関東を中心に、児童養護施設にいる子どもたちに、ぬいぐるみやカードゲーム、絵本、おもちゃなどを届けます。すべての子どもたちがクリスマスを心から喜べるように、ひとり1個を渡します!
Story
「今年こそはいい子にしてたから、きっとサンタさんが来てくれるよね?」
オッティモサンタプロジェクトで、児童養護施設にいる子どもたちにおもちゃを配るようになったきっかけは、ボランティアで定期的に通っていた児童養護施設にいる5歳の女の子のこんな言葉でした。
そのとき、「きっと来るよ」と言ってあげたかったけど、
無責任なことが言えず、
「うーん。サンタさんは忙しいからなぁ。どうだろうね。」と曖昧な返事にとどめました。
女の子は不満そうに、
「えー、でも、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんのおうちは毎年サンタさんがプレゼントくれるって言ってたよ。私は、その子たちよりもいい子にしてるもん!」
とむくれました。
児童養護施設は置いてあるおもちゃも寄付で成り立っているため、私が定期的に伺っていた施設は、マンガが全巻そろっていなかったり、一部が破損していたりしていたりしました。
クリスマスは、子どもたちにとって特別な日。
それは、すべての子どもたちに、そうであってほしい。
そんな思いで、サンタプロジェクトをスタートしました。
オッティモサンタプロジェクトとは?
こんにちは、オッティモサンタプロジェクトの代表をしている占い天使オッティモちゃんです。
わたしたちは子どもたちの未来に希望と感動を届けるために、活動を続けています。
私たちの活動は、2018年に原宿の竹下通りで始まりました。若者たちの悩みや恋愛相談に無料で応じ、その活動がメディアに取り上げられ、全国から相談を受ける子たちも訪れました。そして、子どもたちの悩みは日本中に広がっていることを実感し、2019年からは全国のフリースクールや児童養護施設を訪問するようになりました。
2022年、『オッティモサンタプロジェクト』として、子どもたちにおもちゃをプレゼントする活動をスタートしました。きっかけは、施設でお話を伺っていくうちにおもちゃ不足が、子どもたちのストレスに影響していると気づいたことです。それから、おもちゃを届ける決断をしました。仲間外れにならないよう、1人1個ずつのおもちゃを用意しています。
おもちゃを集める活動をしながら、「占い天使オッティモちゃん」を通じてメディアに出演し、おもちゃの寄付を呼びかけています。メディアの呼びかけから、多くの人が児童養護施設やフリースクールに関心を持ち、ボランティア活動を始めるきっかけにもなっています。
私たちは、子どもたちに大人になることを楽しみにしてほしいと願っています。幼少期は将来を左右する大切な時期であり、私たちの活動はその未来に希望と感動をプレゼントすることを目指しています。子どもたちが大人になり、自分の未来を自分で切り開くための力を持つことができるように、私たちは彼らに寄り添い、応援し続けます。
私たちの活動を続けるために、あなたの支援が必要です。子どもたちへのおもちゃや催しを提供するために、寄付を募集しています。子どもたちの笑顔と希望を育むため、ぜひ私たちのプロジェクトにご参加いただけると嬉しいです。