1.自己紹介

小竹かつらです。幼少の頃より、楽しく日本舞踊を学び、独身時代は外務省所轄の日本文化を英語で紹介するポータルサイトの運営に参画し、各国の大使との交流で、改めて日本文化の素晴らしさを痛感しました。

現在は一回り下の日本舞踊家に嫁ぎ、小学生の一児の母となり、和の所作や礼儀作法を主に、『母と子の和心教室』や気軽に和文化にふれる『和ごころを識る会』を主催しています。

2.きたかしYPとの出会いや関わり

主人の実家が北柏にあり、私自身も北柏に当時住んでおり、お稽古場にいた際に、代表の小齋さんがご挨拶に見えた際に、第一印象からやる気や情熱を感じ、きっとこう言う人が何かを起こしたら、この北柏も変わるんだろうなと思っていたら、どんどん北柏の楽しいイベントが増えて来ました。

関わりは、いつも無茶振りの小齋さんからのイベントの提案で、なぜかワクワクして、よし！やろうと！昨年は、きたかしわ文化祭での衣装をつけて白塗りの歌舞伎の隈取りをし、『かぶき侍現る』とふるさと公園を練り歩いてみたりなどなど。

北柏にも、様々な国籍の方々がいるので、クロスカルチャーをテーマに、何かできるんじゃないかなんて話し、尽きる事ないアイディアで、北柏を盛り上げたいと話しています。

3.きたかしYPでの活動や今回のキャンペーンへの意気込みコメント

北柏には、手賀沼があり、そして手賀沼を見下ろす里山を整備した「北星照ラス」もあります。もちろんまだまだ北柏には沢山素晴らしいところはありますが、特に私が好きな場所です。

そして、手賀沼には、ロマンに満ちた悲しい藤姫伝説と言う言い伝えがあり、その伝説は北柏橋から始まります。

また、平将門は敗死するが、遺臣が将門の霊とともに騎馬で手賀沼を押し渡って丘の上に立ち、朝日を拝したと言う言い伝えもあり、手賀沼に船台で舞台を作り、そこで将門の舞台をしたり、北星照ラスでの木々に囲まれ、虫の音色や葉擦れの音の中で、様々なイベントを開催したりと、もう妄想は止まりません。

こんなに素晴らしい場所が、まさか駅からすぐ近くの場所だったりと、都内では味わえない自然の中で癒されながら、素晴らしい舞台を観たり聴いたりしたい人、そしてそんな場所で何かをしたい人も、是非この『きたかしYP』の活動に参加したら、唯一無二の感動と想い出を作れると思いますので、一緒に盛り上げていきましょう！