小学生向けキャリア教育×メタバース!コロナ禍で機会を失った子どもたちのために、子どもがつくるオンライン架空都市を創りたい!

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General Association Nancy

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(非営利型)一般社団法人Nancy

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一般社団法人Nancyは、「子ども達が自分の人生に夢や希望を持ち、人や社会に貢献し輝ける社会を創る」をビジョンに掲げ岐阜を中心に活動をしています。

私たちが活動する岐阜県は、内閣府や日本財団、岐阜市の調査によると、「夢や目標がある」「失敗を恐れないで挑戦している」という子どもたちの回答が全国で最下位水準にあると報告されており、子どもたちへの「キャリア支援」が必要であると考えています。その中で、失敗と挑戦が許容された仮想都市の運営・発展を通して主体性・協調性・創造性を育む「ぎふマーブルタウン」というイベントを開催してきましたが、コロナ禍で開催が難しい状況が続いており、こどもたちへのキャリア支援も滞ってしまっています。

そこで今回私たちは、子どもが創る子どもが主役の架空都市をオンライン上に創ることで、子ども達が失敗や困難をも乗り越えていけるほどの、自分たち自身で社会に新しいものを生み出したり社会を変えていくワクワクを経験できる場を創りたいと考えています。

応援よろしくお願いいたします。

また、ご興味を持ってくださいそうな企業様のご紹介も大歓迎です。

その場合は、下記のアドレスまでお知らせくださいませ。何卒よろしくお願いいたします。

gifu.nancy@gmail.com

Story

<要約>
集まった資金600万円で、できること


メタバースでできること

新法人様向けリターンについて

アンバダサーを募集中です!


参考:小学生が起業や選挙に挑戦!?ぎふマーブルタウンとは?


ご共感くださった方、SNS拡散やご支援など、どうかお力を貸していただけますと嬉しいです!><


<本文目次>


  1. Nancyについて

  2. 求められている子どものキャリア支援

  3. コロナ禍とぎふマーブルタウン

  4. 小学生向けキャリア教育×メタバース「こどものまちオンライン」

  5. 代表メッセージ

  6. 寄付金の使途

  7. 実現性について



岐阜を中心に子どもたちの人生に夢や希望を届ける活動を行う一般社団法人Nancy


私たち一般社団法人Nancyは、「子ども達が自分の人生に夢や希望を持ち、人や社会に貢献し輝ける社会を創る」をビジョンに掲げ活動しています。

活動の中心は岐阜ですが「親子de資産形成アカデミー」では20都道府県49自治体の小中学校へチラシ配布するなど、全国的に活動を広げている団体です。

これまで、下記のような活動に取り組んで参りました。そして、経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞の受賞や岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞をいただくことができました。



ぎふマーブルタウン

失敗と挑戦が許容された仮想都市の運営・発展を通して主体性・協調性・創造性を育む。年2,3回の開催でのべ5,152名の小学生が参加。特に多い回では1日791名の小学生と100名を超えるボランティアが参加。

親子de資産形成アカデミー(旧名:Geek養成塾)

お金を理由に夢を諦めないための、経済的自立力を育む。入口コースは開講半年で受講者のべ2,000名を突破。先日は日本テレビ特番「ファミリークエスト」にて、「今大人気な将来有望の習い事」として取り上げていただきました。

ハローインタレスト

生き生き働く社会人の話を聞いたり、仕事の体験を通して自分の目指したい生き方や仕事を見つける。



特に求められている子どもたちへのキャリア支援



内閣府や日本財団の調査で、日本は海外諸国と比べて将来への夢や希望を持てない国という結果が出ています。同時に子ども達は「国や社会は自分で変えられない」「失敗するかもしれないことには意欲的に取り組めない」と感じている状況があります。

このような状況なため、子どもたちへの「キャリア支援」が必要であると考えています。

さらに、岐阜市総合教育会議によると「夢や目標がある」「失敗を恐れないで挑戦している」順位は全国で岐阜が最下位水準にあると報告されています。私たちが活動する岐阜県では、特に子どもたちへのキャリア支援が求められているのが現状です。

生活全般への満足度や自殺率により子どもの幸福度を調査したユニセフによると、「日本は先進国38ヶ国中37位」。ワースト2位という結果が出たこともあり、子ども達が将来に夢や希望を持てる機会の提供は、日本全国的な課題です。


コロナ禍で「ぎふマーブルタウン」の開催が難しい



現在も続くコロナ禍で、子どもたちに提供していた「ぎふマーブルタウン」の開催が難しい状況にあります。ぎふマーブルタウンは、人と人のやりとり、そこから生まれる予定調和では起こり得ない機会や経験を大事にしています。そこに熱狂する子どもが多いため1日で791名、その1日のために全国から集まる当日ボランティアが100名にも上っているため、それだけ大勢が集まるようなイベントはコロナ禍ではできず、最後の開催から3年が経過しています。

結果、こどもたちへのキャリア支援も滞っている状況です。

さらに、コロナが収束しても未知のウイルスによる感染流行は10年〜40年周期で発生すると言われているそうです。

その度に子ども達の成長機会を奪いたくない。

もう二度と、楽しみにしていた子ども達を悲しませるようなことはしたくない。

そんな気持ちで現在、オンライン版の開発に挑戦していきます。

小学生向けのキャリア教育×メタバースのコンテンツ「こどものまちオンライン」を実現したい!


