1.自己紹介

”北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト”メンバーの平田です。小学生と幼稚園児の2児の母です。柏市では、子育てママサークルや子育て応援情報誌・WEBサイト作り、柏市役所との協働イベント「子育て応援フォーラム」実行委員、子育て支援カフェでのイベント担当、ママの就労支援プロジェクト、ベビーマッサージ教室など、子育てをしている人に向けての活動をいくつかやっていました。仕事は、元柏市地域づくりコーディネーター、今は不動産業を営む個人事業主です。

2.きたかしYPとの出会いや関わり方

3年前に「北柏エリアに子どもと一緒に気軽にいける場所が少なすぎる！数年後に北柏駅前に複合施設ができる時に、子育て支援施設を入れてほしい！」と周りの人に言い続けていた時、”北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト”の代表の小齋さんに「これから数年、こんなに北柏が変わっていく時はない！やりたい事があるなら、今動こう！」と誘われて、「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」を皆さんと一緒に立ち上げました。

　そこから、地域のシャッターの閉まった商店街を使ったお祭りを企画し、一日だけシャッターを開けてもらい、目の前の原っぱをステージにして、ダンスや音楽を楽しんでもらい、キッチンカーを呼んで、地域の人に楽しんでもらい、北柏の魅力を引き出していこう！と、していたのですが、残念ながらコロナで中止にせざるを得ませんでした。その時に、メンバーで集まって、たくさん、たくさん話し合った事が、色んな事ができそうで、とてもワクワクした事が、とても印象的で忘れられません。その後も、数年後にできる北柏駅前の複合施設について、市役所の人に来てもらって現状の説明をしてもらい、地域の人に参加してもらい話し合う、という座談会をやったり、夏祭りやハロウィン、音楽イベントといった定期的なイベントをコロナ禍の中で、通常とは違った形で開催をしたり、最近では、荒れた森を継続的に整備して、子どもも大人もを対象にした「皆の居場所作り」にも力を入れていて、この夏には、その場所を使った映画会が開催されました。「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」の活躍ぶりはどんどん広がっていて、驚くばかりです。昨年北柏から私事で他市に転居してしまいましたが、「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」には、魅力的な活動が多く、細々ながら打ち合わせに参加したり、イベント開催時には子どもと参加したりして、「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」に楽しく関わらせて頂いています。

3.きたかしYPでの活動や今回のキャンペーンへの意気込みコメント

「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」の活動の魅力の一つとして「色んな人」が参加している、ということがあります。お父さんもいれば、学生さんもいて、主婦もいれば、年配の方もいる。子ども達もスタッフとしてお手伝いしている時もあります。地域には「色んな人」がいます。その「色んな人」達が交わる機会というのは、昨今なかなかない貴重な場だといえると思います。今では薄れてきた「地域の人と人との繋がり」の楽しさや、「地域を自分たちで変えていく、良くしていく」楽しさを体感させてくれる団体だと思っています。

本のある皆のコミュニティスペースを作ろうと進めている「図書館プロジェクト」、毎月定期的に行っているゼロエンマルシェで人やモノを循環させたり、テーマを決めて、住民の意見をきく「タウンミーティング」。とにかく「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」が大切にしているのは、「人」！地域に目を向ける人が増えれば、その地域は各段に楽しくなる！を、実践してくれています！北柏の「楽しい！」を作ることに全力で頑張っている「北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト」を、ぜひ応援してください！よろしくお願いします！