小松・北陸で子連れカルチャーを広めたい&まずはピクニックから

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Voluntary Association 子連れ100人ヒロバ

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浅井耕平/中岡庸子

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Story

北陸広域地域で「子連れ100人ヒロバ」を開催に向けた、プレイベントを実施するためのページです。

こちらで集まったご支援は、「子ども×おとなの多様なパートナーシップ=子連れカルチャーを日本全国に届けたい!」というクラウドファンディングに直接寄付され、5万円のリターンに設定されている「代表の神田沙織さんの講演会/交流会」を開催することができます。


実行者(地域の幹事さん)の想い


小松市の幹事 『金継ぎ設計室』設計士 浅井耕平・金継ぎ士 なかおかようこ


東京から移住してきた石川での暮らしも足掛け8年ほど。
その間、引越し5回・結婚・出産とライフスタイルも大きく変わってきました。
石川に暮らし始めてから驚いたことは自然からの豊かな恵みとともに、マルシェ文化が根強いこと!伝統的文化と同じくらい生活の中に、マルシェイベントがあるイメージ

です。そのイベントには、家族やカップル、老若男女が集まってそれぞれに顔見知りの出店者さんと話したり、一年に数回会うことで子どもたちの成長を確認しあったり。 
新鮮な食材から伝統文化のこものまで様々な情報とものが楽しく飛び交っています。 
そんな中で、移住してきた核家族の私たちにとって『子育て情報』を仕入れるのも新鮮で安心な食材を手に入れるのと同じくらいとっても大切。
どんな風にこどもとの生活を楽しんでいるのか、家族のあり方、地域や身近な人へのヘルプの求め方、行き詰まりすぎた時の白旗のあげかたまで…。 
石川では、アウトドアが得意な親がサクッと公園にテントをたてて、こどもと一緒に大人もお昼寝していたり、木のおもちゃを作ったり、ものすごいクオリティの家族の記念写真を撮っていたり、クリエイティブなこどもとの生活を自然体で楽しんでいるご家族と触れ合うことがとても多いです。 
 
こどものためのイベントだけれど、『子連れ』をしている大人たちもほっとしたり楽しんだりできる、そんな「子連れ100人ヒロバ」をこの北陸に広げて行けたら嬉しいです。


やりたいこと

〇子育てに疲れてしまった両親のための癒しイベント

 ・子どもと一緒に昼寝ができるスペース

 ・その日の夕飯を作らなくてもいいように、その場で買える・申し込めるミールキット

 ・足湯につかれる(木場潟公園)

〇北欧×北陸『ヒュッゲな子育てを北陸で』イベント

 ・北陸と北欧の意外な共通点を知る

 ・デンマーク22年在住のかなさんによるオンライントークイベント『森の幼稚園ツアー』

 ・実際に森の中で遊びを実践してみる(木場潟公園)

〇子どもも安心して食べられる食イベント

 ・人気お米農家のおにぎり

 ・スパイスの専門家による2歳から食べられるスパイスカレー

ミニイベント(プレイベント)の概要


〇日時:7月ごろ

〇場所:小松市内での公園でピクニックしながら軽食をとりながらお話会。
(子連れ大歓迎!雨天の場合は、お子様連れが大丈夫な屋内に変更します。)

〇当日の内容:美味しいパン屋さんの焼き菓子やパンなどを用意して、代表の神田さんをお招きして渋谷での子連れ100人ヒロバの様子や始めるきっかけについてお伺いしつつ、

小松市、北陸での子育てについて色々な視点からお話できればと思います。


子連れ100人ヒロバとは

東京のど真ん中・渋谷を中心に、年に1回、街と大人を巻き込んだ子どもたちの遊び場の提供や、ワークショップの企画・運営を行なっている団体です。これまでにも過去7回、渋谷キャストを中心に開催し、延べ5,000組の子連れの皆さまにお越しいただきました。

大分県佐伯市といった地方での開催も行っております。

代表メッセージ『すべての子どもに保護者や家族だけでなく、友達やまちの人、心から安心して頼れる人が家の外にもいる環境を届けたい』


子連れ100人ヒロバ実行委員長の神田沙織です。

イベントを始めたとき1歳半だった子どもも、この春小学校に入学しました。これからはもっと幅広い年齢の子どもたちに向けた企画を考えていきたい。

「もし、子どもひとりひとりにサポーターがいたら?」を想像してみてください。まずはじめに親や保護者を思い浮かべた方が多いかもしれません。でも、子育ては親だけではできませんし、子どもたちはやがて社会・世界へと出ていきます。

【社会の中にこどもの居場所がある。】

【保護者や家族だけでなく、友達やまちの人、心から安心して頼れる人が家の外にもいる。】

こんなシンプルな環境を、すべての子どもに用意したい。実現は難しいことでしょうか?

子育てと子どもの育つ環境はひとりひとり違うものです。しかし、環境が異なるからといって、分断につながってよいはずがありません。子どもの側から見たら、どんな条件の違いがあっても、包括的な家庭外の居場所にアクセスができる社会を実現したいと考えています。

私が、このような活動や構想を考えるに至ったきっかけは、私自身が都会で核家族(夫婦のみ)で初めての出産を経験したことにあります。自営業であったため、産休育休が無く、さらには子どもが待機児童になったことで復職が果たせず、収入が得られない状況もありました。まさしく社会的保障、セーフティーネットからこぼれた時でした。

その後、いくつかのソーシャルアクションで、自営業者(フリーランス)の出産期間の社会保険料や年金の控除、また待機児童問題の中での自営業者保護者(ほか、学生などフルタイム雇用にない人)の困難な立場、子育て応援車両の実現などを社会に訴えてきました。

でも、いまコロナ禍で子どもたちが見えないところでより困難な状況に陥っています。高校生・大学生が親の失業やコロナによる収入減少で大学進学、翌年の授業料の支払いを諦めるといったケース。虐待の増加やコロナ禍で保護者を失う子どもたちもいました。そして今の現状のままでは、災害や非常時により社会的弱者にしわ寄せが及んでいくことでしょう。

特に、こどもは声を上げることができません。そのため、アドボカシー(一人ひとりが問題について知り、その原因について声をあげ、 解決のためにできることを訴えていくこと)などのこどもの側に立ったアクションが必要なのです。


ソーシャルアクション(当事者)×ソーシャルグッド(より多くの人に関わりと共感をもたせる)

ボランティア活動が必修であったり、人権教育やシチズンシップ教育(市民として必要な要素を備え、市民としての役割を果たせるようになることを目指す教育)がスタンダードの欧米に比べ、日本では30歳成人説があるほど個人が社会と関わる力が弱い現状があります。

依存先を家庭ひとつから複数の居場所、つまり社会に変えることで、社会と家庭のバランス構築に向けた長期的なアプローチをしたいと考えています。大きなことを語ってしまいましたが、自分の子どもだけでなく、目の前の子ども達により良い環境と未来を作っていきたい、その思いと共にこれからも仲間たちと活動していきます。


The campaign supported by 浅井耕平/中岡庸子

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