森で働く木こり達のために・・・

2022/11/6 00:26

森で働く木こり達は、危険と隣り合わせの仕事をしています。
不安定な足元、チェーンソーでの怪我、少しの判断ミスによる倒木の下敷きになる事故など、体力と気力、知識や判断力が必要な仕事です。

しかし、しっかりした教育によりこれらの危険性は減らすことができると思います。自分がこの仕事に従事する時チェーンソーの扱いを方を教わった方は、日本で初めてチェーンソーの扱い方をマニュアル化された方。
自分の会社で働く木こりは、１０数年間、一度も事故がありません。
しっかりした知識と扱い方を取得し経験を積む事ことにより、安全な仕事に変わっていきます。

現在、森で働く木こりの人数が減ってきています。
森の循環を正常にするため、環境保全するためには、森で働く人の確保、教育が求められています。

今月は、電力会社でのチェーンソーの扱い方の講義もさせていただいています。安全に電気を送電するために森で働く方々もいます。事故が起きないよう願いながら、こんな仕事も協力させていただいています。

今日は、朝霧高原の森で伐採した木々の枝葉を集めてきました。
皆様のご支援が木こりの活動を後押ししてくれています！！
富士山麓の自然の恵みと皆様に感謝です！！　　　　　エネきこり久米歩

← Back to all activity reports