アジア教育友好協会

”子どもが活動の真ん中にいる”教育支援プロジェクトを通して、地域力を高める活動を続けています。ラオスやベトナムで村人の参加・協力を得て「学びの場」を整えます。　学校建設は「地域の自立への第一歩」。建てて終わりではなく、継続的に見守る教育支援プロジェクトをその地域に合った形で協働。地域の自立を応援しています。
共にアジアに暮らす私たち。パートナーシップ精神でお互いに学び合い理解と交流を深め、助け合いながら生きる力を次世代へとつないで参ります。

アジア教育友好協会（AEFA）です。
アジアの山岳少数民族地域の教育支援を続けて、おかげさまで設立18年を迎えました。
今回は18歳の記念のバースデードネーションに、ラオス北部の高校に「きれいな水」を贈るプロジェクトを立ち上げました。
 
ノンカーム高校（生徒236名）はラオス北部山岳地域にあります。家から通えない生徒が多く、196名が寮に住みながら学んでいます。
寮生たちが毎日使う水は、近くに湧き水も水道も無いので、毎日朝晩、山の中の水場まで山道を歩いて水汲みに通っています。
 
こうした状況を改善し、「きれいな水」を手に入れるため、学校や村から水道を引きたいとの声が上がりました。水道ができれば、高校生たちは水汲みに通う時間を学びの時間にすることができます。
皆さまからのご寄付は、水道のパイプの購入に使います。
パイプの敷設工事は、村人たちの労働の協力によって行います。
 
毎日の「きれいな水」を贈るためのプロジェクト、多くの皆さまのご参加を宜しくお願いします。

ラオス山岳部の高校に「きれいな水」を贈ろう！

ラオス山岳部の高校に「きれいな水」を贈ろう！！

学校を創り、育てる。仲間になる。
アジアの主に少数民族のための教育支援プロジェクトを通して、子どもたちの学びと地域の自立発展の可能性を応援しています。
「創る」学校や図書館の建設＆栄養改善や環境など心身の健やかな成長を育む教育支援プロジェクト
「育てる」牛銀行や菜園など住民参加による地域の自立支援
「仲間になる」パートナーシップ精神で学び合い、お互いの理解を深める交流

「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、
一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。

「シリアをまた行きたい国にする」ことをビジョンに、「ひとかけらを、ひとつなぎに」をコンセプトのもと、一人ひとりの力を合わせて、パズルのピース(Piece）のように、一人ひとりの力が小さくても、力を合わせることで平和（Peace）を実現できる力を持つことを目指している。ビジョン達成のため、どこからも支援がない地域への教育支援と、課題ではなく魅力を伝えることを軸にした平和教育事業を実施している。

どこからも支援が届かない地域で幼稚園・小学校の運営し、毎年200人の子ども達が心のケアと基礎教育を届け、シリアの復興・平和構築の人材育成を行なう。先生の給与を届け、教育の質を上げることも重要視している。
日本国内では、シリアの平和な時代、文化・歴史の豊かさを伝えることで平和の大切さを感じる講演・イベントを実施し、かわいそうだからではなく大好きだから応援する仲間を作る。

北ラオスの山岳部の高校生たちの頑張りとバースデードネーションの協力により、学校に「水道」がひかれ、生徒たちは学校で水をつかえるようになりました。2023年4月　「それから」の様子が届きました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d2dfbe8e-33f1-4c15-8d69-ed54f206b2b9.jpg"><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e325fe4b-98a3-4a90-9d0c-504e4b687d00.jpg">山の中の水源につくられた貯水槽から、水道パイプを通して、学校の貯水槽に水をひいています。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/64fa9c8f-b72a-4f17-a364-7b381041d3ff.jpg"><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/8db0470c-e84e-4d91-8465-2fcf716cd56e.jpg">更に、学校の貯水槽から敷かれた水道管を通し、学校内につくられた各水場に届けられます。ノンカーム高校は、全校生徒のうち殆ど(180名）が寮生でうち約半数の87名は女子生徒です。生徒達は、毎日の水場への往復から解放されました。さらに！学校へ通す水を多くするため、山の中の水源に新たな貯水槽を、自分たちでつくっています。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/ae573318-ecc8-40a8-b25c-be1860711daf.jpg">ノンカーム高校には、少しずつそして着々と小さな変化が起きています。バースデードネーションで、若者たちを応援して下さったみなさま、改めてそのきっかけを作って下さり、どうもありがとうございます！

