この春、旅立つ君へ祝福を。
Story
3月26日で36歳の誕生日を迎えます。
今年は、誕生日プレゼントの代わりに、児童養護施設を卒業し、未来へ羽ばたくこどもの支度金の寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■ 私と「みらいこども財団」との繋がり
みらいこども財団が主催する「児童養護施設のこどもたちをUSJに招待して一緒に思い切り遊ぶ
グリーンマインドプロジェクト」にボランティアとして参加させていただいた6年前のあの日、、、
こどもたちとお別れの際にある男の子がこう言ったのです。
「今日はありがとう!めっちゃ楽しかった…でも、もう来ーへんのやろ?」と。
その言葉を聞いて私は、「そんな経験ばかりしてきたんやろな、つらいやろな」と感じたのと同時にその子へこうお返事をしました。
「行くよ、絶対に会いに行くから!」約束を守る、君を見ている大人もたくさんいるんだ、ってことを伝えるために。
そのことがきっかけで現在も支援のお手伝いをさせていただいています。
■ボランティアに参加したきっかけ
私は、小学生の頃、彫刻刀で足を刺されたり、犬の糞を舐めさせられたり、陰湿ないじめにあい、自己肯定感がなくなり、自殺しようと思ったことがありました。
他人を、自分を信じることが出来なかった時期が青年期まで尾を引き、ニートになったことも。
ところがある日、レディ・ガガさんの「Born This Way」という曲中の「後悔に自分を隠さないで ただ自分を愛して」という歌詞にインスピレーションを受け、「もしかしたら他人を信じられないのは自分に問題があるからなのでは?」「だったら一度、たくさんの人と関わる仕事をしてみよう!」と思うことができ、社会復帰できたのです。
たくさんの人に優しさをもらい、「自分にもこんなことが出来るんだ!」って気づかせてもらえることが増える中で、「今度は自分が誰かのために何かできることをしたい!!」と思うようになりました。
虐待、ネグレクト、貧困などで苦しんでいるこどもがたくさんいることを知り、自分の過去の経験が何か彼らの役に立つかもしれない…
そんな気持ちからボランティアに参加しました。
■寄付金の使い道
6年前に「今日はありがとう!めっちゃ楽しかった…でも、もう来ーへんのやろ?」と、私に言った男の子が児童養護施設を卒業します。その子へお祝い(支度金)として、使うことができれば幸いです。
社会へ旅立つこどものお祝いとして
¥50,000
6年前に「今日はありがとう!めっちゃ楽しかった…でも、もう来ーへんのやろ?」と、私に言った男の子が児童養護施設を卒業します。その子へお祝い(支度金)として、使うことができれば幸いです。