補助犬ユーザーがもっと活躍できる社会へ!補助犬法成立から20年、全ての人が共生できる社会づくりのために、アウトリーチ型の発信とサポートを継続するためのクラウドファンディングに挑戦します!

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20周年記念補助犬ソングの紹介!

2022/10/4 10:44

20周年記念補助犬ソングの紹介! Main Visual

 昨日紹介したイベントで、20周年に合わせて制作した「補助犬ソング」タイトル『君と一緒なら』の制作秘話を特別に大公開します!

 記事最後には、実際にイベントで披露した際の動画もリンクしているので、ぜひ最後までご覧ください!

■当日披露までの経緯 補助犬法20周年をなんとか盛り上げたい!と考えていた時に、素敵な出会いがありました♪ 

 世界的サックス奏者の三四朗さんが楽曲制作してくださることに!そこから、全国のユーザーさんの言葉を歌詞として紡ぐ作業が始まりました。 今までのユーザーさんたちの声や思い、そして悩みを思い出しながら、何人かのユーザーさんたちにも確認しながら、補助犬と一緒に外出する楽しさ、そして時に不安になることもある、という部分を1番の歌詞に入れました。

 そして、今回、補助犬同伴拒否をなくしたい!という想いも強くあったのですが、その時に参考にさせていただいたのが、当会とともに【補助犬とお店に行こう】Facebookページを作成している、NPO法人essenceさんの発信でした。

https://www.facebook.com/assistancedogsandshops

http://www.npo-essence.com/index.html

「全国に点在し地域に根ざした営業形態の多い飲食業だからこそ、全国にいらっしゃる何らかの障害がある方々に、小さなきっかけを作ることが出来ると信じています。飲食業が営業利益だけでない社会的業績に目を向け、本業を通じた社会貢献をすることによって、自分たちの新たな「存在意義」を見出すことが、結果的に障害がある方々の笑顔に繋がれば最高です。」

 この岩永代表の言葉に感動し、その志と同じく活動してくださっている飲食店の方々の声こそ、社会に届けたい!と思ったので、2番には、受け入れ店舗側の気持ち、を入れました。

 最後、3番では、利用する側のユーザーさんの気持ちと、受け入れ側の方の気持ちが1つになり、「ぼくにできること、私にできること、ひとつひとつ重ねたら、大きな地図になる、君と未来へこの手を伸ばして~」と、この部分には、ウクライナ侵攻のニュースが飛び込んできたところだったので、世界平和も願って補助犬たちからの平和のメッセージでもあります。実は、そんな壮大な意味が込められている曲となります。

■手話をつけることに

 さて、それと同時に、イベントのメインに音楽を持っていこう!と考えた時、どうしても「音楽」となると聴覚に障害のある方が取り残されてしまう可能性が高くなるため、それはどうしても避けたいと思いました。

 聴覚に障害がある方々にも楽しんでいただくためには?ということで、手話をつけることにしました。 昔からお世話になっており、最近は手話パフォーマーとしても活躍中の橋本一郎先生にご協力いただき、聴導犬ユーザーさんたちと一緒に手話を考えました。

 これが、また、奥が深い・・・ただ単に、言葉と同じ手話をつけても駄目なんです。ちゃんと伝わらないのです。なので、当事者である聴導犬ユーザーさんたちが、ご自身の思いをしっかり伝えられる内容の手話を考え、苦労して完成しました。

  聴覚に障害のある方々の中には、音楽がわからないため嫌な方もいらっしゃいます。ただの音楽ではない、すべての人が楽しい!と思えるものにしたかったので、今回、最初は困惑していた方もいらっしゃいましたが、イベント終了後は、終わってしまってなんだか寂しいという声も届いており、とっても嬉しく思っています。

■当日のスーパー縁の下の力持ち!

 今回のPA(マイク・ミキサー操作の方)は加藤秀幸さんにお願いしました!なんと、加藤さんは生まれつきの全盲でいらっしゃいます!

 素人の我々には全くわからない世界だったPA機器の操作から調整、全て対応くださり、本当に感謝です!

 そして、会場の機材がタッチパネルだったため、加藤さんの目の代わりになって、操作サポートをしてくださったのが、横浜デジタルアーツ専門学校のミュージック科の学生2人!この子達が「とっても優秀だったから本当に助かった!」と加藤氏。 改めて、いろいろな方のお力で成功できたイベントだったな~と思っています。

■参加者や実施者の声・感想

「感動した!楽しかった!」

「会場をつくるみんなの気持ちが温かくてとってもステキな場でした♪」

「こんないろんな楽しみ方ができるイベントはなかなかないので、またやってほしい!」

「わたしは聴覚障害があるので、音楽イベントだけだったら行かなかったと思う。けれど、とってもたくさんの楽しい企画があり、そして音楽もとても感動できたし楽しめた!」

 嬉しいお声がたくさん届き、本当に開催できて良かった、と思っております。

■披露した際の動画を公開!

 今回は一部のみの公開となりますが、フルバージョンはただいま、横浜デジタルアーツ専門学校の学生さんが絶賛編集してくださっています。そちらの公開もどうぞお楽しみに!!


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Representative:佐鹿博信

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