ワンコインドラゴンプロジェクト

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Voluntary Association 超越龍舟研究所

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緒方大輔

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パラドラゴンボートチーム「超越龍舟」が、関東初参戦。

障害があるメンバーとないメンバーが力を合わせて、一般チーム相手にハンディキャップ無しでレースに挑みます。

皆様から届けていただいた寄付は主にチームの活動費に充てますが、その一部を障害者福祉団体に寄付します。

「さまざまな人から応援していただけるパラチーム」であると同時に、「誰かを応援できるパラチーム」になれるよう頑張ります。

私たちの「新しい一歩を踏み出す勇気」へのエールを、ワンコインに託して届けてください!

Story

究極のインクルーシブ・スポーツ


ドラゴンボートというスポーツをご存知でしょうか?

「世界最古の手漕ぎ舟レース」と言われるドラゴンボートは、長さ約13mの大きな舟に漕手20人・太鼓手(号令役) 1人・舵取り1人が乗り込んで、リズムを合わせて舟を漕いでそのタイムを争います。
日本ではまだ知名度が低いですが、発祥の地である中国を始め、世界中に競技者がいるワールドワイドなスポーツです。


ドラゴンボートは、先頭に座る号令役が叩く太鼓の音に合わせて全員が漕ぐリズムを把握するのですが、

  • 目が見えなくても、太鼓の音が聞くことで漕ぐリズムが分かります

  • 耳が聞こえなくても、号令役や周りの漕手の動きを見ることで漕ぐリズムが分かります

  • 手や足などが不自由でも、他の部分をフル活用することで漕ぐことができます

  • 知的・精神的な障害があっても、周りの漕手がサポートすることで漕ぐことができます

…という特徴があるため、障害がある人もない人も、同じボートに乗って、同じパドルを使って、同じルールのもとで競技ができる究極のインクルーシブ・スポーツだと考えています。

実際、障害がある人が中心になって構成されたパラドラゴンボートチームが通常の大会に出場して、一般チームと互角以上に戦っている事例が海外には多数あります。



超越龍舟の挑戦


そんなパラドラゴンボートの魅力を日本でも伝えていくため、2021年、滋賀県大津市に「超越龍舟」を設立しました。

ドラゴンボート未経験者ばかりで始まったチームのため、最初は一般チームとの対戦では大差をつけられる敗北を繰り返していましたが、昨年秋、初めて一般チームに先着する経験ができました。

さらなるレベルアップを目指し、冬でも寒さに耐えながら練習を続けて、ついに2023年の初陣を迎えることとなりました。

2023年5月21日。
東京・お台場で開催される「東京ドラゴンボート大会2023」に初めて出場します。

今回挑戦するのは、20人漕ぎのボートを10人で漕ぐ初心者向け特別ルールの「スモールの部」。
関東圏から出場する5つの一般チームと私たちの合計6チームで順位を争います。
障害がある人とない人の混成チームである私たちに対するハンディキャップはゼロ
一般チームと同じ舟に乗って、同じパドルを使って、同じコースで、同じルールで競います。

今まで関西圏で開催される大会に出場してきた私たちにとって、関東圏でのレースは初挑戦。
初対戦となるチームが殆どとなる状況で、どのようなレースを展開できるでしょうか?

そんな超越龍舟の「新しい一歩を踏み出す勇気」に対するエールを、ワンコイン(500円)に託して届けてください!



「誰かを応援できるパラチーム」を目指して


パラスポーツチームには、「さまざまな人に応援されるチーム」や「さまざまな人に支えてもらうチーム」というイメージが大きいと思います。
私たち超越龍舟もさまざまな人に支えられて、ここまで活動を継続できていることに感謝しています。

ただそれと同時にドラゴンボートという競技を通じて、超越龍舟が「誰かを応援できるチーム」になりたいとも考えています。

超越龍舟が一般チームに挑戦する姿が、誰かの「新しい一歩を踏み出す勇気」につながること。
超越龍舟に寄せられたさまざまな人のエールが、また「他の誰かを支える力」になれること。
そんな役割が果たせるチームになれたら、練習にも一段と気合が入りますし、試合に臨む気持ちも高まります。

そこで今回のワンコインドラゴンプロジェクトでは、皆様から寄せていただいた寄付金の約70%を超越龍舟の活動費に。残りの約30%を身体障害者補助犬の育成・普及啓発活動をされている団体に寄付させていただきます。(寄付先となる団体は、現在調整中です)

パラドラゴンボートをきっかけに介助犬や聴導犬のことも知っていただき、介助犬・聴導犬を必要としている誰かの支えになれる。

そんな素敵なバトンのつなぎ役になれることを、超越龍舟は目指します。



7月16日(日)に大阪・天満橋で開催される「天神祭奉納2023日本国際ドラゴンボート選手権大会」でも、同様のワンコインドラゴンプロジェクトを実施する予定です。

Representative:緒方大輔

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