本日は、都筑多文化・青少年交流プラザ（つづきMYプラザ）の林田館長からいただいた応援メッセージです！林田館長はじめ、つづきMYプラザのスタッフの皆さまにはOYACOプレイグループを始め、イベントの開催にあたって大変お世話になっています。

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■自己紹介をお願いいたします

国際交流ラウンジと青少年の地域活動拠点を併設した、都筑多文化・青少年交流プラザ（つづきMYプラザ）で16年前の開設当初から館長をしています。外国人と青少年を対象とする併設型の施設運営には、地域のネットワーク力がとても重要です。それは時として、セーフティーネットの役割が必要となるからです。多世代・多文化が行き交う当館が、外国人や青少年にとっても、多くのボランティアにとっても、そしてスタッフにとっても「居場所」と感じられる場であることを目指しています。

■SCCとの出会いや現在の関わり方について

SCCの皆さんはつづきMYプラザの利用者であり、信頼すべき事業パートナーです。セーフティーネットの構築には、様々な立場の人との信頼関係と、ゆるぎない結びつきが必要です。ここで暮らす外国ルーツの人々が、都筑を「自分のまち」と感じることは、心豊かな生活を続けるためには必要なことで、そのためには「自分も役に立っている」と実感すること、そして「仲間がいること」を確信することが大切です。SCCの役割、ＭＹプラザの役割は異なりますが、多文化共生のまちづくりに対する想いを共有して、常に同じ方向を向いています。あえて別の登山道から頂上を目ざすことで裾野が広がる、それが地域のネットワーク力につながるのだと思います。SCCは私が心から信頼する強力なパートナーであり、必ず山の頂上で出会える仲間です。つながる”おもしろさ”を教えてくれた相手でもあります。

■応援コメント

外国籍の人、外国につながりを持つ人たちの活躍の場を増やしていってほしいと思います。いつも助けるだけでなく、「お互いさま」と言い合える相手が、近くにいる外国人でいい。それが日常になってほしい。国籍の間に線引きなどないようにしたい。みんなの心の中にも国籍や人種の線引きがないようにしたい。見えない線も消したい。SCCの活動が、多様性を受容する地域住民の心の変化につながることを、心から願っています。地道な活動とその継続には大きなエネルギーが必要です。それでも、そのときどきの社会の変化を捉えながら、これから先も常に柔軟にたくましくあってほしいと思います。

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林田館長、メッセージありがとうございました！