自己紹介

こんにちは！ミャンマー子ども支援NGO SOSIAです。私たちは大学サークルの活動をきっかけに活動を開始。大学卒業後も、仕事、子育て、介護のかたわらボランティアとして活動を続け、今年で設立20周年になりました。SOSIAとしては、孤児院への寄付を通じて、身寄りのない子どもたちが教育を受けられるよう支援しています。

地球市民の会とのつながり

私たちSOSIAメンバーと地球市民の会の駐在スタッフ鈴木亜香里さんは、15年ほど前、彼女のミャンマー留学中に知り合い、それ以来、友人としてNGO仲間として、交流を続けてきました。

ミャンマーの子ども・若者との出会い

私たちが活動を始めた20年前、農村の小学校の子どもたちは、少ない文房具や使い回されてボロボロになった教科書を手に、狭い教室で身を寄せ合って、目を輝かせて勉強に取り組んでいました。

ところが、地方の農村には小学校しかないことが多く、中学校や高校に進学するには高い寮費を払って寄宿するしかなく、半数以上の子どもたちが中学へ進学できず夢を諦めていました。

あれから20年がたち、ヤンゴンなどの大都市は大きな発展を遂げました。しかし、地球市民の会の鈴木亜香里さんを通じて暮らしぶりを取材する中で、農村部では、いまも中学・高校への進学が難しい状況を知りました。

そして、そんな状況に胸を痛めた地元の若者たちが、いてもたってもいられず、ボランティアとして子どもたちの教育支援を行っていることを知り、心を動かされました。それ以来、若者ボランティアグループへメンバー個人で寄付をしています。

地球市民の会を通じた支援の理由

今回の地球市民の会のクラファンでは、若者ボランティアが関わっている教育施設も支援すると聞いて、私たちSOSIAも、地球市民の会による寄付集めのお手伝いをすることにしました。

自身の子育て経験から

私たちの中には、子育て中のメンバーもいます。当たり前のように学校に通い、あるいは学校が合わず不登校になったとしても、自分の文房具と机でのびのび学び、子どもらしい時間を過ごしている我が子を見ると、20年前も、今も、変わらず限られた文房具や狭い勉強机で必死に学ぶミャンマーの子どもたちが、これからも、きちんと学び続けられるようにと願ってやみません。

寄付の使い道

いただいたご寄付は、地球市民の会を通じて、地元の若者ボランティアの教育施設が必要としている、勉強机20台、椅子20脚、ノート300冊、指導書25冊、文字練習ノート10ダース、学生服20着、停電時のソーラー電気5個、教科書24式などの購入費にあてられます。

現地の物価上昇が激しく、いくらで何ができるかを示すことが難しいのですが、目安として1000円で文房具セット2名分になります。あつまった寄付金の範囲で、上記の必要なものの購入費にあてられる予定です。

地球市民の会と地元の若者ボランティアを通じて、子どもたちの学びと未来を応援したいと思います。どうか、ご協力をお願いいたします。

＊本サイトからのご寄付は認定NPO法人地球市民の会への寄付として扱われ、寄付控除の対象になります。
＊特典提供時に必要となるため、本サイトからご寄付いただいた方の情報（お名前、メールアドレス）は、地球市民の会からSOSIAにお渡しします。