循環型の社会づくりに関心のある人たちを、具体的な活動に巻き込んでいけたらいいな
2022/9/14 20:29
活動協働者インタビュー(後編) 鈴木純子さん
今回は、普段から活動を共にすることも多い、日本リ・ファッション協会代表理事の鈴木純子さんに、コミュニティガーデンあいラボとの関わりや活動に期待すること、両者が目指す「循環型社会」への想いについてなど、たくさんお話を伺いました!
本日は後編のご紹介です!
※インタビュー&報告はSyncableファンドレイザー増田綾が務めました。
Q、コミュニティガーデンあいラボの魅力は何だと思いますか?
私たちが目指している「循環型の社会」の実現を、あいラボさんは土から行っている。
処分されてしまう「生ゴミ」を活用して堆肥にかえ、その堆肥で野菜や植物を育てる。
この一連の活動が、私たちが衣類を通して今やっていることと合致していると感じます。
コンポスト、野菜作り、藍の活用など現在行っている活動を点で捉えるのではなく、根底に「循環型の社会」の実現があって、その本質を大切にしているところが、あいラボさんの魅力・強みだと思いますし、応援したい理由です。
Q、コミュニティガーデンあいラボの活動に期待することや、一緒にやりたいことがあれば教えてください。
そうですね、まず私たちが目指している「循環型社会の実現」は、「誰もが幸せに暮らせる社会の実現」とほぼイコールだと思っています。そのため「誰も」を対象にしています。でも個人個人に刺さる幸せのカタチは多様なので、全員にアプローチするのは困難なことも知っています。
「都内での生活に拘りはあるけれど、自然や植物は好き。」
「都内に拘りはなくて、いろんな場所で循環型の暮らしをしていきたい。」
そんなニーズを持った方々全員と繋がれるわけではないので、お互いの活動を通して、まずはそのような関心層を少しずつ増やしていけると良いなと思っています。
そして、循環型の社会づくりに関心のある人たちを、もっと具体的な活動に巻き込んでいけるように一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。
Q、最後に今回のキャンペーンへの応援メッセージやコミュニティガーデンあいラボの活動への応援メッセージをお願いしま
「一歩先を行くと早すぎる、半歩くらいにしないと人はついてこない」などと言われますが、あいラボさんはつくりたい社会のために、あえて時代の一歩先をいく試みにチャレンジし、背中を見せてくれている団体さんだと思っています。
苦労もあると思いますが、それを楽しみながら頑張っていってほしいですし、そんなあいラボさんに共感してくれる仲間を沢山つくって、ぜひ循環型社会を共に実現していきましょう!応援しています!
キャンペーンもいよいよ明日9/15 23:59までとなりました!
最終日まで諦めずに目標達成を目指して参りますので、ぜひサポーターのご検討、応援を宜しくお願いいたします!
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【寄付金の使途】
¥500
1年間ご継続いただくと、2ヶ月分の野菜作りに必要な種や資材費用を賄うことができます。※月々で多少の増減あり
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
¥1,000
1年間ご継続いただくと、4ヶ月分の野菜作りに必要な種や資材費用を賄うことができます。※月々で多少の増減あり
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
¥3,000
10ヶ月以上ご継続いただくと、みんなで行うコンポスト木枠補修代やコンポスト木枠の増設代(1つ)を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
¥5,000
10ヶ月以上ご継続いただくと、1回分の堆肥成分リサーチ費用を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
¥10,000
1年以上ご継続いただくと、1ヶ月分の事務所費用(屋上菜園や屋内作業・ミーティング・休憩に使用するための場所代)を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券