遊びを通して心地よい親子の時間をつくる。asobi基地AOMORIを立ち上げます!

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Voluntary Association asobi基地

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和山大輔

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Story

①asobi基地とは

asobi基地は、遊びを通じて大人と子どものフラットな関係づくりをしている任意団体です。

東京・表参道のカフェから始まり、2022年7月に10周年を迎えました。

次の10年で、『誰もが “自分で” つくりたい未来をつくるためのツール』となることを目指しています。

asobi基地は関東、関西をはじめ、石巻、仙台、新潟、愛知など、日本各地でチームが立ち上がり、それぞれの地域特性やメンバーの個性を活かした活動を続けています。

今回、asobi基地の先輩メンバーの方々の力を借りて、asobi基地AOMORIを立ち上げることにしました。

そしてその第一回目を、10月15日(土)10時から、国際芸術センター青森で開催する予定です。

このクラウドファンディングでは、先輩メンバーに実際に青森に来て初回の運営をサポートしてもらうための交通費と、当面の活動に使う材料代や会場使用料等の諸経費を、ご支援いただきたいと思っています。

従来からの核家族化や、新型コロナウイルスの拡大による外出自粛で、子育てを巡る孤独が広がる中、心地よい親子の時間をつくっていくため、ぜひ寄付をお願いできませんか?

●「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付ができます。

●寄付金は、決済にかかる手数料と利用料を除いた全額がasobi基地本体へ寄付されます。


②自己紹介

簡単に発起人の自己紹介をします。

僕(和山大輔、わやまだいすけ)は今37歳で、青森県青森市で働く地方公務員です。

同県八戸市の出身で、学生時代7年間東京に住み、就職を機に青森に戻ってきました。

妻、7歳の長男、5歳の長女、3歳の次男の5人で暮らしています。

公務員、夫/父のほか、住んでいる町内での新たなコミュニティづくりや、コーヒー豆の焙煎をしたりしています。

仕事では各種事務のほか、いわゆる地域活性化、あとは学生時代に美術史を学んでいた関係で、博物館の学芸員をやってきました。

そして今最大の関心事は、三人の子どもの子育て、そして子育て環境です。


③子どもを思う存分遊ばせたい、でも自分も大事にしたい

長男が生まれたとき、僕も妻も、とにかく肩に力が入っていました。

食事、睡眠、おもちゃなど、子どもが触れるものすべてが心配の対象で、気が立っていました。

特に気疲れを感じたのは、子どもを外に連れて行くときです。

公園に連れて行ったときなどは、自由に遊ばせたいと思いつつも、危ないことをしないかいつも目を光らせ、子どもの後ろを小走りでついて回っていました。

よそのお子さんと息子が遊具の取り合いを始めたときなどは、飛んでいって先方の親御さんに「すみません!」を連発していました。

親になり、こういった一見些細なことで精神を消耗するのだなぁということが、身に沁みてわかりました。

子どもの満足と自分の休息は、なかなか両立が難しいものです。

こういう状況を、小さいお子さんがいらっしゃる方は少なからず経験しているのではないでしょうか。


④もっとやらせてあげたいけれど

おうち遊びでは、また違う問題があります。

例えば材料や時間、お片付けです。

子どもはあらゆるもので遊びをつくります。

五感で感じるものとその変化のすべてが、興味と関心の対象となり得ます。

静かだなぁと思ったらティッシュを箱からすべて出していたり、ビッ!ビッ!と音をさせながら巨大なセロハンテープの塊をこしらえたり、チラシをひたすらこまかくちぎったり。

遊び方が決まっているおもちゃより、そういった材料との戯れに夢中になったりします。

もっとやらせてあげたいと思いつつ、材料もタダではないし、部屋も散らかって片付けが大変なので、親としてはほどほどにしてほしい、というのが正直なところです。

でも子どもにとっては、たぶんそういう無心の時間が何よりも大切なのだと思います。

頭ではわかっていても、子育てだけではない日常の中では、どうしても中断させなければならないことも多々あります。

建物としての一つの家、コミュニティとしての一つの家庭の中だけで、子どもが遊び切ることって、実はかなり難しいことなのかもしれません。


⑤子どもが全力で遊んでいる姿を、親の立場を少し忘れて見ていられることの幸せ

子どもを三人授かり、感じたことがあります。

それは「一人だったときより気持ちが楽」ということです。

幼稚園の送り迎え、お風呂などの日常の世話、体調不良時の対応など、時間を割かなければならない場面は確かに増えます。

その代わり、やがて子ども達は、子ども達だけで遊べるようになっていきます。

家の中で三人の遊びのコミュニティが生まれているとき、親としての自分はその外側から、リラックスして、彼らの創造性や気質を発見できたりするのです。

それはなんというか、親としての最も尊い楽しみの一つです。

僕はそんな状況を、家の外で、もう少し広い範囲で作り出したいと思っています。

asobi基地AOMORIは、たくさんの家族が集い、遊びのコミュニティを生み出すことによって、親と子が互いに発見し合える場にしていきたいと考えています。


⑥asobi基地を通じて、10年後に見ていたい子育ての風景をつくる

今回の立ち上げにあたり、目標を二つ設定したいと思います。

一つは、asobi基地AOMORIの一周年のときに、撮りためた写真や、参加してくれた家族の言葉を素材に「asobi基地AOMORIの一年」展を開催することです。

物理的な展示を開くことは、関係してくれた方々への感謝の表現であると同時に、一年間のプロセスを整理してその後に活かす機会ともなります。

もう一つは、asobi基地本体が10年続いたように、asobi基地AOMORIも10年続けることです。

10年間続けられたら、僕の身近な範囲の子育ての風景は、ひいては地域コミュニティの風景は、何も動かない10年より、大きく変わるはずです。


自分が見たい10年後を、asobi基地AOMORIに共感してくれる皆さんと、つくっていきたいと思います。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

https://asobikichi.jp/

Representative:小笠原舞

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