Story
私のチャレンジへの応援の気持ちとして寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
◆ 私と団体アラジとの繋がり
シエラレオネ共和国で生まれ育った夫と2016年夏に結婚し、私の名前はカタカナになりました。翌年、職場のCRAZY WEDDINGで採用面接をしてくれた吉田さんの紹介で、シエラレオネ共和国を支援する団体アラジの設立者である夢ちゃんと出会いました。
◆私がアラジのために寄付を集めようと思ったきっかけ
目的は2つ。
1)私が応援しているアラジと言う団体と活動を知ってほしい。
2)戦争で父を失い、難民になった夫を生んだ「シエラレオネ紛争」と今のシエラレオネ共和国について知って欲しい。
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「世界を昨日より少しでもより良くしたい」と思いながら日々生活している私。
けれど、航空自衛官だった時や、NPO職員だった時よりは最前線に居ない感覚を今は感じても居て。
そんな少しモヤっとを抱えている40歳の私にできる事を考えた。で、今回、理事に就任した貴重な機会を使ってアクションを起こそうと思いました。
航空自衛隊を退職し、世界中の紛争地を旅しながら「世界から戦争をなくす為に私に何ができるか?」をずっと考えて過ごした23歳。
そもそも自衛官になったのはPKO派遣に関わりたかったから。入隊の年に、911が起き。除隊の年にイラク派遣🇮🇶が始まった。
その後、時は巡り、住所や勤務先名は変わっても、世界平和構築に何かしらの関わりは、持ち続けて生きてきて。
縁があって、戦争難民になった夫と出会った。夫の女系家族(母、姉、妹)は、文字の読み書きができません。
彼女らが通院する際には、夫が国際電話を繋ぎながらテレビ電話越しに、問診票の記入を看護師と共同で取り組みます。
時差を越えながら、そんな様子をかれこれ7年間近くで見て来た私は、教育支援に取り組むアラジの活動を全力で応援しています。
そして期待しています。
◆NPO法人アラジについて
NPO法人アラジは、「誰もが夢に向かって努力することのできる社会」を目指して、最も経済的困難な状況にいる働く子どもたちに8年間に渡り教育の機会を提供しています。2022年度は21,475名にアラジのサポートを届けました。
シエラレオネ共和国では、約3割の子どもたちが、義務教育を完了できません。そんな状況を今後も少しずつ変えていく歩みを進めていきたいと活動中です。
◆寄付金の使いみち
皆さまからいただいたご寄付は、アラジがシエラレオネ共和国で提供している、以下の4つのプログラムに大切に活用させていただきます。
①小学校の運営&建設支援
ポートロコ県・マケレ村にあるマケレ小学校の小学校教育をサポートしたり、ケネマ県のウィラー小学校の建設を行っています。
②ケネマ県の里親家庭・片親家庭の子ども支援
③10代シングルマザーの復学支援
現金給付のサポートによって赤ちゃんのミルクやオムツ、女の子達の学費などの負担を軽減する支援を行っています。
④若年妊娠の根本解決に向けて「ハズバンドスクール」を実施
ケネマ県の現地NGOと協働し、地域の約8割の中学校・高校の男子生徒へ向けた性教育プログラムを提供しています。