足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、クラウドファンディングに挑戦します!

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【応援メッセージ】ほしかぜキッズ・あおちゃんのお母さん

2022/9/7 00:19

【応援メッセージ】ほしかぜキッズ・あおちゃんのお母さん Main Visual

今日は、本公演のチラシのモデルで載っている「あおちゃん」のお母さんの応援メッセージをご紹介します。

ほしかぜとの出会いや関わり方

ほしかぜとの出会いは一昨年のオンライン盆踊り大会でした。

それまで毎年夏は盆踊り会場をハシゴするぐらい盆踊りが好きな私たち親子でしたが、コロナ禍で中止になるイベントが多い中このほしかぜのオンライン盆踊りをたまたま見つけて家から出ずに参加できるなら!と参加させていただいたのが始まりでした。

ほしかぜに関わってよかったこと

学校での友達関係で悩みがある娘ですが、ほしかぜでは異年齢の子達と縦の繋がりや自分の意見をちゃんと聞いてもらえる大人たちとの繋がりで、ただの習い事ではなく大切な「自分の居場所」として毎回メンバーやスタッフの皆さんに会えるのを楽しみに通っています。

電車での移動になるので親の私が毎回付き添う形になるのですが、今までは近場の子達がほとんどで稽古場に常に保護者がいる事という事があまりなかったのか子ども達に慣れてもらうまでに時間がかかり、思春期で多感な子ども達との関わり方に頭を悩ませた事もありましたが…

今ではみんなが気さくに話しかけてくれ、高学年の子達とは時には女子会のように恋バナやきっと自分のお母さんには恥ずかしくて話せないんだろうなというような話をしてくれる子もいて、私も子ども達に会うのが毎回楽しみになっています。



ほしかぜでは、ほしかぜキッズ、保護者、中学生が入り混じって会話をしている光景がよく見られます。ほしかぜキッズは自分の親以外の大人にも気軽に声をかけています。自然と子どもと大人の斜めの関係が築けているのはなぜだろう、と考えてみました。皆、一つの目標、すなわち本公演を成功させるために互いに協力し合おう、という気持ちがあるからなのかな、と思いました。

以前、ハーバード大学が75年にわたり研究し続けている「人は何が幸せか」について、金・富・健康ではなく、「同じ志をもつコミュニティで頼り頼られ生きること」と結論づけた、という記事を読みました。

これ、ほしかぜに当てはまるのでは?

本公演を成功させるため、子ども同士で教え合い、協力し合う。そこに、本気の大人たちが加わるコミュニティ。

子どもたちが大人になって「ほしかぜで過ごした時間は幸せだった」と感じてもらえたら、こんなに嬉しいことはないです。

そのためには、皆様の応援が必要不可欠です。何卒、よろしくお願い申し上げます。


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東京都足立区梅田7丁目13−1足立区NPO活動支援センター

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Representative:伊勢希美

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