【活動報告#3】ウクライナの保護犬・猫の幸せな未来のために 〜救出されて沢山の愛情を注がれる2匹のペットの物語〜
2022/9/29 22:21
これまで不運な人生を歩んできた犬が、愛情あふれる家庭に迎えられたときの喜びは計り知れないものがあります。
今回は2匹のペットが温かい家族に譲渡された物語をご紹介します。
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とある野良犬”マクス”は最近までウクライナに住んでいました。
ある日、彼はイリーナさんの勤める会社にやってきました。
イリーナさんは多くの野良犬を保護し、マクスも当初は仲良く暮らしていましたが、ある日血まみれで頭に深い傷を負っているところを発見されました。
より安全な場所を探す必要があったのでしょう。
こうしてイリーナさんからレナ夫人に引き渡されたマクスは、戦争が始まると、さらに4匹の犬仲間とともに、まずクラクフのドッグホテルに送られ、その後クラクフのホームレス動物保護施設に送られることになりました。
イリーナさんは、彼のことを覚えていました。
そこで、以前自分が保護したマクスが新しい家で沢山の愛情を注がれ、抱きしめ、甘やかしてもらっていると聞かされたとき、イリーナさんはその喜びと感動を一瞬たりとも待たずに、伝えました。
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もう一匹は、 "クダック "という犬です。
ポーランド語では "クド "という発声はとても珍しく、そのせいで「クドウニー」と言ったらクダクは自分で反応するようになりました。
人間の言葉にこれほどまでに反応する犬を他に知りません。
「車」「電車」「乳母車」などはすぐに覚えてくれたので、何かが近づいてきたときに警告することができ、恐怖心を克服することができました。
クダックは本当に素晴らしい犬です。里親の家族や友人も、いつも最高のプレゼントと共に彼をよく訪ねてきます。クダックには猫2匹や犬仲間もいて群れで生活しているので、とても幸せそうです。
彼は本当にフレンドリーで、ほとんどの犬が彼に遊んでとちょっかいをだします最初のころは調子が悪く、すぐに疲れてしまっていましたが、今はよく散歩にも出かけられるようになりました。今は里親の方が疲れてしまうくらいです😂
抱っこが大好きで、それも並外れた腕前です。
ソファの上に乗ってきて、猫のように抱きついてくる。幸せなんだと思います。
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こういったエピソードの素晴らしさは、言葉では言い表せないほどです。
救出された動物たちは、私たちにとって最高のご褒美です。
クラウドファンディングもいよいよ明日で終了となります。
ウクライナのペットたちが大好きな家族や仲間と幸せに暮らせるように、みなさまのお力をお貸しください。
ぜひ温かいご支援を宜しくお願いいたします。
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【御礼・特典】
¥300,000
・動画付きお礼メール
・活動報告(随時)
・シェルター施設内にお名前の掲載
・シェルター完成報告会のご招待 ※オンライン実施
・現地スタッフとの座談会参加権利 ※シェルター完成報告会参加時のみ