こんにちは～！

のんのんの個人Facebookに更新された報告をこちらにも載せます。

トンガ在住の岡さんより、素敵な学びをいただいたようです。

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今回家族で大変お世話になったトンガ在住の岡さん

岡さんとは渡航前のオンライン打ち合わせで初対面。

子どもたちの体力を心配し、ほかの視察メンバーと離島には行かず留守番することにしたわが家のアテンドを快く引き受けてくださいました。

出発前も、台風やフィジー→トンガのフライトキャンセルなど、すっかりテンパってる私に、優しく穏やかな言葉でメッセージをくださり、本当に心が落ち着きました。

お会いしたのはトンガ到着の翌日。

朝からゲストハウスで二層式洗濯機と格闘していたとき、岡さん到着。まずは洗濯機の使い方を教えていただく。うまかっちゃん食べたい〜とグズる子どもたちをなだめつつ、ドタバタ出かける準備をしていると、「落ち着かないだろうから、洗濯を終わらせてから出かけましょうか」と、こどもたちとトランプをしながら待っていただきました。なんと優しい！

少し心を落ち着かせつつ、コーヒーを飲みながら岡さんからお聞きした話が私の大きな学びでした。

記念にピース♡ (あまり表に出てませんでしたが、仕事中の子守要員に主人が来てくれていました。)

岡さんから教えていただいたのは、ローカルの人の知恵、これまで生き抜いてきた能力を壊さない、退化させない支援・開発を考えること。

また、現地の人々、カウンターパートがやりたいこと、やりたい気持ちを応援し、寄り添って一緒に伴走していくこと。

岡さんのお話の随所に、相手の生き方、現地の文化を尊重する姿勢が表れていました。

私たちのミャンマーでの活動も、自分たちの地域を良くしよう！という想いがある地域を応援するのがスタンスです。

でも、私は今回「事業を作らなきゃ〜」と焦りすぎてそんな大切なことを忘れてしまってました。岡さんの言葉で、私たちが一番大切にするべきことを思い出させていただき、事業の土台にきちんと信念を置くことができました。

一緒に見に行かせていただいたツナミロック！昔津波で流されてきたという説が。

トンガにいる間、まずは人々と切り離せないトンガの自然を五感で感じてきました！

毎日少しずつ違う海と空の色。

見渡すと、地球にいること、海の中の島であることを感じることができる空と海の境目。

迫力満載の波！！

この自然を感じていると、トンガのみなさんが自然と共に生きていることも自ずと感じることができます。

自然と共にというか…そもそも自然の中で生きているのが人なんですね〜。

ブタちゃんや、ニワトリ親子が家の敷地内外をてこてこ歩いているのんびりした地域。

雨が降っても干してある洗濯物。

自然に逆らわない、おおからでのんびりした暮らしがありました。

この自然の中で、その自然の変化や小さな災害の前兆を感じ取ってきたであろうトンガの人の生活。

私たちはその中から、防災のヒントを学びつつ、現地にあった活動ができたらなぁと思っています。

木にぶら下がって寝てるフルーツバット(コウモリ)

文章にまとめるのが苦手でめちゃ長くなりましたが、留めておきたかった思いは以上です！

洗濯後、岡さんはこどもたちのためにビーチに連れて行ってくださったり、トンガの面白い歴史、自然を見せてくださいましたー。こどもたちもとっても嬉しそうでした！！

本当にありがとうございました。

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