自分たちの中だけで完結しようとしないこと~メンバー自己紹介①
2023/6/11 22:31

こんにちは!社会人スタッフの鈴木桃加です。
私は社会人2年目にコンフロントワールドに参画し、4年弱が経ちました。
参画当時の私は、会社の仕事に意義を感じながらも、会社だけではできないことがあるもやもや感でいっぱいになっていました。
そこから専業のスタッフ0人というコンフロントワールドに出会い、活動する中で、膨らんだ想いがあります。
それが「自分たちの中だけで完結しようとしないこと」です。
自分が主体となって動くことはもちろん、主体となって動く人を増やすきっかけを作ったり、自分が主体となるフィールドを複数もったりすることで、いろんな角度から社会にプラスを生むことができたらと思っています。
この想いを再確認したエピソードを1つお話させて下さい。
団体内で「コンフロントワールドの価値・今後」というテーマでディスカッションをしたときのことです。
その時、メンバーから真っ先に上がったのはこんなことでした。
・NPOの新しい関わり方を作る
・働き方の選択肢を増やす
・メンバー一人ひとりがロールモデルになる
・自分たちのような団体を他にも作る
自分たちだけで100%を目指すのがすべてではない。自分たちでできることが1%なら、自分たちのような1%を、自分たちの外に100作ることで100%にしていく。やらなければ何も変わらないけれど、どんなに小さくてもやれば確実に変わることがある。
そんなことが思い浮かびました。そして、そんな考えが、この団体に出会うまでの自分の中のもやもやを変えてくれたように思いました。
今は、コンフロントワールド、会社、それぞれの形・立場で社会に向き合いながら、自分なりの社会課題との向き合い方を作っていきたいと考えています。まだまだ模索中ですが、もやもやすることはなくなりました。
コンフロントワールドに中から関わる人間でありつつ、コンフロントワールドを外から見ることもある一個人として、コンフロントワールドという団体の存在意義を強く信じているし、団体のこれからがとても楽しみです。同じようにコンフロントワールドを信じて、応援したいと思っていただけましたら、とても嬉しく思います。
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