◆(02/16)ストレッチゴールに挑戦します！

40人を超える方のご支援により、初回目標の40万円を達成することができました！
心から感謝申し上げます。

残り5日間ではありますが、ストレッチゴール（50万円）を設定いたします。

ストレッチ分のご支援は、
出演団体の子どもたちの宿泊費、および会場使用料に充てさせていただきます。

最後まで子どもたちに負けずに一生懸命走り抜けます。
引き続きよろしくお願いいたします！

■ 中心となる２つの表現団体について

佐賀県基山町の小中高校生による表現団体「表現の絆みらぃ」

2014年、大阪府大阪狭山市の中高生が取り組む地域間交流舞台『新龍神伝説～風の声がきこえる～』が基山町で行われました。そこで同世代の子どもたちが見せてくれた「一生懸命はかっこいい」という姿に基山町の子どもたちは感動を覚えます。

「私たちの町でもいつかこんな舞台をしたい！」そんな想いを抱き、「一生懸命は未来に届く」を合言葉に表現の絆みらぃが誕生しました。

　2020年に第1回本公演を実現してから毎年本公演を実施しており、これまで『風の山城』『想ひ鶴』を上演してきました。今回は3作目の新作に挑戦します！

佐賀県武雄市の小中高校生による表現団体「飛翔倶楽部たけお」

　2015年、大阪府大阪狭山市の中高生が取り組む地域間交流舞台『新龍神伝説～風の声がきこえる～』が武雄市で行われました。舞台を経験した子どもたちのこの活動を続けていきたいという思いから、子ども達の居場所、人づくり、武雄の将来を担う子どもたちの育成を目的として『飛翔倶楽部たけお』が設立されました。

　2018年に第1回本公演『肝高き想い～大樹の地から羽ばたく者へ～』を、2023年7月には第2回ワークショップ公演『ことのは物語～明日の青空（そら）へ～』を上演しました。

武雄青年会議所主催　人間力大賞グランプリ受賞。

表現の絆みらぃが大切にしている２つのこと

①ありのままの自分で、安心して挑戦し、失敗もできる「子どもの居場所づくり」

近年、従来人間がより大切にしていた、「人と人」、「人とまち・ふるさと」の繋がりが希薄化しており、そのような環境下で育った子どもたちに、達成感や自己肯定感、他者理解の希薄さを感じています。

上記のような課題は、こども家庭庁の「こどもの居場所づくりに関する指針（答申）」でも言及されています。

https://www.cfa.go.jp/policies/ibasho/

私たち表現の絆みらぃは、ありのままの自分で、安心して挑戦し、失敗もできる子どもたちの居場所づくりを目指しています。

表現の絆みらぃでは、本公演を目的ではなく子どもたちの共通の道しるべとすることで、それを目指す過程を大切に歩むことを重視しています。

◆自己肯定感を学ぶ

様々な個性を持った子どもたちが、「一生懸命はかっこいい」を合言葉にひとりひとりがありのままの自分で取り組みます。自分と向き合い、仲間に寄り添ってもらいながら、「繕ったかっこいい自分」や「上手く見せようと必死な自分」ではない、ただがむしゃらに全身で表現する姿を見てもらい、誰か１人の心を動かせたとき、「こんな自分でもいいんだ」と、自信につながります。人と比べるのではなく「私を生きるため」自分に○をつけることを大切にしています。

◆他者理解を学ぶ

自分のままでいい。だからあなたはあなたのままでいい。自分と向き合い、受け入れることができる力は、他者を理解する力に直結すると考えています。この場所には小学生から高校生までの子どもたちがいます。学校も住む地域も年齢も違う集団が共通の道しるべに向かい切磋琢磨する過程には、たくさんのぶつかりもあります。それでも中学生の子が小学生に目線を合わせて手を取り、小学生が高校生の子に寄り添う。成績のように数字や文字で評価される活動ではないからこそ、子どもたちが心を動かして考え、行動することができます。自分を認めてくれる仲間を、今度は自分が、と人と向き合う力を育んでくれます。

