過去の支援概要(1〜3月の活動)
能登半島地震で避難所に派遣された看護師・ケア職による支援を行いました。
延べ約1762人の医療スタッフとボランティアが活動し、
輪島市で1月2日から3月31日までの89日間、
避難所での医療ケアや心理的サポートを提供しました。
今回の支援概要(大雨洪水への対応)
先日発生した大雨洪水によって、再び能登地域が深刻な被害を受けています。
私たちは、再び看護師・ケア職を現地に派遣し、被災者への医療支援と生活支援を行います。
Story
私たち、全国訪問ボランティアの会、「キャンナス」は能登半島で発生した地震により被災された方々への現地支援を行っております。全てボランティアで行っております、この困難な時期に、皆さまの温かいご支援が必要です。
被災地では多くの方々が家を失い、避難所での生活を余儀なくされています。私たちボランティアナースも避難所に泊まり込み全身全霊でサポートを行っております。医療や支援を必要な方々に看護師としてケアを届けてまいります。
寄付は被災者支援のために直接使用され、必要物品の購入や看護師や本部の人件費などに充てさせていただきます。
ご支援のほどよろしくお願いします。
皆様のご協力が、被災地の方々にとって大きな支えとなります。
ご協力をよろしくお願いします。
※キャンナスは輪島市災害支援医療団体として正式登録されています。
■ これまでの活動実績
これまで、被災地や危険を伴う医療の現場で昼夜を問わず献身してくれている医療従事者の方々への支援を行って来ました。東日本大震災の際は、避難所に延べ人数1万5000人以上の医療従事者を派遣し、仮設住宅への入居が進むと仮設住宅への個別訪問も併せて行い、継続的に心のケアを実施して来ました。
2011年3月~ 東日本大震災において災害ボランティアキャンナスとして被災地にて活動。
2014年8月~ 広島土砂災害において、災害ボランティアキャンナスとして被災地にて活動
2016年4月~ 熊本地震において災害ボランティアキャンナスとして被災地にて活動
2018年7月~ 西日本豪雨災害において災害ボランティアキャンナスとして被災地にて活動
2019年~ 台風15号19号災害において災害ボランティアキャンナスとして被災地にて活動
2020年 新型コロナウィルス対応において各地へナースを派遣する
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2021/58392
■ 代表(菅原)からのメッセージ
東日本大震災での経験を生かし、その後各地での災害にいち早く飛んでいっているキャンナスの仲間たち。 今回も、これまでの経験から、つながりのある方たちと協力しながら出発し2日がかりで現地に到着。 できることを精一杯現地でやって参りますので、どうぞご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2024年1月5日
訪問ボランティアナースの会キャンナス代表 菅原由美
■ 今回の活動内容
1月5日にキャンナスは輪島市災害支援医療団体として登録され、本格的な活動をスタート!!
今後、定期的に看護師や医療職を輪島市の避難所に派遣をしていきます。
写真は実際に「令和6年能登半島地震」で活動する様子
■ いただいたご寄付の用途(暫定)
派遣にあたり現地に滞在するコーディネーターの人件費
コーディネーター旅費交通費
ユニフォーム支給費用
本部の人件費
本部経費(通信費、支払い手数料等)
実際に使用したご寄付は活動報告にて、寄付いただいた方にご報告をさせてください。