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しずおかの自然の中でこども達と森のようちえん活動を続けたい!通年でのバス運行をサポートしてください!

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NPO ゆたかの木

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京井麻由

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ゆたかは自由度が高いが、みんなで助け合うのが当たり前の共同体。

2022/3/28 21:59

ゆたかは自由度が高いが、みんなで助け合うのが当たり前の共同体。 Main Visual

ゆたかサポーターさんがついに50人を超えました!皆さん本当に本当にありがとうございます。あと4日、この勢いで100人目指します!!


明日29日(火)の20:00から「卒園児とおしゃべり会」と称して、

小学生のこども達とスタッフでオンライン座談会を行います。


先日のそらの会(卒園児の会)の写真を交えながらの活動報告と、次のそらの会何する?の相談をします。

以下のYouTubeチャンネルでライブ配信を行います。

https://www.youtube.com/channel/UCirW876oJ_4NGFNUnfpPi3w

ゆるい内輪な会となりそうですが、ゆたかの空気感を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

先取りして、スタッフぶんぶんが先日のそらの会の活動報告を書いてくれました。ゆたか在園時はかぶっていない年代の子達も、「ゆたかの遺伝子」でつながりあっているようで、会ったことあるかのように一緒に遊んでいます。
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そらの会 活動報告

2022年3月22日(天気:雨 気温8度)卒園児21名参加 @畑&ゆたかの家

前日にまゆんばと「明日雨だね~、久しぶりのそらの会なのにね、結構降るかも、どうしようか・・・」と話した。


 当日やはり、雨。気温も低くなりそうで、私(ぶんぶん)はレインウエアを重ね着して、畑で待っていると、色とりどりのレインウエアを着た子どもたちが続々とやってきた。

「おはよう!」とJ。私と背丈が変わらない「でかっ」と私。

「おはよう!」とJと同じ5年生のH君。「そらの会」の命名者。「中学になったら、宇宙の会かな?」と以前笑顔で言っていた。


「これじゃ、焚き火できないよ」と真っ先に焚き火場に来たのは2年生H君。「そう?やってみたら」とゆうゆ。やってみようよ!とノリノリの1年生がマッチをすろうとする。Kちゃん。RT君。「わたしはこれ」とうちわであおぐ MNちゃん。雨が降る中で、火を起こそうと工夫する子供達。私をツンツンする子。振り向くと3年K君、杉っ葉を差し出した。焚き火成功!4年N君が吸った煙を口から吐き出し「カエンホウシャー」と言った。(みんな爆笑)おもしろいことをやってくれるのはいつもN君。


 今回は1年生が全員集合。S君R君2年生のE君は秘密基地へ。MNMちゃんは穴掘りへ。穴掘りチームはシャベルで深い深い穴をほり、ホースのシャワーを使って深い水たまりと泥の川を作った。ホース好きは3年Y君。そこに横たわるE君。その様子を楽しそうに見てる2年Sちゃん。みんなゆたかでやっていたことを再現している。

焚き火、穴掘り、水遊び、泥んこ。自然に子どもたちから遊びが始まって、

「こうしてみよう」「こうやりたい」をやっていくと夢中になって、「もっとこうしたら」が沸いて出てくるようだ。ゆたか時代に、遊びは自分で創り出し、そのことが肯定される土壌で育った人たちの姿がそこにはあった。


 その後焚き火場では、お湯を沸かしていた。タープの下には、お湯で手足が温められるような場が作られている。「足湯を作ろう」ということになって、子どもたちはその目的に向かって四苦八苦していた。3年生のT君は控えめに「フライパンおける場所あるかな」とつぶやくと4年生のRちゃんは「もっと大きい網にしよう」と言って鍋やフライパンをおけるスペースを広げた。沸いたお湯は足湯場へ。1年生は「寒い?こっちあったかいよ~」と寒そうな人を足湯に誘っていた。


 以前、卒園児が増えたら「そらの会」どうなるんだろう?と素朴に思ったことがあった。私はこの日のこの光景を見て「何人増えても大丈夫!もっと面白くなるかも」とワクワクしてきた。年や力量に合った仕事や居場所を、ちゃんと子どもたちが見つけて楽しむことができるからだ。ゆたかは自由度が高いが、みんなで助け合うのが当たり前の共同体。「あなたはあなたでいい」「みんなちがって みんないい」場所だということを子どもたちが感覚的に知っているからだと思う。


 ゆたかの家に移動する先発隊10人が出発した。(残る人たちはもっと遊びたいと言う。)先頭は4年生Sちゃんと3年生Hちゃん。2番目は1年生KちゃんMNちゃん。二人は歩きながら大声で校歌を歌い出す。3番目を歩く1年生S君とR君も自校の校歌を歌い始めた。家で着替えをした後に、SちゃんとHちゃんが「みんなの長靴洗っていい?」と泥水の入った長靴を洗って逆さまに並べてくれた。昼食後、私の背中に乗ってくる2年Nちゃん、「指編みどうやるんだっけ?」と言うと誰かが教えてくれる。4年生Sちゃんの弟R君もやり方を教わっていた。4年生のSちゃんは得意の折り紙を折っていた。

 その後、後発隊が合流して、おやつを食べて解散した。

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 私は、ゆたかにかかわった方々、ゆたかを応援してくださっている方々と、ゆるいキャンプなど出来たらいいなと考えています。今回のクラウド・ファウンディングはバスの運営がメインですが、サポーター100人集まって認定NPOがとれたら、社会的にも価値のあることだと思っています。いつまでも、ゆたかが続けられますように。子どもも大人も大事にされ、認め合えるコミュニティをみなさんと共に作り続けていけたらと思います。今後とも様々な形でのサポートをよろしくお願いします。                   

スタッフぶんぶん



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Representative:京井麻由

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