動画のご案内「国内研修センターでの人材育成」
2022/12/16 14:28
【西日本研修センター編】特別講義・研修生に農業実習で身につけてほしいこと
福岡県福岡市早良区にあるオイスカ西日本研修センターでは、今年度8ヵ国8名(内1名は8月末で研修を修了)の研修生を受け入れ、農業研修を実施しています。
同センターの豊田敏幸副所長は、国内研修センターで農業指導を担うスタッフの中でも最古参。これまで関わった研修生は700名を超えるそうです。
センターでの研修中はもちろん、帰国後のフォローアップにも注力し、研修生の帰国後の自立、活躍を心から願う豊田副所長から、研修生にオイスカの農業実習で身につけてほしいことについてお話してもらいました。
【中部日本研修センター編】研修生に帰国後の目標を聞いてみました!
愛知県豊田市勘八町にあるオイスカ中部日本研修センターでは、今年度(2022年度)バングラデシュ、ミャンマー、フィジー、フィリピンの4名の研修生が農業を学んでいます。
畑での実習はもちろん、教室での座学も大切な学びの一つ。この日は、マレーシア出身のスタッフ、グレゴリー先生が、稲作の授業を行いました。
でも、その前に…
日本で学んだことを帰国後どのように活かしていきたいのか、それぞれが掲げる目標を研修生に聞いてみました。 日々真剣に、そしてゆるやかに(?)研修に励む彼らのある日の一コマをぜひご覧いただき、あたたかく見守っていただけたらと思います。
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地域の発展を担う人材を育てる
¥30,000
国内の研修センターで、海外からの研修生が7日間の研修を受けることができます。自ら考え行動することを基本とし、持続的な農業の実践や地域との交流、多国籍の研修生との共同生活を通じ、地域の発展を担うための素養を身に着けられます。
【国内】研修センター 人材育成事業
森を育て災害に強い地域をつくる
¥20,000
塩分が高い土や乾燥にも耐えられる苗木を植え、0.2haの沙漠を緑化することができます。来日研修生OBがコーディネーターとなり、2030年までに40,000haの緑化を実現する計画です。(ウズベキスタン)
【海外】海外開発協力事業 -
日本国内の森づくり
¥10,000
森づくりの現場で、ボランティアへの作業指導や、安全管理など、ボランティアでは難しい危険を伴う森林整備作業をする林業作業員1人を半日雇用でき、健全な森づくりを進めることができます。
【国内】啓発普及事業
生活を豊かにする・産業を育てる
¥5,000
不透明な社会情勢で疲弊した農村地域の困窮家庭の住民を支援するための家庭菜園セミナーに参加することができ、有機肥料や種などの提供を受け、1世帯の生計と栄養の改善を図ることができます。(ミャンマー)
【海外】海外開発協力事業
自然を守る心を育む
¥2,000
複数校の子どもたちが集い、環境教育や自然体験などを目的に行われるエコキャンプに2人が参加できます。環境を守る仲間として、学校の枠をこえた友情を深め、学びあう機会となります。(インドネシア)