地域内の行政、企業、NPOなど異なるセクターのキーマン達による官民共創プラットフォーム「つなげる30人」の全国展開を応援!

For

General Association つなげる30人

Birthday

12/1

地域内の行政、企業、NPOなど異なるセクターのキーマン達による官民共創プラットフォーム「つなげる30人」の全国展開を応援! Image
Birthday Ribbon Image

一般社団法人つなげる30人

Total Amount

¥1,202,220

/ ¥1,000,000

120%
100%
  • Total Amount

    ¥1,202,220

  • Total Donors

    125

  • Remains

    Finished

  • Starting on

  • Finished on

This campaign has finished.

◆主催:一般社団法人つなげる30人

◆期間:2022年12月8日(木)〜2月28日(火)

◆目標金額:100万円

◆用途:新しく立ち上がった一般社団法人つなげる30人の以下の事業を力強く推進していくために活用させていただきます。

①教える:ノウハウ共有や研究を行う「つなげる30人の学校(仮)」の開講

②つなげる:全国のメンバーをつなげる「つなげる30人図鑑(仮)」の作成

③拡げる:「つなげる30人新聞」を刷新し、国内外へ価値を発信。

◆特典:お礼メールや、各企画への寄付者芳名録にお名前を記載させていただきます。

※つなげる30人を一般社団法人として動かし、事業を進めるにあたり、キャンペーン期間中もメンバーや関係者と議論を重ね今後の形を検討してまいりました。その中で、まずは「つなげる30人新聞」を最初のステップとしてとして皆さまからのご支援を募る形となりますが、準備をしていく中での状況により変化していることもあり、寄付金の使い道の優先順位についても変動する可能性がございます点、ご理解を賜りますと幸いです。

※集まった資金に応じた具体的な使用項目については、責任を持ってこのページまたは新着情報を通じて報告いたします。

Story

<2023年3月1日追記【無事終了いたしました!!】>

この度は地域内の行政、企業、NPOなど異なるセクターのキーマン達による官民共創プラットフォーム「つなげる30人」の全国展開のためのクラウドファンディングにて、支援者となってくださった皆さま、そして今回のキャンペーンを応援し拡散して下さった皆さまに心から御礼申し上げます。

目標として掲げていた100万円を超え、最終的に1,202,220円のご支援を125名の皆様からいただくことができました。

本当に感謝と感動でいっぱいです。ありがとうございます!

私たち「つなげる30人」は、地域内の行政、企業、NPOなど異なるセクターのキーマン30人を毎年集め、まるで「街の同級生」のようなフラットなつながりを作り、互いのリソースを持ち寄りながら地域が良くなるためのアイデアや企画を約半年かけて形にしていく、いわば地域内の官民共創プラットフォームです。

今回一般社団の立ち上げに当たってバースデードネーションとしてのクラウドファンディングに初挑戦しました。

そして、数年後
①各地域の運営が自主・自立的にされている状態
②地域を越えたメンバーのつながりをつくり、相互学習・相互支援がされている状態
③国の政策への働きかけや、グローバル展開がされている状態
を実現していくことが目標です。

そのためにも今私たちに求められていること、できることは何かを試行錯誤していきながらこれからも活動を続けて参ります。

今回は私たちの予想を上回る多くの方々にご支援いただき、改めて心より御礼申し上げます。

キャンペーンは昨日で終了しましたが、私たちの活動はまだまだ続きます。

当日もありますし、これから準備もまだまだ続きますので、SNS等を通して、私たちを応援し続けて下さるととても嬉しいです。

ありがとうございました。

一般社団法人つなげる30人 加生

<2023年2月27日追記【ファーストゴール達成!】>

昨年末から開始した、つなげる30人全国展開のためのクラウドファンディングが本日2/27無事目標であった100万円を達成することができました!

これだけ多くの方々が、団体の活動や想いに共感をしてくださったのだと思うと大変心強く、また、これからの活動にきちんとみなさまからの熱量や想いを反映していかなければと日々背筋が伸びる思いです。

ここまでご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます。 残りの期間も少なく2日となるため、次のゴールは設定しませんが、引き続き多くの方に団体のことについて知っていただけるよう尽力していきたいと思っておりますので、ぜひ最後まで応援を宜しくお願いいたします!

