こども美容室の主役はもちろん「こども」です。

自分で自分をかわいくするために、プロである美容師さんから学ぶ時間です。

ですが、そんな様子を目を細めて眺めているママたち、パパたちが

実は一番嬉しそうだったりします。

だって、何より悲しいのは、「自分のことが嫌い」「私なんてかわいくない」とこどもが思っていることだから。

こども美容室でのこどもたちは、

目をキラキラさせながら、鏡に映る自分の顔を眺めている姿、がんばっている真剣な表情、できあがった時のはにかんだ笑顔を見せてくれます。

それは決してパパやママのためのものではありません。

ですが、親にとってその様子は心にしっかりと留めておきたい、子育てのご褒美のようなものなのではないでしょうか。

こども自身が、「自分を好きでいられること」

これは、本当に大切なことです。

ですが、ふとそれができないこともあります。我々も、成長する中でそういう経験をしたことがあるかもしれません。

「私ってブスだから」と言っていたり。

それを親になって知るのですが、その言葉は、親もこどもと同じように傷つく言葉になっているのです。

自分にかける言葉は、いつでもポジティブに！とはいきませんが、自分は自分を好きなんだという想いや言葉は、きちんと自分自身で自分に言えるようにできたらいいなと思います。

こども美容室で、こどもたちが見せる表情はまさに「自分っていい！」という表情だったり言葉だったりします。

その様子をママやパパにたくさん見せてあげたいなぁと

こども美容室メンバーもいつも感じています。

ぜひ親子で遊びにきてくださいね！