このクラファンは、この「倫理の荒れ地」を「共生」の豊かな大地に耕し直す一歩でもあると確信しています。 中村一成のサポートファンディング

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Quasi-Educational Association 滋賀朝鮮学園

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ジャーナリスト 中村一成

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Story

雨漏り対策や水回りのメンテ、トイレのバリアフリー化、校門の滑車交換……。学校環境の基本中の基本であり、改修は「公」の義務です。

そんな「ささやか」な改善をもクラファンに託し、市民の参加を求めざるを得ないのは、その公が率先して朝鮮学校を差別しているから。それは1948年の強制閉鎖から、現在の高校無償化、幼保無償化からの排除、コロナ禍による困窮学生支援策からの朝鮮大学校生排除にまで至っています。

朝鮮人としてのアイデンティティを得たいと願う子どもを蹂躙して恥じぬ社会に、残念ながら私、私たちは生きています。ならば一人の市民として朝鮮学校を支援することは、この世界で共に生きる子どもたちの学びを支援するに止まらず、差別社会の現状に「否」を表明し、地域から、あるべき社会の像を思い描いていく取り組みに他なりません。クラファンは、この「倫理の荒れ地」を「共生」の豊かな大地に耕し直す一歩でもあると確信しています。


寄付金の使途

  • 屋上防水工事費用:150万

  • 洋式トイレの設置費用(幼稚園児・大人用):50〜100万 

  • 校門のリニューアル工事費用:50万


上記に使用した結果、余剰金が発生した場合は、子どもたちの教育のために大切に使用させていただきます。



※本キャンペーンの目標金額は、滋賀朝鮮学校クラウドファンディング実行委員会で協議し設定しています。


The campaign supported by ジャーナリスト 中村一成

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