<2023年2月14日追記>

本キャンペーンは2022年12月に300万円を目標としてスタートしましたが、同時に今後の法人の活動計画について協議する機会を複数回設け、検討を重ねてきました。

その結果、ステップを踏み、今回はまず100万円を目標としようと判断するに至りました。ここまで応援してくださった方々には本当に感謝をしております。

引き続き残りの期間、目標達成を目指したいと思っています。引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。


そもそも「つなげる30人」とは?



「つなげる30人」とは、地域内の行政、企業、NPOなど異なるセクターのキーマン30人を毎年集め、まるで「街の同級生」のようなフラットなつながりを作り、互いのリソースを持ち寄りながら地域が良くなるためのアイデアや企画を約半年かけて形にしていく、いわば地域内の官民共創プラットフォームです。

この取組は2016年に渋谷区から始まり、2022年現在、横浜・京都・名古屋・広島等、国内の各都市に展開され、地域を「つなげる」人財は全国で600人を越えました。ここからユニークな公民連携事業や官民共創事業が多数生まれており、地域課題解決事業の創出やシビックプライドの向上などの成果を出しています。

将来、国への提言や、メイドインジャパンのまちづくりプログラムとしての海外展開も目指しています。

※これまでの「つなげる30人」の活動はこちらをご参照ください。

「つなげる30人新聞」:https://30fan.jp/

連載「渋谷区から始めるコレクティブ・インパクト」:https://forbesjapan.com/author/detail/1585


ストーリー

こんにちは、2022年に発足した一般社団法人つなげる30人代表理事の加生(かしょう)健太朗です。

この度は、ページをご覧になってくださり誠にありがとうございます。大変嬉しく思っています。

最初に、私と地域に関するお話をさせてください。

私自身、福岡県内にある、かつて石炭産業によって発展した街に産まれ育ち、ガラの悪いイメージが県内では強い事から、その事がコンプレックスでした。

特に、片道約2時間をかけて通っていた福岡市内の中学校では、その生まれ育った街を自分の事のように馬鹿にされることがとても悔しく、恥ずかしい気持ちだった事を今でも覚えています。

高校からは、単身上京し、約25年間で約15回の引っ越しを行ってきましたが、ホームと思える街に出会う事はありませんでした。

その中で、ようやく「渋谷区」という自身がホーム感を感じられる街と出会えました。それは、これからお話する「つなげる30人」の活動を通じ「自分がそのまちづくりの中のほんの片隅を担えている感覚」を実感できているからだと感じます。

私は「つなげる30人」から、地域で生きる喜び、働く喜び、暮らす喜びを多く与えてもらいました。またこれまで国内10拠点以上の地域に「つなげる30人」を拡げ、その価値を感じて頂けました。

これからは、さらに国内外に展開し、一人でも多くの方が自身の住み暮らす街を愛し、シビックプライドを高め、各地域に「つながり」から生まれる新たなイノベーションが溢れることをビジョンとしながら、自身の40代を賭けて取り組んでいきたいと思っています。



東日本大震災復興の過程からの学び〜肩書や立場ではなく「個人」としての対話を深める事の重要性〜


東日本大震災後の2013年〜2015年の間に複数の三陸沿岸自治体の復興の過程で、様々な課題のファシリテーターとして関わらせてもらった経験が、「つなげる30人」誕生の背景に大きく影響しています。

最初に取り組んだのは、当時、行政が進めていた巨大防潮堤建設に違和感を持っていた市民の思いを、行政に届け、そして相互理解のための対話の場をコーディネートしていく事でした。

私がこのプロジェクトを通じて感じたのは、市民側も行政側も、それぞれ背負っているものがあるためどうしても「肩書」や「立場」で向き合わざるを得ず、人間同士として相互理解をするための対話の機会が不足している、という事でした。

なので、私はファシリテーターとして、市民からも、行政からも信頼される存在になれるように、一切の肩書を捨て、単なる「個人」として様々な方と向き合う事を常に意識していました。

