【活動報告】第3期魅力化構想の実現に向けて
2022/3/5 20:54
23の物語を「わがこと」に
サポーター特典でご紹介している「意志ある未来のつくりかた」(第3期隠岐島前教育魅力化構想)には、私たちが目指している23の物語が描かれています。
その一つひとつの物語が、みんなにとっての”わがこと”になってくれるようにと、今では隠岐島前高校や隠岐國学習センターの各所に掲示され、生徒たちもみてくれています。
↓隠岐島前高校の校舎内のいたるところに掲示(校長室前にも!)
↓隠岐國学習センターにも掲示された物語
構想12「本気の『やりたい』を応援したい!」に挑戦!
物語の一つ、構想12は高校生の本気の挑戦を応援する話が書かれています。
そこで私たちは様々な意見を交わしながら準備を進めた結果、昨年12月にチャレンジファンドの審査会実施まで至ることができました!!
隠岐島前高校の生徒向けに最初に掲載したポスターで告知したところ、7件のエントリーがありました。そして地域の方にも審査員として加わってくれた審査会で、そのうち1件が通過する結果となりました。
↓チャレンジファンド審査会の様子(プレゼン風景)
「To Be Dozen」島前地域のいろんな方にインタビューした雑誌をつくる!
今回審査を通過した高橋恭介くん(隠岐島前高校2年生)。
高橋くんの挑戦は雑誌「To Be Dozen」を作ること。
高橋くんの雑誌は5月か6月に完成予定で、まだ島前地域の方々へのインタビューは継続中です。ただ、既に仕上がっている分の原稿をみなさんの意見をもらいながら育てていきたいと、下記のnoteに公開をしています。
もしご興味があればご覧いただき、ぜひ高橋くんのアンケートにもお答えください。
インタビュー記事: https://note.com/kyosuke_oki/
アンケート: https://forms.gle/go2EmdLcbCwWyf3FA
今回、物語の1つをなんとか実現できましたが、まだまだ課題はいっぱいです。来年度も生徒の挑戦を応援するべく、他地域の先進事例に学びつつしくみを更に進化させていきたいと思っています。
また、他の物語も実現すべく、まさにわいわいがやがやと皆で議論しています。
構想の実現、私たちもまだまだ挑戦中です。
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