進行性眼病のため、聴導犬候補からPR専門犬になった「ひめちゃん」。医療費補助のためのバースディドネーション

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Social Welfare Association 日本聴導犬協会

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聴導犬PR犬ひめちゃん

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ひめちゃんは、日本聴導犬協会の候補犬の中でも、ひときわ優秀な子です。

 「さぞやすばらしい聴導犬になるのではないか」と、訓練スタッフからの期待も大きかったのです。しかし、2年前に不治の眼病の診断を受けました。結果、聴導犬になる道から、PR専門犬として協会に残ることになりました。

 ひめちゃんは、子犬時代から落ち着きがあり、身体的にも優れた子でした。ブリーダーさんから「障がいのある方のために」と日本聴導犬協会に譲渡していただいた逸材だったのです。その優秀さを証明するように、ユーザーさんが決まらない間、北は北海道から南は福岡まで、スタッフと共に、聴導犬普及のPR活動をさせていただき、みなさまから圧倒的な称賛をいただきました。

 平常心が高く、たぐいまれに有能な子でした。褒めていただくと、胸をはり、ステージから観客を見つめている姿は、「デモの女王」と呼ばれていました。

 

 2017年7月12日生まれの、もうすぐ6歳です。目は失明することはないのですが、少しずつ見えにくくなるそうです。

 ただ、ひめちゃんは皆様から褒めていただくことが大好き。PRで聴導犬のお仕事を披露するたびにステージで胸を張ってます。人だけでなく、犬にも承認欲求はあるので、ステージ上でのひめちゃんの「ドヤ顔」を見るたび、「ひめちゃんはPR活動が好きなんだなぁ」と、つくづく感じます。

 PR活動では、普通の生活では見られないイキイキした表情を見せます。

 年数回ですが、聴導犬のPR活動で花を咲かせています。

 ひめちゃんに終生の眼病治療と穏やかな生活を送ってもらうために、バースディドネーションへのご支援をよろしくお願いいたします

Story

7月12日で6歳の誕生日を迎える「ひめ」です

■進行性の眼病のために候補犬から PR専門犬として協会に残ることになりました。 アタシ、子犬のころから他の犬と違っていたらしい。ブリーダーさん一押しの子だったそうです。子犬なのに、落ち着きがあって、馴れない場所への適応力が高くて、観察力がある。もしかしたら、子犬としては、かわいげのない子犬だったかもしれないけど。ちなみに、観察力っていうのは、例えば、他の犬がバーっと人の方に走り寄っても、アタシはね、例えば、どっちが安全か、とか。ご褒美の良い方はどっちか、とか。観察して自分で考えて動くの。ママが教えてくれたわけではなく、子犬の時から自分で考えられる子だったの。こういった判断力が良いことは、聴導犬には必ず必要なことなんです。

 もともとの落ち着いた気質に加えて、聴導犬の訓練に入ったら、音を教える訓練もすぐにマスターしました。聴導犬に必要な電車やバス乗車訓練。スーパーでの買い物訓練なども、すぐに合格できました。 日本聴導犬協会では、ユーザーさんが決まらない前の訓練修了犬を様々な状況に場慣れするようにPR活動に同行しています。アタシは優秀だったので、北海道から福岡まで聴導犬のデモンストレーションをさせていただきました。式典やイベントに参加される方から大きな拍手やお褒めの言葉をもらえると、とっても嬉しいの。どうも、ステージの上では、アタシ、ドヤ顔で胸をはっているらしく、みなさんから「デモンストレーション、好きなのねぇ。上手ねぇ」って褒められています。アタシもPR活動って大好きなの。

 一度は、ユーザーさんと認定試験に合格したけど、いろいろとあって、協会に戻ってきました。日本聴導犬協会では、毎年一回の全身検査、別名ドッグドッグって言ってますが、2年前に、厚労省の補助犬の健康管理項目にはなかったのですが、目の検査も眼科専門の獣医師に診ていただいたの。そうしたら、進行性の眼病が見つかりました。 失明するわけではないけれど、少しずつ見えにくくなる病気です。獣医さんがおっしゃるには、少しずつなので、アタシ的には馴れていくみたい。今も、見えにくくなっているのかもしれないけど、物にぶつかったりはしません。

 結局、1ヵ月から数カ月おきに、神奈川県にある眼科専門の獣医師のところに定期的に通わなくてはならないのと、毎日3種類の目薬を日に2回さしています。長野から神奈川県の獣医師に通うには、交通費が2万円くらいかかります。それと、保険は薬には効かないので、目薬代が高くて・・。

 なので、アタシへの誕生日プレゼントの代わりに、眼病の治療費として日本聴導犬協会に、ご寄付をお願いできませんか?

画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非やさしいお気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです! ※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

■アタシは、聴導犬候補犬からPR専門犬になりました。

  自分でいうのも何ですが、アタシは体型、健康状態、知能の点でブリーダーさん的にもすごく優れた子だったらしいの。本当は、ママになる予定だったのよ。 でも、「社会貢献」も目指しているブリーダーさん気持ちから 「障がいのある方のために聴導犬にしてください」

 って、日本聴導犬協会に譲渡されました。でも、進行性の眼病が見つかったことで、PR専門犬として活躍してます。

 アタシは、シーズーっていう犬種なんだけど、温厚で、頭が良く、吠えない。それに毛が抜けにくの。将来、ユーザーさんになる方にとっては掃除も楽だし、生活しやすい犬種なの。 日本聴導犬協会では、聴導犬の候補犬のうち80%が、保護犬やアタシのような譲渡された子なの。日本聴導犬協会は「障がい支援」と「動物福祉」の2つの福祉を掲げて1996年に創設したの。創設当時は100%が保健所からの保護犬を聴導犬候補にしていたのよ。26年前は、犬の殺処分数は40万頭から50万頭だったそうです。今は、愛犬家への教育や保護団体の活躍などにより、うれしいことに殺処分数は10分の1にまで減少しています。そのこともあり、候補犬に優秀なブリーダーさんからも購入を開始しました。 

 今、日本聴導犬協会には35~40頭の仲間たちがいます。 その中で、さまざまな理由で協会で一生を終える老犬や病気の子が7頭います。


 ■アタシがめざした聴導犬って、どんな補助犬?

 「聴導犬」は、耳の不自由な方にドアベルや目覚まし時計の音を知らせたり、家族を呼んでくるなど、生活で必要な音を報せることで、聴覚障がい者に安全と安心をもたらします。

■仲間が今、37頭。アタシへの医療費の負担を減らしたい

 日本聴導犬協会の仲間は、現在、38頭。そのうち、病気や引退して協会で一生を過ごす犬たちが7頭。キャリアチェンジ犬で新しい家族を探している子が6頭。候補犬が25頭います。アタシの目の治療にかかる毎月の医療費をなんとか減らしたいと思います。だから、みなさまにお願いです。

 年45回通わなくてはならない眼科専門の獣医さんへの交通費約2万円と、眼科専門の獣医師による診療代2~4万円(その日の治療によります)。毎日2回点眼しなくてはならない目薬3種類の薬代月約1万円の一部として、計32~42万円のうちの30万円へのお力添えをおねがいいたします。 

■ 寄付金の使いみち:

500円: 進行性の眼病用の日に2度点眼する3種類の目薬代になります。1000円: 2日分の点眼薬代になります。

1万円:  1か月分の点眼薬代になります。3万円: 年4-5回、眼病の進行度を診ていただくための獣医師への通院代になります。5万円: 



〒3994301

長野県上伊那郡宮田村7030-1

0265855290

https://www.hearingdog.or.jp

Representative:有馬もと

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