結果、防潮堤建設に関わる方々が役職や立場を離れ、一人の人間として、どう考えているのか、何を葛藤しているのか等を話す機会を作ることに尽力し、その様子はNHKで全国放送で特集を組んでいただいたり、新聞への寄稿の機会をいただいたり、また、そのご縁で行政からの依頼でファシリテーションをする機会をいただくようになりました。


各セクターを「つなげる」人がイノベーションを加速させる。


一方、そのプロジェクトに関わった事で、様々な東北で活動する団体との出会いがありました。釜石市のまちづくり支援団体「釜援隊」や、福島でステークホルダーの対話によって高校を作り上げた「ふたば未来学園」、また、福島の原発事故避難指示区域にて住民ゼロからのまちづくりを行おうとしていた「小高ワーカーズベース」など、組織の垣根を越えた協働を目の当たりにしました。

そこで最も印象に残っているのは、その地域やまちに行政・住民・企業を「つなげる」役割を行う人やチームがいるかどうかで、地域コミュニティの活気や、事が進むスピードに差が生まれることでした。

そういう方々が、先程述べたように、「役割」や「立場」だけではなく、「個人」としての「思い」をお互いにつなげる役割を果たしていたように思います。そして、それぞれが理想的なまちの姿を描き、対話し、理解をする努力をしながらまちづくりを進めていたのです。

またこの東北と関わる中で、最も私に衝撃を与えた言葉の一つに「自立とは多様な依存先を持つことである」と言う言葉があります。これまで「依存することは悪いことだ」と思い込んでいた私にとって、非常に救われた言葉でもありました。

このような東北での経験を踏まえ、

「このようなまちづくりの仕組みを都市部でも行えないだろうか?」

「都市部でセクターを「つなげる」人財がたくさんいたら、どんなイノベーションが起こるのだろうか?」

と湧き出た思いが「つなげる30人」の原点になっています。



この7年、全国で培ってきたノウハウをさらに拡げたい

様々なご縁があり、その実証実験地として、2016年度に「ちがいをちからに変える街」を基本構想として掲げる渋谷区からスタートしました。

「渋谷をつなげる30人」第一期のWEBサイト

http://shibu30.com/

最初の3年間は本当に試行錯誤の連続でした。思うようなコラボレーションや化学反応が起こらなかったり、本業優先で多忙を理由にプロジェクトが頓挫したりも当然ありました。時に「単なる仲良しクラブ」と揶揄されることも当然ありましたが、「落書き消しプロジェクト」を筆頭に様々な具体的な企画が生まれました。



多くのメンバーとの対話から、「つなげる30人」の本当の価値は、「一つのアイデアの実現」ではなく、「街の同級生というフラットな関係性」であり、「そのつながりからアイデアやイノベーションが連続的に生み出していく事」にあるのだという事に辿り着きました。

また他地域展開の際も「どうせ渋谷区だから上手くいくんでしょ?」とも良く言われました。しかし、結果的に大半の国内の政令指定都市等からオファーいただき、ビジネスとしても成立できたことは自信に繋がりました。


横浜をつなげる30人関連動画


ひろしまをつなげる30人関連動画


また各地域の開催目的や運営形態も多種多様で、私達が各地域から多くのことを学ぶことが出来ました。

横展開を進めていく中で、各地域のメンバーから

・自分たちで運営をしていきたい。

・自身の地域でスタートしたいが、どう始めたらいいかわからない。

・1期は開催できたが、続けられなかった。どうしたら続けられるのか?

・自エリアのOB/OGや、全国のメンバーとつながりたい。

・他エリアがどのように開催しているのか知りたい。

・自エリアの活動やメンバーをもっと発信したい。

というような、新しいニーズが生まれてきました。

このようなニーズに応えながら、全国にもっともっと拡げていくには、どうしたら良いのか、長い期間、試行錯誤を行いました。

その結果、ノウハウを我々が独占するのではなく、新しく中立的な組織を立ち上げ、オープンナレッジとすることで、各地域の「つなげる30人」を通じたイノベーション創出や経済活動を支援するモデルが最適と考え、今回の一般社団法人設立に至りました。