ぎふマーブルタウンのオンライン版として「こどものまちオンライン」を開発したいと考えています。現在、バーチャル展示会などを手がけてきた企業様と連携して話を進めています。

「こどものまちオンライン」はアプリ形式を予定しており、iOS・android・Windows・MacOS(つまりiPhoneやiPad・Android系スマホ・Windows系PC・Macbook系PC)に対応予定です。挑戦したい子どもの背中をそっと後押ししたり不安な子の相談に乗ったり…という人対人のやりとりを大事にしたいため、各仕事はZOOM上で行います。

こども達は、働いて給料(架空通貨)を稼いで税金を納めたり、税金の使い道を決める政治家を選挙で選んだり、自分で作ったデジタル作品を展示ブースで売買することができます。


開始時は、小学1年生〜小学6年生向けに、年2,3回のイベント形式で実施したいと考えています。スポンサーが集まって資金や人が集まり、ノウハウが固まって基盤が確立したら子どもが将来への夢や希望を語り合えたり、一緒に宿題やゲームをできたりする第3の居場所としてのコミュニティにしたいと思います。


・経済産業省「キャリア教育アワード」受賞実績があり、オフラインでのノウハウは既にある。

・ドイツのミニミュンヘンを始め「こどものまち」と呼ばれる「子どもだけで自分達の架空都市を運営発展させていく取り組み」は世界中にあり、日本国内だけでも300を超える数が確認されている。その中でもメタバース化はおそらく世界初。

・オンラインなのでどこからでも参加可能。お家から出られなかったり、自由に走り回ったりできない子でも参加可能。

・集まった資金次第ではメタバース上に子どもが出したいブースを反映したり、子どもがデザインした建物をメタバース上に反映したりといったことも可能。

・将来的な展望ではあるが自治体と連携して、GIGAスクールで子ども達に一人一台配布されているタブレット/PCへのアプリ導入を進めていきたい。それによってどのような家庭環境の子でも、自分の意志で参加できる形を作りたい。




代表メッセージ『同じ理不尽がまた来たときにその子達から機会を奪わないためにできることをやりたい』


高校3年生の冬に肺の病気で手術・入院した際に自分の死を初めて意識しました。「自分の人生はここで終わるかもしれない。」と感じたと共に「これからは自分のやりたいことは全部やって悔いのない人生を生きたい。」と決意。

その後、様々な活動に参画したり自分でも立ち上げたりする中で日本の子ども・若者の自己肯定感の低さや自殺率の高さといった社会課題を知る。自分自身が死を意識して「生きたい」と願った過去があるからこそ。日本の子ども・若者達が自分の人生に夢や希望を持って人や社会に貢献し輝ける仕組みを、自分が死んだ後も続いていく形で創っていきたいと考えています。

​​ぎふマーブルタウンが停止となって早2年半。

中止を決定した際、「子どもに伝えたら大号泣でした…」との声もいただき、最後の機会だった小学6年生の子達に機会を提供できないことがとても心苦しかったことを今でも覚えています…。

コロナ禍のような突然起こる理不尽は避けることはできませんが、同じ理不尽がまた来たときにその子達から機会を奪わないためにできることをやりたいのです。どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。

寄付金の使途


メタバース空間の開発費:約500〜550万円

イベント開催費用:約30〜50万円

目標を超えた分に関しては第2回以降の開催費用や、子どもの意見やデザインをメタバース上へ反映するための費用などに充てる予定です。


実現性について

「そもそも本当に600万でできるの??理想が先行して実現性に乏しいのでは??」と言う質問をいただきました。


人対人のリアルタイムのやり取りを作る&自由度を上げる意味で、職業ブースの中身は自動化したり作り込まずにZOOMへ飛ばす形を選んだため、この価格に抑えられています

(見積もりはいただき済みで、初対面だったとあるIT企業の経営者さんからも同様の指摘があったので見積もりを見ていただいたところ、「確かにこの仕様なら妥当な金額」と確認いただき、ご協賛にも繋がっております)


また、「全国や海外の子どもを集められるの??」という点については

  • ぎふマーブルタウンがほぼ子どもや保護者の口コミだけで急拡大し、今では岐阜市を中心に1日(5時間)で1,000名規模が参加するイベントとなっている。

  • ぎふマーブルタウンの類似事業(「こどものまち」と呼ばれています)は全国、海外にすでに広がっている取り組み。

  • 2020年末から始めた親子de資産形成アカデミーがすでに20都道府県49市区町(5日間あるイベントの参加申し込みも2,000家族超え)へと拡大していて、規模拡大のノウハウはすでにある。

の3点から、子どもを集めること自体はそこまで難しくないと考えております。


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Representative:住田涼

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