Story
こんにちは、田中駆です。
本日6月11日、27歳になりました。
もういいオトナということで、ずっと興味のあったバースデードネーションにチャレンジしてみようと思います。
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簡単にご説明すると、バースデードネーションとは【プレゼントやバースデーカードの代わりに、私が応援している活動に「寄付」をお願いできませんか?】というキャンペーンです。
まだまだ日本ではほとんど見られることがありませんが、欧米では高所得者層を中心に広まっています。もはや物質的には充足している現代だからこそ、より「意味」や「想い」を乗せられるお金の使い方をしてみませんか?というメッセージ性もあるものです。
もっと、日本でもこんな「優しいお金の使い方」を広めていきたい。もっともっと、余分なお金はあるべき場所に巡っていっていいはずだから。そんな想いから、今回初めて、バースデードネーションにチャレンジしています。
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そこで寄付先として受け入れてくれないかと、友人の竹田くんにお願いしました。彼は僕と同い年・同郷(神奈川出身)の友人で、一般社団法人ウィルドアを立ち上げ、活動しています。
横須賀の高校を中心にしたキャリア教育に取り組んでおり、数多くの高校生のキャリア形成に様々なアプローチからサポートをしている自慢の友人です。
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僕らの世代の多くは、明確な目的もなく「とりあえず」大学に進学し、就職活動の時期になって初めて自己分析をし、無理矢理に志望動機を考え、また「とりあえず」で就職をしてきた世代です。
その大きな要因を僕は【知っている選択肢が少ないこと】と【考える材料が足りないこと】にあると思っています。
中学生・高校生という、多くのことに興味を持てるはずの年齢で、完全に「社会」から分断されて生きていること。クラスや部活という、あまりにも「小さな社会」にだけ所属して生きていること。
それは当然、知っている【選択肢・材料(=仕事)】は「両親」か「先生等の身近にいるオトナ」だけになってしまうことを意味しています。
そんな現状を、少しづつ前に進めていくために、僕はウィルドアさんのプログラムに協力させていただき「ちょっと変なオトナ」として、学生の皆さんの【1つの材料】になろうとさせて頂いています。
ああ、こんなオトナもいるんだな。
へえ、オトナってこんなに楽しそうに働いてるんだな。って感じに思ってもらいたくて。
そんな場所を、人生をかけて作り続けている竹田くんたち、一般社団法人ウィルドアさんにこそ、僕の初バースデードネーションを贈りたいと思います。
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きっと僕の周りには【教育】や【キャリア形成】に興味を持っている人もたくさんいると思います。
そんな人に、ぜひ今回協力して欲しいです。
今まで寄付したことがない人も、これを機に、ほんのワンコインでいいので、やってみませんか。
画面右下の「支援する」ボタンで【500円】から寄付できるので、是非気軽な気持ちで、寄付をお願いできると嬉しいです。
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これはバースデードネーションなので、寄付金は決済手数料を除いて【全額】が団体に寄付されます。僕には一銭もはいりません。
でも、僕は毎日3食を食べるだけなら十分なお金は持っているし、今特に欲しいものもありません。
おめでとう!というお言葉の代わりに、ぜひご協力頂けたら幸いです。
お返しは【27歳の田中が全力で日々頑張ることを誓う】で許してください。
マジです。
よろしくお願い致します!!