立花 祐平
Story
自己紹介とパトランとの関係性
こんにちは!パトラン山形チーム代表の佐々木謙介です。
普段は自宅がある高畠町を中心に、山形県南部の置賜地域でパトランをしています。
私がパトランに出会ったのは、2015年8月にSNS上でパトランが紹介されているのを見かけたのがきっかけです。パトランの趣旨に賛同しすぐに加入してから、現在までパトランした回数は3,000回を超えました。
2018年に山形チームを結成してからは、合同パトランの運営やチーム代表として県内への普及活動にも取り組んできましたが、そのすべての経験が私を成長させてくれました。
今回はパトランへの恩返しとともに、今後パトランが公益性を持つ社会的な活動として世の中に認知されるための資金源として“クラウドファンディング”に挑戦します!
パトランとの出会い
私は2014年までは自転車競技を中心とした生活を送っていましたが、2015年に様々なことが重なり競技を続けられなくなり、そんな中健康維持のため走り始めた時に出会ったのがパトランでした。
それからマラソン大会にも出場するようになりましたが、初フルマラソンとして走った「いわきサンシャインマラソン」が私のパトランナーとしての原点になっています。マラソン大会での声援は「かんばれ~」が一般的ですが、いわきサンシャインマラソンでは「ありがとう~」と沿道からたくさんの声援をいただきました。
この声援には「東日本大震災で被災したいわきに来てくれてありがとう」の意味が込められていたのです。走ることが「誰か」のためになると気づいたのはこの時です。パトランしていると「ありがとう」と言われることがよくあります。「誰かのために走る」これが私のパトランの原動力です。
パトランへの思いやこれまでの経験を通じた感想
もともと私は引っ込み思案な性格なので、自分から仲間を作るのが得意ではありません。
そんな私が代表をしている山形チームには現在約90名の仲間がいます。人が人を呼びここまで大きくなりました。その一人一人がパトランに入って来た時のことは今でもはっきり覚えています。私にとってパトランは人生の財産であり、山形チームは最も大切な宝物です。
パトランの今後の目標・やっていきたいこと
山形チームは結成から今年で5年目を迎えますが、近年女性と若者の参加が多くなり、合同パトラン時におけるパトウォークの人気が高くなっています。
子どもや女性、お年寄りが安心して暮らせる地域社会の実現には、子どもや女性、お年寄りの方々自らの視点が必要だと考えます。パトランに興味があっても「ラン」がハードルとなり参加することに躊躇している話をよく聞くことから、パトランは走らなくても気軽に参加できるコミュニティだということを広く発信し、参加者の裾野を広げていきたいと思います。
そのうえで「その走りは、『ため』になる。」のスローガンのもと、山形県内の実業団選手を始め多くのランナーにパトランの魅力を伝え、更なるパトランの浸透を図っていきたいです。
The campaign supported by 佐々木謙介
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