「いろんな人との出会いが人生を豊かにする」 #わたしとPIECES 佐藤麻衣のサポートファンディング

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Story

こんにちは。PIECESの佐藤麻衣です。今回は、#わたしとPIECES をテーマに、PIECESとの出会いや、今どんな想いかをお話できればと思います。

「家族」という存在〜今でも大切にしている青年海外協力隊での経験〜

今から6年前、20代のうちに挑戦したいと思っていた青年海外協力隊へ参加しました。中央アジアのキルギス共和国という、昔遊牧民が住んでいた自然豊かなところで、羊毛フェルトを使った商品やジャム、はちみつなどを生産する組合で商品開発や生産管理のサポートをする活動を2年間行いました。言葉も文化も分からないところから一人で入っていき、その土地で暮らす人と関係性を作っていく。難しいけど、面白い。いろんな場所でいろんな働き方をしている人に会って、話していくことでその人の考え方や想いをたくさん聞きました。

キルギスの多くの人は「家族」をとても大切にしています。仕事があっても、納品期限がせまっていても、「家族」のイベントごとを最大限優先させます。例えば家族の一人が結婚式をするとき、親戚含めて家族総出で何週間も前から準備をして、ゲストをもてなします。それは子どもたちも一緒。家族の一員として子どもたちも小さい頃から家の手伝いをします。大きな子は小さい子の面倒を見る。なんだか昔の日本のような感じ。

よくキルギスの人から家族について聞かれます。「君のお父さん、お母さんは何歳だ。兄弟はいるのか、結婚しているのか、子どもはいるのか。」同僚からも、タクシーの運転手からも、乗り合いバスの中でも、至るところで、質問攻めされます。

日本ではあまり聞かれることがない家族のこと。以前に比べると、プライベートについてはあまり聞いてはいけない風潮がありますが、キルギスではお構いなし。色々聞かれてあれこれ言われると、「もう嫌!うるさい!」と思うこともありましたが、一方で家族のことについてこれほど考えることはないと思うくらい、たくさん考えたり、家族に連絡したりして、遠くに離れていても家族や周りにいる人を大切にしたいと思う気持ちが強くなりました。


PIECESとの出会い〜日本の子どもたちの生きづらさを少しでも和らげたい〜

開発途上国への関心が強く青年海外協力隊に参加しましたが、一方で「いじめ」「虐待」などで亡くなってしまうという日本のニュースをよく目にして、なぜ日本の子どもたちはこんなに生きづらさを感じているんだろうと思っていました。残念ながらキルギスにも同じように「いじめ」や「虐待」はあります。特に男性が子どもや女性に暴力をふるうことは度々問題視されていました。ただ「孤独」に感じている人には会ったことがなく、いじめや虐待をきっかけに亡くなってしまうというのはほとんど聞いたことがありませんでした。子どもが一人で過ごしているようなことも見かけず、家族だけでなく、村や町の人がいつも子どもたちを見守っていて、近所の人(=親戚ということもありますが)はみんな知り合いです。家族と一緒にいれば幸せ、といってくれたキルギスの人を思うと、日本はどうなんだろう?と思うようになりました。

日本の子どもたちの生きづらさを少しでも和らげることは出来ないのだろうかと考えていた時にPIECESのコミュニティユースワーカー(現Citizenship for Children)の募集記事を見つけました。子どもたちとの関係性を紡いでいく市民を育成するという内容にとても共感したのを覚えています。参加は出来ませんでしたが、その時からPIECESの記事やメールマガジンを読むようになりました。

そしてご縁を頂き、スタッフの一人として関わらせていただくことになりました。

いろんな人との出会いが人生を豊かにする〜PIECESは、出会った人をとても大切に、丁寧に紡いでいる〜

20代、世界の色々な場所で年齢関係なく、いろんな人と出会ってきました。人と会って話すことで私自身の想いもどんどん変化していきます。30代、40代と、これから新たに出会う人にワクワクしていますし、一方で今まで出会った人や仲間とも繋がっていたい。欲張りな自分もいますが、私を作っていくのは人との出会いなんだと改めて感じています。
PIECESは、出会った人をとても大切に、丁寧に紡いでいるなと思う場面がたくさんあります。PIECESで出会う一人ひとりの言葉や想いを聞き、共感する。共感する想いが繋がり、PIECESが目指す「優しい間」がいろんな人に伝染していくといいなと思っています。

私もPIECESの想いを紡いでいく一人としてこれからの出会いにワクワクしながら楽しんでいければと思います。

佐藤麻衣


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