私の第2子誕生に合わせて、バースデードネーションに挑戦いたします!
私たち家族も普段利用させていただいている、NPO法人子育て支援センターちびっこはうすを寄付先に選ばせていただきました!山梨県韮崎市や中央市での子育て支援センターの運営、やまなし子育てサポートマガジンの発行などを行なっている団体です!
また、「地域の文化財×子育て支援」の取り組みとして、縄文文化をテーマにした子育てイベントなども行なっています!(山梨県は縄文時代の遺跡が多く発見されています)地域の魅力を活かした子育て支援に挑戦されていて、応援したいと感じました!
このような取り組みを含め、いただいたご支援は山梨の子どもたちやそのママ・パパのために使用されます!
お祝いのプレゼントの代わりに、500円からご参加いただければと思います!
Story
バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのことです。
今年の誕生日は自分のためのプレゼントではなく、応援しているNPOへの寄付をお願いさせていただけませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています。
普段から当事者として利用しています〜私と『ちびっこはうす』の繋がり〜
『ちびっこはうす』さんが運営する、韮崎市の子育て支援センター(にらちび)や中央市の子育て支援をセンターを、子どもの室内遊び場や子育ての相談などで、私たち家族も利用させていただいています。
その地域ならではの子育て支援に挑戦していて、応援したいと感じたから〜『ちびっこはうす』に寄付を集めようと思ったきっかけ〜
下記の大きく2つの理由があります!
当事者と利用してこのような団体があってありがたいと感じたから
「地域の文化財×子育て支援」といった、地域の魅力を活かした新しい子育て支援の取り組みに挑戦しており、応援したいと思ったから
後者の部分では、韮崎市内で妊婦の形をした土偶が出土していることにちなみ縄文文化をテーマとした子育てイベントなどの様々な取り組みを行なっています。
土偶はその形から、母子の健康と子の誕生を祈って作られていたと考えられています。
韮崎市で発見された土偶(愛称:ミスいしのつぼ)の中には、「縄文ドキドキ総選挙2022」で全国1位を獲得したものがあります。韮崎で暮らしていた当時の先人たちが、全国トップクラスで丁寧に土偶を作っていたことから、その頃から「生命」を大切にしていたのではないかと私は思います。
このような地域の魅力を知りながら子育てのサポートが受けられる取り組みが増えると、「そんな街で子育てをしているのか」「そんな街で育ったのか」と感じられるので、とても良いと思い応援したくなりました!
寄付金の使い道
下記のような取り組みの資金の一部として、山梨の子どもたちやそのママ・パパのために使用されます!
■パパママたちが自分の困り事を解決するために行動を起こす時の様々なサポート
活動中の託児支援
相談アドバイス支援
地域で共同養育を目指すコミュニテイ/拠点作り
■当事者の困りごとを行政よりもフットワーク軽く解決するNPOの新規事業の開発
そもそも子育ての課題って何?子育て支援センターの役割って何?
先日私が別の活動でちびっこはうすさんに取材した内容をハイライトで掲載します。
そもそも「子育て」の共通の課題とは?
子育てをするにあたっての課題は、大きく2つあることが分かりました。
1つ目が「不安」です。こどもの発達スピードや自身のワークライフバランス、産休・育休取得により社会でのキャリアアップへの不安が挙げられます。
2つ目が「孤独」です。昨今、核家族化(夫婦とその未婚の子どもで構成される家族のこと)が進んでいます。そのため、夫婦の片方が仕事で育児に関われない「ワンオペ育児」による孤独が発生しています。加えて、出身ではない地域での子育てにより、実家に頼れず、共同養育者(父親やママ友などの一緒に子育てをしてくれる人)がいない状況となる「アウェイ育児」も孤独を感じる要因と言われています。
子育て支援には、社会問題が発生する前の「予防の役目」がある
子育て支援には、社会問題が発生する前の「予防の役目」があると考えられています。
子育ての「不安」や「孤独」は誰にでも起こりうるものですが、それらに対して支援が受けられない状態が続くと、さまざまな社会問題に繋がってしまいます。例えば、下記のような問題です。
虐待
ネグレクト
離婚
産後うつ など
上記のような問題に直面し、より困難な状況の子どもは、社会全体で子どもを育む「社会的養護」が求められる状態となります。
(保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと)
その場合は、子育て支援とは「別の行政機関や専門家」などが支援をすることになります。同時に、困難な状況になってしまいそうな家庭を早期発見し引き上げていくような、“スキマ“の支援も特に求められています。そこで、山梨県内では、各市区町村ごとにこのような支援体制を作っています。
地域の「子育て支援センター」の4つの役割
子育て支援センターは、乳幼児の親子に向けて、ふれあいスペースや親同士の交流などを提供する施設です。市区町村ごとに公共施設や保育所など、地域の身近な場所に設置されています。(平成29年度時点では全国に約7000カ所)
子育て支援センターは、国によって4つの役割を果たすような事業を行うことが規定されています。
子育て親子の交流(子育て親子の交流の場の提供と交流の促進)
子育てに関する相談(子育て等に関する相談、援助の実施)
地域の子育てに関する情報提供(地域の子育て関連情報の提供)
子育てやその支援に関する講習(子育て及び子育て支援に関する講習等の実施)