◆達成感を学ぶ

日々の取り組みで積み上げた経験を全身全霊で表現することで、一挙手一投足に感動が生まれると確信しています。こうした感動は、観客のみなさんからの心のこもった拍手と、言葉にできないあたたかな雰囲気を生み出します。そして子どもたちは、日常では感じられない、かけがえのない達成感を体得することができます。

②心が震えるほどの感動体験で世代関係なく地域全体が繋がる「地域活性化」

「心が震えるほどの感動体験が子どもを変える。子どもが変われば大人も変わる。大人が変われば地域も変わる。」

子どもたちが、こうして自分自身を変えること。

公演を見た子どもたちがまた1人、「自分も表現したい」と思って、参加してくれること。

公演を見た大人1人ひとりが、子どもたちをもう一歩、応援したくなっていただけること。

そんな大人が集まる地域が、もう一歩未来志向の、生き生きとした地域に生まれ変わること。

それぞれが一歩ずつ、大きなエネルギーとなっていくと、地域全体が世代にかかわらずつながっていき、これから先も「ふるさと」でありつづけられると考えています。

2024年2月24日（土）に10周年記念本公演　表現の絆みらぃ・飛翔倶楽部たけお　協奏戯曲『若葉の劇場～みらいの芽吹き～』を上演したい！

本公演の開催概要

公演名：第5回本公演　表現の絆みらぃ・飛翔倶楽部たけお　協奏戯曲『若葉の劇場～みらいの芽吹き～』

■日時・場所

日付：2024年2月24日（土）

　昼公演/開場12:30  開演13:00

　夜公演/開場17:30  開演18:00

場所：基山町民会館大ホール

■料金　

指定席(前売り限定) 2,500円　

自由席(当日500円up) 大人:2,000円/高校生以下:1,000円

■チケット販売先

基山町民会館　　　0942-92-1211

鳥栖市文化会館　　0942-85-3645

筑紫野市文化会館　092-925-4321

■問合せ先

Mail：kizuna.mirai2014@gmail.com

LINE公式アカウント（LINE ID：@869uciij）

今回の本公演のあらすじ

舞台の上できらきらと輝く「みらい」と観客席で涙ぐむ「つばさ」。

妖精フタバの導きで再び巡り合った2人はそれぞれの悩みを抱えていた。

「私たちはこれからどうしていけばいいんだろう」

「私たちの夢はいつになったら叶うんだろう」

夢の世界でお互いの境遇を体験し分かり合った2人は、

現実の世界でともに舞台に立つことを誓い合う。

2人の呼びかけで動き出した表現の絆と飛翔倶楽部の共同舞台、

けれどもそれは新たなる試練の旅の始まりだった。

ここは若葉の劇場、懸命に生きるこどもたちの物語が今、幕をあける。

なぜ、寄付募集が必要か

今回実施する第5回本公演は、団体活動10周年の節目となるものです。

そこで、新作の脚本に合わせて楽曲振付も新たに行いました。

例年以上に経費が掛かる状況であったため、各所助成金や補助金の申請を行うことで本公演開催に向けて準備を進めてきました。

しかし、これまで以上に補助金の確保ができず、資金確保が厳しい状況にあります。

そのため、公演会場費、照明音響の技術スタッフ委託費、衣装や小道具の材料費、子どもたちの公演期間中の食料代のねん出が難しくなり、このままでは、子どもたちの参加費用の徴収が大幅に増えてしまうことが懸念されています。

そのような状況を防ぎ、子どもたちが舞台上でただがむしゃらに全身で表現する機会をつくるために、クラウドファンディングに挑戦いたします。

代表メッセージ

皆様からいただいたご支援は、第5回本公演開催費用として大切に活用させていただきます。

・子どもたちの小屋入り（リハーサル）期間～本番の食事代：20万円

・子どもたちが着用する衣装代：10万円

・出演団体の子どもたちの宿泊費（一部）：10万円

多くの皆様の子どもたちを支えたい！応援したい！というお気持ちによって、

私たち表現の絆みらぃの活動は継続できます。

画面右下の「支援する」ボタンで1000円から寄付ができます。

ぜひ、子どもたちの背中をそっと押してあげるような応援の気持ちで、ご寄付をお願いいたします。

※寄付金は決済にかかる手数料とキャンペーン利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。