🌟緊急クラファン応援メッセージ! 🌟Part 6:「平和村村民」の巻~藏田明子さん
2022/11/9 12:14
🍀現在実施中の「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン!
応援してくれる有志の皆さん「応援隊」から、続々と応援メッセージをいただいておりますっ!なんとっ!ありがとうございますっ!⭐ユナイト!💐
🍀今回は、当団体の活動にボランティアで関わってくださっている「平和村村民」の1人、藏田明子さんが、当団体とのかかわり、今回の緊急クラファンへの思いなどを語ってくださっています!
🍀トップ写真は、なんとっ!ペシャワール・ミュージアム!! 💐
🍀以下、いただいたメッセージ、ぜひっ!
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こんにちは、「平和村ユナイテッド」村民の藏田明子です!アフガニスタンと国際社会の関わりについて研究しています。今回の「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」クラウドファンディングを応援しています!
⭐私が「平和村」村民になったわけ
私が「平和村ユナイテッド」村民になったのは、研究しているアフガニスタンから私が学ばせてもらうだけでなく、アフガニスタン社会の人々に何か返したいなと思い、代表の小野山さんや理事の加藤さんの前職、日本国際ボランティアセンター(JVC)のアフガニスタン事業にボランティア参加させてもらったことがきっかけです。長く紛争が続く社会で、平和を願って現地で行動する人々に寄り添って活動されている姿勢に共感しています。
⭐アフガニスタン・パキスタン国境地域と平和
また、「平和村ユナイテッド」のアフガニスタンとパキスタンの両方で平和のための取り組みをサポートしていこうという考えも、とても重要だと思っています。アフガニスタンは6つの国と国境を接していて、アフガニスタン社会を構成する多様な民族の居住地は、周辺国との国境をまたいでいます。この多様性がアフガニスタンを文化的に豊かで美しく、美味しいものがたくさんある国にしているのですが、周辺国との関係を考えずにアフガニスタンの平和は成り立たないということでもあります。中でもパキスタンとの関係は重要で、アフガニスタンに住む民族で最も多いパシュトゥーン人が生活するアフガニスタン・パキスタン国境地域で平和なコミュニティをつくっていくことは、両国の平和を草の根で支える意味があります。そのために現地で活動する人々を応援したい!という思いで、「平和村」にボランティア参加しています。
⭐紛争地での洪水被害と国際支援
今年のパキスタンでの洪水では、「平和村ユナイテッド」が現地パートナー(SPADO)と平和活動を行ってきたパキスタン北西部ハイバル・パフトゥンハー州(KP州)も甚大な被害を受けました。私にとってKP州は、州都ペシャワールを訪れ、その文化的豊かさや歴史の深さ、人々の温かさに触れたこともあり、とても思い出深い場所なのですが、長期に渡って紛争の影響を受けてきた地域でもあり、人々のさらなる苦境に心を痛めています。
長い紛争と繰り返される自然災害の影響が大きい地域では、防災や災害からの復興において大切な、人々を結びつけるつながりが断ち切られたり、弱くなったりしてしまいます。今回のクラウドファンディングによる取り組みは、人々が共生するための平和活動と緊急救援活動を結びつけるもので、今後の復興、防災、平和のための種をまく活動だと考えています。皆さま、応援よろしくお願いします!
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「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン実施中!現時点で目標額の約56%!あと7日!資金が大きく不足しております!⭐どうか、ご寄付、ご協力、お願いいたします!
🍀Dear Friends in Pakistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE!🌸
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🌟経費の例:約1万円で3世帯分の救援物資を提供できます!
¥10,000
(ただし、ご寄付は救援物資に限らず、これも含む本活動全体にご使用させていただきます。目標額を上回った場合、また、経費削減が可能になった場合については、本文参照。)