すべての子どもたちにITを。〜障がいのある子どもたちにもIT教育を届けたい!~

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NPO ニュークリエイター・オルグ

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(NPO法人)ニュークリエイター・オルグ

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特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは、「全国の子どもたちにIT教育を格差なく届ける」というビジョンのもと活動を行っております。

環境による教育格差の課題の解決に向け、全国の子どもたちが隔てなくITに親しみ、利活用できるようにするために、オンライン及び全国各地でのイベントを実施しています。

しかし、私たちのビジョンである「すべて」の子どもたちに届けるためには、さまざまな工夫が必要だと気づきました。

そこで私たちは、病気などが原因でイベントに直接参加することが難しい子どもたちをはじめ、ひとり親世帯の子どもたちなど、体験機会が不足している子どもたちを優先できるような環境づくりをめざしてまいります。

そこで、今回のキャンペーンでは、特に障がいのある子どもたちに向けたIT・STEAM分野の学びの提供に重点的に取り組むための資金調達を行いたいと考えています。

みなさまのあたたかい応援を、よろしくお願いいたします。

Story

1、ニュークリエイター・オルグとは?




ビジョン・活動内容



 私たち特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは、「すべての子どもたちにIT教育を格差なく届ける」というビジョンのもと、全国の小中学生を対象にワークショップ型のイベント開催を通じて、プログラミング学習の機会提供を目指した活動を行っております。

現代社会のニーズの変化やそれに伴う学習指導要領の改定などにより、プログラミングを始めとしたSTEAM教育への注目が高まっている現状があります。

(※ STEAM教育とは:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念

私たちは2016年より全国各地で活動しており、当法人が運営するプログラムにはこれまで延べ700人以上が参加しています。また、自宅での学習の機会を提供するために教材を無償提供するクラウドファンディングなども実施し、さまざまな観点から子どもたちの学びを支援する活動を行っています。

実際の子どもたちの声




これまでのプログラムに参加した子どもたちからは以下のような声をいただいています。

2、なぜ寄付を集めるのか?


「すべて」の部分の実現に向けた第一歩


 これまで、newCreatorやnewScientistなどのイベント活動を通じて、700人以上の子どもたちにSTEAM教育を届けてきました。東京や大阪を中心とした首都圏および関西圏に加え、宮城県仙台市や茨城県つくば市など、各地でイベントを実施してきました。

 STEAM教育の充実度は地域や学校ごとの差が依然として大きく、子どもたちが住む場所や通う学校によってその機会に制限があるというのが現状です。私たちはこの問題を解決するために、全国のコンピュータやプログラミングに触れた機会が少ない子どもたちを対象にイベントを実施してきました。

 イベント参加者の声を聞いていても、こうした課題に対して切り込むことができていると実感しています。

 しかし、「すべての子どもたちにIT教育を届ける」ためにはまだ不十分であるということも認識しています。そもそも、私たちのイベントについての情報を得たり、参加したりすることが難しい子どもたちも多くいることを、保護者のみなさまからのご意見などから気付かされました。

 そこで私たちは、病気などが原因でイベントに直接参加することが難しい子どもたちをはじめ、ひとり親世帯の子どもたちなど、体験機会が不足している子どもたちを優先できるような環境づくりをめざし、これらの課題を解決したいと考えております。


 発達障がいのある子どもたちに向けたIT・STEAM教育を提供したい

~今回のキャンペーンで実現したいこと~




 今回のキャンペーンでは、特に障がいのある子どもたちに向けたIT・STEAM分野の学びの提供に重点的に取り組むための資金を調達したいと考えています。

 これまで、私たちが培ってきたIT・STEAM教育のノウハウを活かすとともに、障がいのある方への支援を専門とされている団体の方々にもお力添えいただきます。

 直近では、2回のイベント開催を予定しており、横浜市の障がい児通所施設キッズコネクションさんおよび、eスポーツを通じて障がいのある方の社会参加への支援を行っている株式会社ePARAさんとともに取り組みを進めてまいります。


子どもたちがITを体験することには、以下4点の効果が挙げられます。

  • ものづくりの楽しさにふれることができる

  • 達成感や自己肯定感などを底上げすることができる

  • これからの時代を生き抜くためのスキルを磨くことができる

  • 将来の選択肢の幅を広げられる


 本活動を通じて、体験機会が不足している子どもたちにITを体験する場を提供できることはもちろん、ITの楽しさやつくることの達成感をきっかけとして、将来の選択肢の幅を広げられることなど、複合的な価値を提供できるのではないかと考えています。

 加えて、プログラミングは、発達障がいの子どもたちが受ける療育のツールとして注目されており、楽しみながら自立や成長を実感することをサポートできると考えています。

3、活動を全国各地へ ~今後の展望~




 「すべての子どもたちにIT教育を格差なく届ける」を実現するため、活動を全国各地に拡大し、あらゆる面でのIT・STEAM教育の格差の解消に努めます。

 今後も継続的にイベントを各地で実施するとともに、公教育へのアプローチやオンラインでのプログラム実施、教材提供なども積極的に進めていきます。また、これまでプログラムへの参加が難しかった子どもたちにも参加してもらいやすい工夫を行うことで、さらなる展開をめざします。

4、イベントを通じて、一人でも多くの子供たちに私たちのプログラムを提供できるようにすること、そして広く社会に還元・貢献しながら活動を継続・発展させていく


~代表メッセージ~


"兵庫県の小さな町で生まれ育った私は、幼いころよりITの分野に興味があったものの、それらを気軽に学べる機会はほとんどありませんでした。

大阪の高校に進学した際に地方と都市部での機会格差を目の当たりにし、住んでいる場所によって将来の選択の幅を狭められてしまう人たちも多くいるのではないかと考えました。

そんな人たちを少しでも減らしたい。そんな思いから “IT教育を全国の子どもたちに格差なく届ける”ことをめざし、2019年に本法人を設立しました。

地域の方々、行政・企業の皆さまと協力し、よりよい「まなび」をつくっていくことはもちろん、すべての子どもたちに楽しく学習に取り組んでもらえる社会をめざして活動を行っています。"


<大切にしていること>

プログラミングやパソコンにあまり親しみがない子供たちにも興味をもってもらえるよう、わかりやすく、丁寧なイベント運営に努めています。

参加してくれた子供たちが「楽しかった!」と笑顔になる瞬間が私たちの何よりもの喜びです。イベントを通じて、一人でも多くの子供たちに私たちのプログラムを提供できるようにすること、そして広く社会に還元・貢献しながら、活動を継続し、発展させていくことが大切だと考えています。


5、寄付金の使い道




 皆さまからいただいた寄付金は、以下の用途で大切に活用させていただきます。

  • 1回のイベント開催にかかる費用 約30万円

    • 会場費、交通費、教材費、人件費など

https://newcreator.org
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