「行動援護サービス」は、地域の人々と出会う"きっかけ"、行きたい場所に行く"きっかけ"になります。

障がいを持ったが故にある逃げ場や解決方法のない「生きづらさ」の中で生活しており、嫌なことや不安なことも多い中、行動援護サービスを利用することにより、その「楽しみ」を軸として生きています。

社会、地域で生活する上で、何かしら生きづらさを感じながら生活している方もいらっしゃると思います。私自身も生きづらさを感じています。なぜ自分が生きづらさを感じているか、調べたり考えたりしたら、視野が狭いこと、自分が「こうあるべき」という考え方、人に迷惑をかけたらいけないと一人で悩みを抱えていることが要因でした。私は普段高齢者支援をしていますが、高齢者の中には人に迷惑をかけたらいけない、頼ってはいけないと思う心が、本当に困るまで無理をし、生活をし、体調が悪化する方がいらっしゃいます。人として「こうあるべき」という考え方が結果として自分を苦しめることになっていました。何か困ったときは相談すること、頼ることも大事だと気付かされ、また地域には助け合い、見守り合い、支え合いが必要だ思います。

強度行動障害のある方々を地域に連れ出す「行動援護サービス」は、地域の人々と出会う"きっかけ"、行きたい場所に行く"きっかけ"になります。"きっかけ"ってとても大事だと思います。

松尾博子さんから行動援護フォーラム実行委員会に誘っていただき、実行委員会のスタッフさんからいろいろ学ばさせていただき本当に感謝しています。そしてみなさんの熱い思いに感銘を受けました。

少人数でも行動援護を必要としている人がいる、楽しみにしている人がいる、必要としている人がいる限り行動援護はなくてはならないものだと思います。そのためには、行動援護をまず知ってもらいたい、広めていきたい、サポートしていきたいです。

みなさんにも地域にはいろいろな方々がいるということ、行動援護について知ってみていただければ嬉しいです。ぜひ応援よろしくお願いします。きじkiji

行動援護フォーラムの概要・タイムスケジュール

行動援護フォーラム実行委員会とは？

行動援護とは？行動障がいとは？

寄付金の使途

行動援護フォーラムの開催にあたり、150万円程度の費用がかかる見込みです。

・会場費

・登壇者への謝金、交通費

・ライブ配信のため、音響・映像関係費用

・ポスター、チラシ印刷代

そのうちの60万円程度をクラウドファンディングにて寄付をいただきたいと思っています。

90万円は協賛金などで賄う予定です。