12/1には法人の設立キックオフイベントをオンラインで開催し、全国からあらゆるセクターから100名を越える方々から申し込みいただき、その手応えを感じています。



最初の一歩を大きく踏み出すために

一般社団法人が5年後までに実現しておきたい状態が3つあります。

それは、

①各地域の運営が自主・自立的にされている状態

②地域を越えたメンバーのつながりをつくり、相互学習・相互支援がされている状態

③国の政策への働きかけや、グローバル展開がされている状態

です。

その状態を実現するための第一歩として、まずは以下3点をスタートしたいと考えています。


「つなげる30人の学校」(仮)の開講


有り難い事に全国から「我が地域でも「つなげる30人」を始めたいのだけど、どうしたら良いのか話を聞きたい」というお声を頂いていますが、すべてに個別に伴走し、立ち上げを支援する体制が整っていません。

今後は、例えば「つなげる30人の学校」(仮)を開講し、立ち上げたい方がより気軽に学び合い、繋がり会える機会を増やしていきます。これから立ち上げようと思っている皆さん、是非楽しみにしていてください!


「つなげる30人図鑑」(仮)の作成


2022年現在、「つなげる30人」メンバーは全国10拠点を超える地域で、アルムナイが600名以上いますが、このメンバーが一覧化されたデータベースやコミュニケーションプラットフォームが整っていません。

今後は、オンライン上に「つなげる30人図鑑」(仮)を実装し、全国のメンバーがより気軽に繋がれる機会を増やしていきます。(システムとして「Buddyup!」を活用したいと考えています。)

特に図鑑は各拠点のつなげる30人メンバーからの要望も多く、優先度高く進めていきたいと考えています。全国のメンバーの皆さん、是非楽しみにしていてください!

https://buddyup3000.com/


「つなげる30人新聞」の刷新


現在、全国の「つなげる30人」の発信メディアとして「つなげる30人新聞」を運営していますが、十分な運営・編集体制が整っていません。今後、現地の方が取材や記事化を担っていけるようにしたいと考えています。

そこで、抜本的に内容をリニューアルしたり、編集体制を整えながら、「つなげる30人」全体の発信力・広報力を高めていきたいと思っています。是非、一緒に運営をしたいと思う方も募集します!

https://30fan.jp/


年度内のスケジュール

一般社団法人の活動に関わっていきたい方向けに、2023年2月初旬に「スクランブルセッション(仮)」と題し、渋谷でリアルなセッションを開催し、持続可能なビジネスモデルのあり方などを一緒に考えていける場を設定したいと思っています。

この「スクランブルセッション(仮)」や、このクラウドファンディングの結果なども踏まえ、年度頭となる4月には、「事業構想発表会(仮)」を開催したいと考えています。


応援よろしくおねがいします。

社団としての第一歩を踏み出すために、各地域が協力・連携しあっていくことはもちろんのこと、この活動を知っていただきたい、応援していただきたいと思い、今回はクラウドファンディングをスタートすることにいたしました。

私たちの活動を見て、知って、共に「つなげる」人財を増やし、ワクワクするイノベーションを起こしていきませんか?

また、ご寄付いただいた皆さまには、つなげる30人の活動を知っていただけるようなリターンもご用意しています。

※寄付コースによって受け取れる特典が異なりますので、詳細は各寄付ボタンを参照くださいませ。

また寄付以外でも、「応援メッセージ」をいただける方を現在大募集しています!
ご希望される方、検討可能な方がいましたらこちらのフォームからお申し込みください。

https://forms.gle/AvgRjwxyVedqHfFF8

ぜひあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。


Support Funding

Campaigns in which those who wish to support the campaign collect their own donations to help reaching its goal.

Would you like to support this campaign?

Support Funding Image

Support Funding is a feature that allows you to launch your own donation campaign and call for donations to help achieve other campaign's crowdfunding goals. By setting a target amount and collecting donations on your own, you can help the organization more than ever before.

Even a small amount is a big support if we all do it together. Please click the button below to start supporting!

〒1500042

東京都渋谷区宇田川町16-8渋谷センタービル3F

Representative:加生健太朗

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
Services

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved
Privacy PolicyTerms of Service (For supporters)