「『人とのつながりは大事ですね』という人と、つながること」をあきらめない

「ぷれいおんさんって、とっても良い活動されてますよね。ずっと気になってたんだけど今まで機会がなくて…。なので今回応援させてください！」と、協賛金と共に切手やはがきを贈ってくださったKさん。

その方とは色々ご縁があったものの、ここ数年はなかなかお会いする機会がなくなっていました。でも、何年たっても会えばこうして共通の知人や子どもが小さかった頃の思い出話ができるって、とても心が満たされるものですね。

「良い活動ですね」ってあんまりおっしゃってくださるものですから、「ありがとうございます。でも…時々、人とのつながりとかもう時代に合ってないのかなって心が折れそうになることもあるんですよ。ほんとに地味だし、地道だし。」なんて言葉にしたら

「そんなことないでしょう。人とのつながりって、すっごく大事でしょう！」と迷いなく伝えてくれました。

ちょっと泣きそうなくらい嬉しかった、夕方の芽室自宅にての出来事でした。

50周年を機に、ご協賛という形で「ぷれいおんの活動を応援します、活動の価値を認めています！」という方々とつながれることが本当に何よりも力になっています。

本当にありがとうございます！！

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人とのつながりづくりは、はっきりとした成果もないし、目に見えるようなものもありません。

私が担当している広報も不十分で、分かりにくい活動をしているとズバリ認識しているのですが…。

例えば、玄関先でメンバーも代わるがわる、いつも繰り広げられる井戸端会議。

子どもが中耳炎から副鼻腔炎になって大変だったとか、この前見つけた珍しい虫の話とか、パパの仕事が忙しくて帰ってこないとか…そんな他愛もない話をする時間が大切だと思っています。

色んな世代の人が出入りして、こんにちは、お疲れさま、大きくなったね、と声を掛け合える関係も大切にしています。

そんな場をこれからも続けていきたいし、そんな場が心地よいことを知ったら、次は自分の周りの地域でもゆるやかにつながる関係をつくっていけると信じています。（ご近所さんや町内会、PTAなど）

ぷれいおんの日々の活動を少しでもお伝えできるように頑張ります！

嶋野奈津美