司法面接のときに活躍する付添犬について講演しました
2022/6/23 11:57
皆様にご尽力いただきまして、ついに支援総額が100万円を超えました!
応援メッセージ100件になりました。
本当にありがとうございます!!
今日は、皆様に、(公社)日本動物病院協会主催の「JAHA年次大会2022」についてご紹介します。
JAHAさんは、つなっぐの付添犬事業を一緒に進めていただいております。
コロナ禍の前までは毎年開催されていた年次大会ですが、2年前はオンライン開催、昨年は中止という状況から、本年度は、3年ぶりの対面開催となりました。
今年の年次総会のテーマは
「人とどうぶつの健康で幸せな未来を、動物病院と共に創造する」
でした。
獣医師プログラム、症例発表会、ホスピタルプログラム等が開催されました。
その中のCAPPプログラムでつなっぐ代表理事田上が「Children's Advocacy Center つなっぐと付添犬の取組について」というテーマで講演させていただきました。
つなっぐを設立した経緯や、虐待について、諸外国でのCAC、付添犬について紹介いたしました。
また、司法面接室設立のためのクラウドファンディングについてもお話させていただきました。
最後には、付添犬として活動してくれているハンドラーさんとアンジェロくんにも登場し、活動に対する思いを語ってくださいました。
アンジェロくんの登場に会場全体がふわっと柔らかい雰囲気に包まれました。
付添犬って??
被害を受けた子どもが、安心して自分の受けた出来事について、他者(司法関係者/医療従事者など)に伝えられるよう手助けをする犬です。
虐待などの被害を受けた子どもが、事情聴取などでさらなるトラウマを受けないように精神的にサポートします。
(詳しくはつなっぐHPをご覧ください。https://tsunagg.com/chdjpn)
司法面接室が完成したら、面接を受ける子どもたちのために活躍してくれるワンちゃんです。
司法面接室を作り、付添犬の力を借りて、辛い経験をした子どもたちを救いたい!
引き続き、ご支援・ご理解・拡散等にご協力をよろしくお願いします!
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