社会福祉法人鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。サポートしてくださる方々のお陰で、法人が運営する幼保連携型認定こども園鳥取みどり園がこの度71周年を迎えることができました。
鳥取みどり園では現在、グラウンドを整備し、こどもたちが裸足でも安心してのびのびと走り回れる環境をつくるため鳥取方式グラウンド芝生化のプロジェクトに取り組んでおります
総額330万円かかるこの事業。鳥取県からの補助金約100万円に加えて、篤志家であられる企業様から寄付金を計190万円戴いていますが、今後の維持管理費等を含めて自助努力で100万円の資金調達をする必要があります。こどもたちが裸足で思いっきり遊べる芝生グラウンドを整備するこのプロジェクトへの応援をよろしくお願いいたします。
【クラウドファンディング概要】
◆主催:社会福祉法人 鳥取こども学園
◆期間:2022年6月1日(金)〜7月16日(土)
◆目標:100万円
◆寄付金使途:鳥取方式によるグラウンド芝生化
◆御礼:年末にクリスマスカードをお送りいたします
※寄付フォーム上では自由記述でも金額を設定いただけますので、ご検討いただけると幸いです.
※社会福祉法人鳥取こども学園への寄付は、寄付金控除(税制上の優遇措置)の効く寄付金となっております.
皆様のご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
Story
幼保連携型認定こども園鳥取みどり園71周年企画“鳥取方式グラウンド芝生化プロジェクト”
現在の幼保連携型認定こども園「鳥取みどり園」グラウンドは、雨が降ると、晴れても水たまりが残ります。また、子どもたちの靴がびしょびしょになるので、衛生面でも不安が残りますし、保護者さんの洗濯も一苦労です。
これはガイナーレ鳥取さんとのサッカー教室のときのワンシーンです。「鳥取みどり園」のグラウンドでも、こうした芝生の上でスポーツや運動のできる環境を作ってあげたいと考えました。
鳥取こども学園は、明治39年に戦災孤児救済事業のための私立の孤児院として運営が始まりました。
その後育児院、後に養護施設として発展。子どもを守るための法律である児童福祉法がまだ制定されていない時代から、家庭で養育できない子どもたちを家庭に代わって養育・支援するための様々な取り組みがなされてきました。
そして、鳥取みどり園は、昭和26年4月1日に地域の勤労家庭のこどもたちと鳥取こども学園の幼児計50名を対象に保育所として事業を開始しました。これは、初代園長・藤野とりの『乳幼児期から子どもの健全な発達を育むための保育所を開設したい』という長年の夢が形になったものです。
学園スタッフや当施設の取り組みに関心を寄せていただいた皆様からは、ありがたいことにこのような声を戴いております。
「子どもの権利条約に掲げている生存権、発達権のニーズのすべてに応えることができる場所」
「職員がそれぞれの専門性をもちながら法人全体がチームとして動いている」
「虐待加算、一時保護委託、自立援助ホームなど、制度がないところでも実践を行い、行政に働きかけて政策を変えてきた」
「子どもが夢を語れば徹頭徹尾応援する」
子どもの身体とこころの健康を、子どもの権利として大切にしたい
この度の認定こども園鳥取みどり園71周年企画「鳥取方式グラウンド芝生化プロジェクト」においても、子どもの権利を大切にしたいという思いからくるものです。思いを同じくする皆様と共に、こどもたちの身体とこころの健康を支えさせていただきたいと思います。
どうか皆様のご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
※寄付フォーム上では自由記述でも金額を設定いただけますので、ご検討いただけると幸いです.