内部メンバーの想い やまだれい
2022/8/30 10:44
ソウレッジのことをもっと身近に感じてもらうために、複数回にわたり【内部メンバーの想い】として、ソウレッジで実際に活動しているメンバーについて紹介していきたいと思います。
今回は内部メンバーの想い、第1弾!
こんにちは、れいです。
私は創業当時から1年弱ソウレッジに携わり、その後卒業したものの、今年の8月にまたソウレッジに戻ってきました。
私が代表の鶴田七瀬と留学先のデンマークで知り合った2018年には「ソウレッジ」の存在はまだありませんでした。留学の目的に「性教育」を掲げ、それに向かってブレずに真っ直ぐ進む七瀬の姿を見て、自分も何か力になりたいと思い、ソウレッジに参画することを決めました。
「自分の体調は自分で管理しなさい」
多くの人が小さい頃からよく言われてきた言葉ではないでしょうか。
疲れたら休む。具合が悪ければ病院に行く。体調が崩れそうな時は予定を詰め込み過ぎない。
他の人には任せられないことだからこそ、自分自身が管理する。至極当然のことかと思います。
しかし、妊娠のこととなると「自分の身体のことを皆が自分で管理できる状況」が当たり前とされていないのが現状です。
子どもを身籠る身体を持つ人が、自分の身体に起こることを予測して、避けるべきことは避ける。体調管理であれば当たり前に行われていることが、まだ妊娠の場合は実現できていません。
私が作りたいのは、「自分のことを誰もが自分で決められる社会」です。そのためには、通常避妊方法としてミレーナが普及し、さらにもっと子どもを身籠る身体を持つ人が主体的に選べる避妊方法が増えていくことが必要不可欠です。
ソウレッジは、創業当時とは変わってメンバーも増え、活動の幅も広がり続けています。
卒業後も外からソウレッジの活動を見続け、私自身もマンスリーサポーターを続けていましたが、本当にいつも誠実で優しさに溢れており、お金を託してよかったなと思える瞬間が何度もありました。
もしみなさんが目指したい社会がソウレッジの向いている方向にあるのなら、どうか私たちに力を貸してくれないでしょうか。
倒れそうな時、歩みが止まりそうな時、みなさんの力があればきっと困難を乗り越えて歩き続けることができます。ぜひ、私たちの仲間になることを検討してもらえたらと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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