にともに参加したり、カードゲーム企画（https://minatokurasu.com/events/20231210/）を開催したり、日常的に情報共有しながら、共に楽しく課題に向き合い取り組む仲間です♪

■応援コメント

SCCのみなさんと、何度もご一緒する機会をいただき、チャリティランにも家族で参加させていただきました。外国ルーツの方々と交流できる機会は、私個人にとっても刺激的で心地よい時間です。そんな素敵な時間を、色々な場所に展開しておられるSCCさんの活動を、心より応援しています。そして、そんな時間が、特別なものではなく当たり前なものになったら良いな～と願っています。

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橋爪さん、メッセージありがとうございました！