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「お金も出すし口も出す」方求む! ともに島の未来をつくってくれるマンスリーサポーターを100人募集します!

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サポーターインタビュー(前編)「子どもたちが人間力を養い、磨き続けられる場所。隠岐島前高校の魅力とは?」

2022/4/9 16:23

サポーターインタビュー(前編)「子どもたちが人間力を養い、磨き続けられる場所。隠岐島前高校の魅力とは?」 Main Visual

本日は、今回のキャンペーンでマンスリーサポーターとなっていただいた島前高校生の保護者である表さんに、お子さんが隠岐島前高校に入学を決めたきっかけや、高校に通い始めたお子さんの様子についてお話をうかがいました!



Q. まずは表さんのことを教えてもらえませんか?

A. 表雅子(おもてまさこ)と申します。島前高校2年生になる息子がおります。18年前に結婚をしてから夫の母国であるブータンに拠点をおいていましたが、息子が隠岐島前高校に入学するタイミングで、夫をブータンに残し、小学校5年生の次男を連れて一時的に日本に戻ってきました。


Q. 島前高校のことはどのように知ったのでしょうか?

A. 海士町を知る前から島前高校のことは知っていました。一番最初に知ったのは確か塾で使っている「ほぼ日手帳」がきっかけでした!その他にも島前高校はメディアに取り上げられることも多く、普段から情報が目に留まる機会が多かった印象です。


Q. 島前高校に入学を決めたきっかけやポイントは何でしょうか?

A. そうですね、もともと息子にはどこかのタイミングで日本で学ばせたい想いはあって、大学からかなと考えていました。ただ、息子は日本語でのコミュニケーションは取れますが、読み書きがほとんどできない状態ではあったので、そこがハードルにならない環境、彼の良さが活かせる環境が重要だと思っていました。もっと言えば、ただ日本という環境に身をおくのではなく、人間力を養い、磨き続けられる場所が必要であると感じていました。

そんな中で、島前高校のカリキュラムの一つである『グローバル探究』でブータンに来ていた島前高校の生徒たちと接触する機会があったのですが、その子がとても活き活きしていたのが本当に印象的で!

何事にも物怖じせず挑戦していく姿勢に感銘を受けて、息子たちにもこういう場で学ばせたいと感じました。

また、日本に一時帰国した時に、息子を連れて海士町に遊びに行ったことがありました。その際に島前高校の生徒さんが寮を案内してくれたのですが、外部の人に対するコミュニケーション能力の高さに息子も大変魅力を感じたようで、そのまま入学を決めました!さまざまな接点やタイミングが重なった結果だったと思います。


Q. 島前高校に入学して、息子さんの様子はいかがでしょうか?

A. とても楽しそうですよ!勉強面では苦戦することもまだ多そうですが、それは想定内です!それよりも、そういった困難を乗り越える力をつけて欲しかった。「困ったときにはヒトの力を借りて、なんとかしてみなさい」と息子には伝え、鼓舞しています。

島前高校に加えて、学習センターでも学習面のサポートをしてくれますし、何より生徒同士での教え合いも頻繁で、生徒たち自身が能動的にアプローチすることが重要視されている環境だなと感じています。だからこそ、私自身も思いっきり息子を送り出していけるなと!

また、勉強面だけでなく、息子は寮での生活や先輩方とのコミュニケーションが楽しくて仕方ないみたいです。弱音の一つや二つ連絡してくるものかなと思っていましたが、一度も「辛い」という言葉が出てこないので、息子らしく過ごせているのかなと想像しています。

学校という特定の場所だけでなく、自分と異なる人たちと共同生活ができ、地域の人たちとも気軽に接触できる環境も、彼を形成しているのかもしれないと大変魅力に感じています。


<<息子さんからもコメントをいただきました!>>


▶島前高校で1年間を過ごしてみての感想は? 
→いろいろなところから来た人たちの多様な考え方に触れて、自分が成長しているのを実感しています!


▶これから高校や学習センターでどう過ごしていきたい?
→あまり良い答えが浮かびませんが、塾に行きたい時間だけ行けるような状態を目指して、学校や学習センターと信頼関係を築いていけたらなと思っています。



明日は、表さんへのインタビュー後編を発信いたします!
島前高校に魅力を感じてくださっている表さんが、今回マンスリーサポーターとなってくださった理由などお聞きしていますので、ぜひチェックしてみてください!

引き続き残り7日間、サポーターを募集していますので、ぜひよろしくお願いいたします。


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〒46840404

島根県隠岐郡海士町福井1339番地隠岐國学習センター

08514-2-0310

http://miryokuka.dozen.ed.jp/

Representative:大江 和彦

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