寄贈本ボランティア活動ご紹介(3)
2022/8/21 08:19
情報ステーションで定期的に行っている「寄贈本回収キャンペーン」。実際の回収活動の様子をご紹介します。本当に迷子になるんです。
寄贈本回収ボランティア日記(2022年6月26日)
~市川連続迷子事件~
メンバーは4名。朝9時に津田沼駅前のマクドナルドに集合して作戦会議。2台の車で回るコースを決め、僕はKさんと組んで北本町の寄付者を経由して市川に向かう。結構暑い。
中山の寺の近所の寄付者宅がナビでは分からず、車は歩行速度でウロウロ。寺の町なのでとにかく道が入り組んでいて、最後は僕が車から降りて目視で表札を確認して辿り着いた。
家には本が満載。でも寄贈書はほんの一部。「思い切りが付かなくてね。」お気持ちはよーく分かります。
次は同じ市川でもJR線沿い。これも迷子に…。同じアパート名がいくつもあって、結局電話をかけて聞くが、僕に土地勘がないので埒が明かない。Kさんが直感で線路沿いに車を走らせていたが、突然窓を開けて手を振り始めた。見ると70歳ぐらいの女性が道路際に立っていて手を振っていた。「この炎天下、外でキョロキョロしているのは寄付者さんぐらいよ。」Kさんはこともなげに言うけど、これって超能力でしょ。
古いアパートの部屋は何も無くて、すぐに引っ越すとのこと。大事にカバーを掛けた文庫本を寄付してもらった。「近くの図書館に寄付しようとしたら、情報ステーションを教えてくれて。」有難い話です。
なんやかやでもう1台の車とともに、昼過ぎには野呂にある蔵書基地「ブックベース」に到着。みんなでお蕎麦を食べて解散。良い1日でした。(ひ)
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あなたの名前で民間図書館利用会員証を発行します!
¥3,000
これで今日から民間図書館をいつでも利用できます!
実際に発行する会員証のデザインはもっと素敵なのを考えてるので、すでに登録済の方も応募してくださいね。
ついでにボランティアにも参加して一緒に民間図書館の本の整備や今後の企画を考えましょう。
情報ステーション会報誌1年分(12回)送ります!
¥10,000
情報ステーションの活動を毎月報告している会報誌を1年分(2021年9月~2022年8月 12回)お送りします。これで民間図書館って何なのか分かるかも?
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¥20,000
回収ボックスに名前を付けることができます。
(写真はイメージです。僕なら希望が詰まった「パンドラ」かな?パンドラの箱にはヤバいものも詰まってますけどね。)