いつもサンカクシャを応援してくださり、ありがとうございます。

「募金で推し活2023」の収支についてご報告いたします。

寄付額（2023年5月1日-5月31日）

400,314円（98件）

支出額

400,314円

内訳

除湿シート・すのこ・マット6セット　49,506円

若者貸し出し用正装（スーツ上下2セット、ワイシャツ3着） 46,310円

新シェルター物件の内装修繕費　256,185円

若者引っ越し補助時のレンタカー代　9,350円

寄付決済に関わる手数料（の一部）38,963円

支出について補足の説明をいたします。

目標金額は20万円でした。

ご寄付について、「新しく借りたシェルターの調理器具や掃除道具等の購入のほか、若者へ提供する洋服や食料のために使わせていただきます。目標を超えていただいたご寄付は、居住支援活動のために使わせていただきます。」とお知らせしていました。

シェルターでは、布団のみを購入して提供していましたが、ほどなく、「布団を敷きっぱなし」状態でカビが生えやすいことがわかりました。

そのため、防カビ対策として、除湿対策グッズを用意することに。シェルター5部屋とマットレスを直置きしているシェアハウス1部屋の合計6セットを購入しました。

シェルターは3月・4月に続けて5件の契約をしましたが、その後の追加の物件探しが難航しました。その中で、これまでサンカクシャの活動を応援してくださっている不動産屋さんから、中古の一戸建てを購入し、サンカクシャへ貸し出してくださるというご提案をいただきました。安く借りることができる代わりに、内装修繕費はサンカクシャ負担で、ということになり、修繕業者に依頼をいたしました。

家具・家電・調理器具等の多くは、日頃サンカクシャを支援してくださる方から物品寄付という形でご寄付をいただき、お陰様で大半を賄うことができました。そのため、寄贈家具を運搬するためのレンタカー代として使わせていただきました。

また、就職の面接の際に来ていく洋服がないという若者向けに、貸し出し用のスーツとワイシャツを購入しました。

なお、当初は「2023年夏頃に支出報告いたします」とお伝えしておりましたが、追加の物件探しに時間がかかったため、ご報告も遅くなりました。申し訳ありませんでした。

お陰様でいただいたご寄付を若者のための住まい応援のために有意義に使わせていただきました。ありがとうございました。

サンカクシャ事務局次長　塚本いづみ