ラオス山岳部の高校の「それから」

<h1>「きれいな水」をノンカーム高校へ届けるため、山の中の水場に貯水槽を作りました。</h1>貯水槽を作るためのセメントなど資材の費用と工事作業は、村人のみなさんの協力によります。AEFAプロジェクトで一番大事にしている、「まず自分たちで動き出す」・・お互いの協力でこの水道プロジェクトをご一緒出来たこと、本当に嬉しく思います。<h2>応援して下さった皆様 どうもありがとうございました。</h2>心より感謝申し上げます。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/bbe8f965-6a14-45bc-9c5b-6684b5a2b36d.jpg" width="559px"><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/01db207e-c533-43d4-910a-9be41af1316b.jpg" width="559px">お昼ご飯をみんなで作ったり、作業中も、笑顔と仲間たちと楽しむことは忘れません！！<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/2ae9f05a-a027-49df-a8db-e463702f40d6.jpg" width="559px">無事、完成しました。ここから「水道管」を通って、高校まで水が届けられます。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/102b1b1c-88fe-40ce-ad98-46f135d9567e.jpg" width="559px">

村人のみなさんの参加協力で・・「貯水槽」完成！

2022年9月。ラオスの学校の新年度が始まりました。皆様のあたたかな応援と、ノンカーム村の村人＆生徒たちのプロジェクト参加で「水道」無事完成しています！山の水場から、ノンカーム高校に水道管が通り「きれいな水」が届きました。生徒達は学校で、水を使うことが出来るようになりました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/4446411b-7685-466e-8b89-f33a94c09f88.png" width="559px"><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/74a217be-20c1-4b4d-b167-be01cfedd37f.jpg" width="559px">本プロジェクトで皆様からの応援による「水道パイプ」を敷設する為の溝を掘る作業は、生徒たちが中心となって行いました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/9584cf28-e64b-46d2-a9c8-6e066d13bf19.jpg" width="559px">女子生徒も一緒に作業。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/74c93f84-71f7-47b4-9581-aefa51b04e8e.jpg" width="559px">待ちに待った「水道パイプ」重たいけれど、嬉しい重みで笑顔がこぼれます。皆で順番に運び、慎重に歩を進めます。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/973ea5bb-69a1-40c9-bf40-5c5c9ff3eb54.jpg" width="559px">

北ラオス　山岳部の高校に「きれいな水」が やってきました！

<h3>ラオス山岳部の学校に「きれいな水」を贈ろう！　</h3><h2>応援・ご支援いただき、ありがとうございました。</h2>NPO法人　アジア教育友好協会（AEFA）設立18年記念のバースデードネーション。メッセージやあたたかなご理解ご支援、シェアなどで応援して頂き誠にありがとうございました。Syncableで５５,７９４円。また、プロジェクトページを見てくださった方から「何とかしたい」「お手伝いしたい」とのご連絡と別途お振込みをいただき、今回のプロジェクト、実施できそうです。ありがとうございます！！<h3>ラオス　パートナーNGO代表　Dr.Nongよりメッセージ</h3><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/93df4121-8ee6-4283-86eb-d03324404adc.jpg" width="559px"> 「みなさん　こんにちは。今は世界中で様々な事が起こり、厳しく大変な時だと感じています。そのようなときにも、ラオスの山の中の学校で暮らしながら学ぶ生徒たちに思いを馳せてくださり、感謝をどのようにお伝えしたらよいのか言葉が見つかりません。高校生は、自分たちで課題解決していこうと行動を始めます。これからもラオスの若者たちを見守ってください。ありがとうございました。」<h3>現地では・・・</h3>現地では水道をひくための準備として、草刈をはじめています。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/b60d6c37-bfd9-44cd-9ec3-6f7c831c8ded.jpg" width="559px"><h2></h2>

【応援・ご支援、どうもありがとうございました！】

今回投稿している写真は、3年前に南ラオスの山岳部で水道をひいたときの様子です。山の中の水場から、水道管(黒いパイプ）を村まで通すために、まず、道に溝を掘ります。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/a207c47e-f265-4de5-8a60-1edb090adcd5.jpg" width="559px">　(管を運ぶ）<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/27c7a181-fd5b-4504-a735-9c5ff5911d6e.jpg" width="559px">

ラオス山岳部の高校に「きれいな水」を贈ろう！

”水道をひく”　とは・・

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”水道をひく” とは・・