Story
30代に注力するプロジェクトを、20代のうちに始めようと思っていた僕は、2015年12月23日、28歳の時に『soar』のプロジェクトをスタートしました。
LGBTや精神障害、身体障害、難民や難病など、社会的にマイノリティと呼ばれる人たち。soarは、様々な要因から、その可能性にふたをされてきた人たちの持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく活動です。
活動開始から少しして、2016年にはクラウドファンディングに挑戦。400人以上の方に支援していただきました。「soarは、多くの方から共感してもらえる活動だ」という実感が得られた僕たちはsoarをNPO法人化。
▷soar NPO設立1周年を迎えました!
https://note.mu/soar_world/n/n93ff632a9248
2017年には寄付会員の募集もスタートしています。メディアのオープンから2年を迎えたタイミングでみなさんから応援の声を募集したところ、数多くの応援の声をいただくことができました。関係者全員、とても勇気づけられました。
▷soar応援の声
https://note.mu/soar_world/m/me77f240501e5
非営利メディアとして、メディアが抱えている構造的な問題にも僕らなりにアプローチしていこうと、実践と発信、対話を重ねています。社会をどう編集するのか、社会の分断にどう向き合うのか。NPOとしての挑戦に加えて、メディアとしての挑戦にもやりがいを強く感じています。
▷分断された社会を救う鍵は「あえて答えを出さない」ことにある。ドミニク・チェン、鈴木菜央、鈴木悠平が語る
http://soar-world.com/2017/12/15/event20171016/
関わるメンバーも日に日に増え、事務局や編集部、開発や制作、マーケティング、ファイナンスなど様々な面で支えてもらっています。順調に成長してきているsoarですが、まだまだやりきれていないことは山積みです。
より読みやすく、より美しくなるように、そしてデータベースとしても機能するようにメディアのリニューアルを行いたい。世界観を体験してもらえるように写真展の開催や寄付にもなるプロダクトづくりを行っていきたいと考えています。
soarというチャレンジがスタートして、早いもので2年以上が経過し、僕は2018年2月26日で31歳を迎えます。この機会に、みなさんからsoarへのご寄付を募るべく、バースデードネーションのページを立ち上げることにしました。
ドネーションいただいたお金は、決済手数料を除いてすべてsoarに寄付し、スタッフや編集部のみなさんの活動費にさせていただきます。目標金額は年齢にちなんで、31万円に設定しました。これは、soarの活動を1ヶ月運営するのに必要な金額です。
モリジュンヤの誕生日をお祝いしてくださるという方、ぜひご寄付いただけるとうれしいです。