Harukaのバースデードネーション～ネパールの子どもたちに健康教育と応急処置キットを届けたい！～

私は、世界中のどこに住んでいても健康でいられる権利「Basic Health Rights」を掲げ、ネパールで医療が届く仕組み作りを行っているNPO法人ASHAで、ネパールの子どもたちに健康教育を実施しています。

2020年からスタートしたこのプロジェクトには、First Aidチームリーダーとともに立ち上げから参加しています。

ネパールの地方では資源・資金不足や地理的な問題から質のよい医療にすぐにアクセスできない環境ですが、子どもたちが学校で健康教育を十分に受けられないという教育面の格差が、健康面にも影響しています。けがをした時の簡単な応急処置や、そもそも健康とはなにか？ということを子ども達は授業で学ぶ機会がありません。そのため、教育的なアプローチがとても重要です。

現在は、活動地であるラジプールという地域にある中学校で、「怪我の評価」「止血の方法」「骨折の固定」「ヘビに噛まれた時の対応」などについて、座学とみんなで実践してみる実習の授業をしています。

これまでに、約430名の中学生に健康教育を届けてきました。

授業を受けた中学生からは、「楽しい！」「今後も続けてほしい！」と言った声があり、継続的に正しい応急手当の知識を届けていくことが、ネパール地方の人々が自分の健康を守るための知識を持つことに繋がると感じています。

ネパールの子どもたちに健康教育を受けている写真を見たり、その知識を使って応急処置をした子がいるという話を聞くと、やってよかったなと、やりがいを感じています。

しかし、2年間ちょっとの間取り組んできたプロジェクトも、来月で一旦終わってしまうことになっています。
将来的には、現地の自治体に引き継いでいく準備はしていますが、すぐにできるわけではありません。一方で、現地からは教育を継続してほしいとニーズが高く、着実に結果が出てきているので、その声に応え、継続的にネパールの子どもたちへの教育を実現して正しい知識を身につけることを「当たり前」にするために、自分ができることを続けていきたいので、寄付を集めようと思いました！

私たちの健康教育は、教材等も揃っているため低コストで運営できます。
しかし、家庭に救急箱がない現地では、最低限の応急処置をするための物品が無いと、習った知識を活かすことができません。
そのため、今回のバースデードネーションでは、特製応急処置キットを子どもたちに配るための寄付を募らせていただきます。

頂いた寄付で購入した応急処置キットは、私が責任を持って、現地のパートナーと一丸となって田舎に暮らす子どもたちに、健康教育とともに届けます。

画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちでポチっと寄付をお願いできると嬉しいです！！

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

寄付の使い道
・ネパールの子どもたちにFirstaid応急処置キット（応急処置をするためのガーゼや手袋等）を届けます！！
・３万円の寄付が達成できたら、60人もの子どもたちに応急処置キットを届けることが出来ます！

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(5/26 追記)

なんと皆様のおかげで1日で目標を達成することができました！

本当にありがとうございます！！こんなにも早く達成すると思わず、びっくりしています。

継続的に健康教育を実施することで、ヘルスリテラシー向上に繋がり、ラジプール地区（活動地）全体の医療格差を縮めることができると確信しています！

皆さんの応援のお気持ちをより地域に還元すべく、より多くのネパールの子どもたちへの健康教育を実施していきます！

皆様のお力を胸に、より多くの子どもたちへ健康教育と応急処置キットを届けるため、ネクストゴールとして10万円を掲げることにしました！

より多くの子どもたちへ届きますように・・・ご協力よろしくお願いします！！！

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(5/31 最終日追記)

終了までラスト1日となりました！
皆様のおかげで、ネクストゴール10万円を達成することができました！
ASHAの活動、そしてバースデードネーションにご協力いただいた皆様、この度はありがとうございます！！私自身、こんなに多くの方に応援していただけると思っていなくて、このご支援を元にこれからもネパールの子どもたちへ健康教育とキットを届けることができるのかと思うと嬉しくてドキドキしています。

2年間活動する中で、どうしても続けたかったので、本当に嬉しいです。ラジプール地区(活動地)の子どもたちへの教育は、健康とは？出血したら傷口に土を塗るんじゃないの？という状態から、正しい知識を持ってもらうための座学ベースの取り組みからスタートします。今回、それだけでは無く10万円の寄付が集まったことで、約200名の生徒に実技と、それを実生活で実践するための応急処置キットを配布することができます！
皆様からいただいたご寄付を元に、子どもたちへの健康教育を実施し、楽しい！を体感してもらい、正しい知識を届けていきたいです！

2年かけてようやく芽が出て、認知されつつある活動を目に見える形で続けることで、より大きな効果を生み出して、自治体や学校などに「これからも続けたい」と自ら思ってもらうというゴールに近づきたいと思っています。それが、ラジプール地区全体のヘルスリテラシー向上に寄与できるのではないかと思っています。

ラジプールの全ての住民が、自ら判断し、応急手当や医療受診など必要な対応が取れるようになるよう、健康教育を届けていきたいと思います。終了までラスト1日となりました！
今以上にご支援をいただければ、対象とする年齢や、実施する期間をより伸ばし、現地での「自走化」に繋がると考えています。もしご支援をいただける方がおられましたら、是非お願いいたします。既に寄付いただいた方、応援メッセージを頂いた方には、是非これからの活動を温かく見守り、応援していただけると嬉しいです。
ご協力のほどよろしくお願いいたします！！

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（6/1追記）

多くの方のご協力のおかげで当初の目標を大きく上回り、キャンペーンは無事終了しました！

応援いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました！

これからFirstAidチームは、次の２つのことに取り組んでいきます。

① 私たちの健康教育を単発的な活動とさせないために、2年以内に中学校の教員たちを巻きこみ、ラジプール地区初の保健授業として組み込んでいきます。

②今年の夏にネパールに渡航し、「健康フェスティバル」を開催します。
これまでに健康教育を受講した子どもたち（約430名程度）を集め、実践的なアウトプットの場として、習った処置をグループに分かれ実施、知識の定着を図り、楽しんで学ぶ場を提供します。

今回のバースデードネーションで集まったご寄付により、約300人の子どもたちに応急処置キットを届けることができるようになりました！

キットは一人ひとりに配付し、健康教育の時に使い方を学ぶだけでなく、子どもたちが毎日持ち歩き、急に怪我した際にも使用できるようにします。

皆様のご支援を上記の活動に繋げ、子どもたちのみならず、ラジプール地区全体のヘルスリテラシー向上を目指し、促進していきたいと思います！

今後の活動については、団体ウェブサイト、及び公式Facebook等で発信していきます。
これからもASHAへの応援、よろしくお願いいたします！！

NPO法人ASHA
FirstAidチーム　Haruka
スタッフ一同